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no.506というお店で働くことになりました。 美味しかったナチュールをご紹介でもし…

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no.506というお店で働くことになりました。 美味しかったナチュールをご紹介でもしようかと。

記事一覧

ナチュール備忘録#2

備忘録として再開したnoteです。 #2は2021年 、1番美味しかった赤ワイン。 Valentin Valles/FRA Rollier 2020 シラー、グルナッシュ・ノワール、サンソー フランスのヴ…

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2年前
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ナチュール備忘録#1

noteサボり倒して幾星霜。 とうとうただの備忘録として書こうと決意。 まずは三日坊主目指します。 だいたいお家で飲んだワインかな? 再開一本目は、再会のワイン。 Li…

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2年前

店飲みlog. #2

はい。 #1は前回の再開記事ということで 。 同じく『ル・キャバレ』さんで、 一杯目にいただいたもの。 ジェローム・ランベールのロゼ泡、 レール・ド・リアン。 ガメイ…

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2年前
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note再開。

だいぶ放置かましていましたnoteです。 なんか、構えすぎて書くことに悩む&新しい仕事にかまけて放置してました。 え、誰も聞いてない? そうですよ、自分への言い訳ですよ…

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2年前
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アルザスに行きたい。東京で飲みたい。

前回の日本から飛びまして、フランス北部の山岳地帯、アルザスのワインでございます。 寒冷山岳のテロワールとは最近随分と暑くなってきました。そうなってくると、ワイン…

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3年前
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日本のワインは安心の美味しさ

ちょっとサボってました。春は忙しい。 さて前回の予告通り、今回は日本のワインです。 北海道は余市から、『Lan Seqqua/ラン・セッカ』さんから、『早花咲月』。さわや…

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3年前
2

豪州が好き。金沢が好き。

緊急事態宣言がようやっと解除された三月末。生まれとは違いますが、第二の故郷と勝手に思っている、石川県は金沢に帰ってきました。馴染みのお店を回ると、とっても歓迎し…

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3年前
2

BRUTAL 満を辞して

さぁナチュール界隈では超有名、ワイナリーを超えて名付けられる今回のワインの名は、BRUTAL。今日はCuevaのものになります。 ナチュール好きで知らない人はいないでしょ…

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3年前
2

スペイン発、葡萄でつくったイチゴ

はい、こんばんわ。前回の予告通り、スペインのワインをば。 スペインはValencia/ヴァレンシアのワイナリー、Cuevaの薄うま系シラー、Vi-Viuです。 これもね、好き系ど…

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3年前
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マスカットも葡萄だよね。

すっかり春ですね。今日も張り切って、ナチュール飲みましょう。 今回のワインは、Muscat=マスカットを使った白ワインです。 まずは一口。軽やかで華やかなアロマを感じ…

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3年前
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トカイの甘い辛口

久々にストレートど真ん中ストライクな白ワインでした。洪=ハンガリーの白ワイン、Furmint です。 今回も地理から入りましょう。ハンガリー、名前は知ってる。ヨーロッパ…

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3年前
2

魅惑のモルドバ美女たち

だいぶ春めいてきましたね。桜を見ながらナチュールを飲みたい今日この頃。なんとかウイルスの収束を祈るばかりですが、今しばらく家で大人しく飲みましょうか。 さて今回…

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3年前
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これが至高のゲヴェルツか。

大げさなタイトルで始まりました。 今回のワインは、清澄白河でたまたま出向いたショップで、紹介してもらいました、アルザス中部にあるDomaine Hering のGewurztraminer …

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3年前
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チェコの同い年 流石のUMAMI

はてさて延ばしに延ばした、年越しナチュール、たぶん最後の一本にして、最高の一本であろうワインです。 一度かな?紹介したことのある生産者、チェコのミラン・ネスタッ…

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3年前
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色が変わる?サンスフル!

ちょっと飲み溜めすぎて、忘れがちになってきました。 なるべくタイムリーにアウトプットしなければ。。。 とは言え今回のナチュールは、中々印象深かったので、大丈夫か…

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3年前
2

パーフェクトなオレンジ

誰も待っていませんがお久しぶりです。 はっきりいってサボっておりました。すいません。 さて飲み溜めておりましたよ。ちょくちょく放出していきましょう。 さて今回は…

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3年前
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ナチュール備忘録#2

ナチュール備忘録#2

備忘録として再開したnoteです。
#2は2021年 、1番美味しかった赤ワイン。

Valentin Valles/FRA
Rollier 2020
シラー、グルナッシュ・ノワール、サンソー

フランスのヴァランタン・ヴァルス。

ナチュールにハマり出し、
近所(と言っても車で30分)のボトルショップに入り浸り始めた頃。

その頃の自分にしては奮発して買ったのが、
彼のワイン。

生業としてから

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ナチュール備忘録#1

noteサボり倒して幾星霜。

とうとうただの備忘録として書こうと決意。
まずは三日坊主目指します。

だいたいお家で飲んだワインかな?
再開一本目は、再会のワイン。

LiNO RaMBLE/AUS
Ring O Rosie Nero d'Avola Pet Nat
Nero d’avol

何年か前、まだナチュールと言うジャンルを知らない頃。
日本酒をよく飲みに行っていたお店で出してもらったワ

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店飲みlog. #2

店飲みlog. #2

はい。 #1は前回の再開記事ということで

同じく『ル・キャバレ』さんで、
一杯目にいただいたもの。

ジェローム・ランベールのロゼ泡、
レール・ド・リアン。

ガメイロゼ泡、
アセロラの甘酸っぱさで、
真夏日とか猛暑日とかの、クソ暑い日中に、
キリッと冷やして飲むのに最高&最高なワイン。

ランベールのワインは、クリーンなものが
多くって、飲みやすいし美味しいし。
ナチュールあんまり飲んだ事な

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note再開。

note再開。

だいぶ放置かましていましたnoteです。
なんか、構えすぎて書くことに悩む&新しい仕事にかまけて放置してました。
え、誰も聞いてない?
そうですよ、自分への言い訳ですよ。

