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社長とサシで食事に行ってみた!社内イベント特典を活用したレポート

社長とサシで食事に行けることになった背景

株式会社iCARE とは?

2011年6月に「働くひとの健康を世界中に創る」というパーパスをかかげ設立。健康管理システム「 Carely(ケアリィ) 」の開発・運営を行う企業です。

2021年12月、Carely Sustainable Expo 2021 を自社で開催し、
企業の人事労務・経営層2,400名を超える参加申込を集めた実績もあり、
2022年2月にシリーズEの資金調達を実施しています。

<参照>
iCARE、総額19億円のシリーズE資金調達を実施。 
iCARE主催、健康を軸とした日本初のビジネスカンファレンスに2,400人超が参加

自己紹介

2022年2月より参画し株式会社iCAREが提供する
健康管理システム「 Carely(ケアリィ) 」のマーケティングに
従事しています。

詳しい自己紹介は、こちらへ↓

「iCAREに興味がある!」
「話してみたい」

などございましたら、お気軽に連絡ください^^
Twitterはこちら→@KojiKasamatsu

社長とサシで食事をする、
きっかけとなった社内イベントCxO Open hourとは?

財務という観点から企業活動を行う上で最高責任をもつ「CFO」
経営という観点から企業活動を行う上で最高責任をもつ「CEO」
マーケティングという観点から企業活動を行う上で最高責任をもつ「CMO」

など、企業活動を行う上で各分野における最高責任を持つ方々の総称で、
CxO Open hourとは、その方々に直接なんでも聞ける会。

例えば、
「最近●●(トレンドワード)というコトバをよく聞きますが、
 どう捉えていて舵取りはどうされるおつもりですか?」

「サービスが生まれたルーツを教えてください」
「今後の開発方向性や優先順位、どう考えてますか?」

「CxO のお一人である、●●さんの最近のマイブームはなんですか?」
「人生の指針ってありますか?」

など、部署・役職を飛び越えて様々なところからCxO に向けて、
質問が投げかけられます。

定期的に実施されるイベントなのですが、

  • これまでのこと

  • 今起きていること

  • これからのこと

時間軸を問わず、本当に色々な質問が出てきます。
そこに関して、時間が許す限りCxO 一人ひとりが回答し進行していくイベントです。

採用情報 | 働くひとの健康を世界中に創る iCARE 

CxO Open hour でやったこと

ある日の回で司会進行・MC を努めさせていただきました。
(自薦他薦問わない)

  • ファシリテーション

  • 時間配分

  • 1つの質問に対して、CxO 間のバトンリレー

  • 質問者の意図や思想を想像して、言い換える

など、やってみて分かったのはなかなかエキサイティングな
体験であるということ。

MC・司会進行をやることが決まってから、

「盛り上げたい」
「その時間を楽しみたい」
「参加して良かったと思ってもらえるような場にしたい」

などなど色々と思うことがあり、そのための準備に少しでもなればと、
お気に入りのラジオをいつもと違った視点で聴いてたり、
音声コンテンツに触れる時間を増やしたりしてました。

社長とサシで食事へ行くことのハードルが高い2つの理由

接点がほぼない

社長直下の部署なら例外かもしれませんが、
多くの場合は縦割りになってるのではないでしょうか?

社長
取締役
執行役員
部長
マネージャー
リーダー
メンバー

みたいな。

社長が何を考え、どんなことをしているのか社長との距離に
比例し遠くなるほどよく分からなかったり......

何を話たら良いか分からない

先程あげた内容とも密接に関係あると思うのですが、
距離に比例して何を話したら良いか分からないってことはないでしょうか?

聞いてみたいことや気になることはあるけど、
それを聞いていいのか不安だったり、そこに見えないハードルを感じたり....

特典を使い終えるまでに考えていたことと流れ

全体像

  1. イベントの司会進行・MCやる

  2. 食事券ゲット

  3. 誰と行きたいか決める

  4. 直接、もしくは運営を通して打診する

  5. 返答きたら日程調整する

  6. お店どうするか相談

  7. 当日を迎える

  8. 食べて話して解散

日程調整

ご一緒したい方のカレンダーをチェックし、空いてる日程を確認。
ここでのポイントは、前後のスケジュールやMTGや打ち合わせが
入っている場合は参加する人の顔ぶれを把握したうえで日程打診すること。

「社外とのMTG、伸びる可能性あるかもな」
「この会議は重要そうだから、この日は控えた方がいいかもな」

などなど。

当日

急遽変更になる可能性もあるので、
臨機応変に対応することを念頭において、
日中はいつも通り仕事する。時間になったら、合流してお店へGO!

解散

お店のラストオーダーの声掛けを合図にお店を後にし解散
だいたい22:00~22:30 頃

社長とサシで食事へ行って得た3つモノ

普段、考えていることや思っていることを知る

1年で50名の採用目標をわずか半年で達成するほどスピード感もあるなかで、
社員数は既に100名を超えており、一人ひとりの業務内容を正確且つ適格に社長が把握出来る状態ではないということ

(仮の話ですが、
 自分の部署やチームの人数が数カ月で2倍・3倍と増えていったとして、
 一人ひとりのことを正確且つ適格に把握しようと務めることは出来ても、
 本当に正確に把握することは出来るでしょうか

いち個人の考えになりますが、知ろうとする努力は出来ても、
正確に把握するのは限界があるのではと思います

なので、お店について一番最初の話題は、
「最近どんな業務に携わっているのか」でした

たまたま、私自身が参画してから日が浅かったということも
あるかもしれませんが、最近の業務内容・現在ぶつかってる壁
今後やってみたいコトや施策など。

現在取り組んでいる施策の所感や実績サマリ、
そこに対する考察など仕事の話が中心でした。

人の数だけ感じ方や考えは異なるという前提はありますが
会話の節々から感じたのは、向き合っている「問い」の難易度が
桁違いに異なるということ。


例えば、

「市場が盛り上がり伸び始めている環境で、
 どうった立ち位置でそのポジショニングを
 確かなものにしていくのか?」

「従業員の数が増えるほど、声や想いが伝わりづらくなっていく・・・。
 そんな環境下で納得感を作り続け事業推進していくためには
 何が出来るのか?」

「脳内に描いているビジョンや理想、
 イメージを伝え続け発信し続ける必要がある。
 その時間や機会をどう捻出し、事業推進に活かすのか?」

「皆に笑っていてほしい。笑顔がみたい。
 そのための源泉になる事業成長、それをどう実現していくのか?」

これらの問いは私いち個人の考えであり、想像でしかありません。

それでも、ひとつ確実にいえるコトは「働くひとの健康を世界中に創る」
このパーパスに真っ直ぐに向き合い、その先にあるのは関わる人の笑顔。
それがあると強く信じ、証明しようとしている。
それが社長という人間だということです。

人の数だけ感じ方や考え方は異なります、
気になる方は実際にサシで食事に行ってみることをお勧めします!

社長のパーソナリティーへの理解

パーソナルな情報も一定含むため詳しく触れることは控えますが、
非常に家族想いであり、大切な人々のことを心から愛されているということ。

「愛とは?」

そのような話題にも花が咲いたのですが、
非常に有意義な時間でした。

キャリアを築いていく上でのヒント

キャリアだけでなく、パートナーシップを含め、
自分とバックボーンや価値観が異なる人と上手くやっていくための術。

その原点は「興味を持つこと・持ち続けること」
昨日よりも今日、今日よりも明日へと知っていること・出来ることを
増やすために歩み続けるコト

先入観なくフラットに観察したり、情報収集のために会話をしたりなど、
私自身、まだまだ不器用さもあり発展途上ではありますが非常に学びの多い
ひと時でもありました。

まとめ

「相手を知る」
その奥深さへの理解が深まるひと時でした。
機会があれば、他のCxO とサシで食事に行ってみたいなーとも思ったり。

機会を設けてくださったERをはじめ、
関係者の皆様ありがとうございました!
それではまた

■Employee Relations(略称:ER)とは?
iCARE、人事部門から独立した「Employee Relations」を新設


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