さて、
ということで、インスタ以上くらいのボリューム感で、飲んで美味しかったワインを不定期、といっても週一以上を目標に、軽〜く上げてこうと思います。

ということで。
再開一発目は、代々木八幡は『ル・キャバレ』さんで頂きました

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アルザスに行きたい。東京で飲みたい。

アルザスに行きたい。東京で飲みたい。

前回の日本から飛びまして、フランス北部の山岳地帯、アルザスのワインでございます。

寒冷山岳のテロワールとは最近随分と暑くなってきました。そうなってくると、ワインも冷やしてごくごく系のものが飲みたくなるころですね。

そういう時によく選ぶのが、アルザスのワインでございます。

山岳地が故の冷涼な気候だとは思いますが、山岳地帯は鉱物感のあるミネラリーなテロワールが多いですね。

アルザスはフランスで

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日本のワインは安心の美味しさ

日本のワインは安心の美味しさ

ちょっとサボってました。春は忙しい。

さて前回の予告通り、今回は日本のワインです。

北海道は余市から、『Lan Seqqua/ラン・セッカ』さんから、『早花咲月』。さわやかペティアンです。

いいなぁ、北海道北海道ツーリングしながら、ナチュールのドメーヌ巡りとかしたい。バイクないけど。スキーもしたい。顔凍るらしいけど。

(ラン・セッカさんのHPより/https://lanseqqua.jp/

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豪州が好き。金沢が好き。

豪州が好き。金沢が好き。

緊急事態宣言がようやっと解除された三月末。生まれとは違いますが、第二の故郷と勝手に思っている、石川県は金沢に帰ってきました。馴染みのお店を回ると、とっても歓迎して頂けて、ホントうれしいですね。

そんな第二の故郷で、ワインとグラスを頂いてきたので、ご紹介しませう。

今回のワインは、みんな大好き豪州産、南オーストラリアのJaumaから、『Blewitt Springs Chenin Blanc』で

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BRUTAL  満を辞して

BRUTAL 満を辞して

さぁナチュール界隈では超有名、ワイナリーを超えて名付けられる今回のワインの名は、BRUTAL。今日はCuevaのものになります。

ナチュール好きで知らない人はいないでしょう、BRUTALでございます。知ってる人は読み飛ばしてくださいね?拙くもご説明致します故。

さて、ナチュール/vin nature というものを、明確に定義づけることはされていません。ただ、ブドウは農薬不使用な有機栽培、もしく

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スペイン発、葡萄でつくったイチゴ

スペイン発、葡萄でつくったイチゴ

はい、こんばんわ。前回の予告通り、スペインのワインをば。

スペインはValencia/ヴァレンシアのワイナリー、Cuevaの薄うま系シラー、Vi-Viuです。

これもね、好き系ど真ん中です。そもそもこれくらいの赤、大好きですからね。スペインは久々ですが、ナチュールに限らず、燦々と太陽が降り注いだ、明るいワインのイメージでしたが、そうゆう感じではないよ、とショップの方にご紹介いただきました。

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マスカットも葡萄だよね。

マスカットも葡萄だよね。

すっかり春ですね。今日も張り切って、ナチュール飲みましょう。

今回のワインは、Muscat=マスカットを使った白ワインです。

まずは一口。軽やかで華やかなアロマを感じながら、香り通りのすっきりした味わい。角の立ったというか、特徴的なものが多いナチュールを飲み慣れた身としては、なんなら飲み易過ぎてパンチが弱いとさえ思ってしまうレベルで、スルスル系。美味しいですね~。

抜栓後二日三日と経つうちに

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トカイの甘い辛口

トカイの甘い辛口

久々にストレートど真ん中ストライクな白ワインでした。洪=ハンガリーの白ワイン、Furmint です。

今回も地理から入りましょう。ハンガリー、名前は知ってる。ヨーロッパの東の方やんね?

http://www.vivonet.co.jp/rekisi/a16_hungary/hungary.html

ヨーロッパのわちゃわちゃしてるところですね(怒られろ)。

首都はブダペスト、EU加盟国っ

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魅惑のモルドバ美女たち

魅惑のモルドバ美女たち

だいぶ春めいてきましたね。桜を見ながらナチュールを飲みたい今日この頃。なんとかウイルスの収束を祈るばかりですが、今しばらく家で大人しく飲みましょうか。

さて今回のワインは、前回の投稿で少し触れたショップで試飲したオレンジワイン、モルドバのEquinoxから5 Elemente です。

モルドバ。・・・どこ?ってなりました。すいません。

https://yahoo.jp/xKrqJd

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これが至高のゲヴェルツか。

これが至高のゲヴェルツか。

大げさなタイトルで始まりました。

今回のワインは、清澄白河でたまたま出向いたショップで、紹介してもらいました、アルザス中部にあるDomaine Hering のGewurztraminer 2018です。

タイトルやキュベの名の通り、今回のワインはゲヴェルツトラミネール 100%の白ワインです。

外からお店を見て、ナチュールを取り扱ってはるなぁと思っていると、ふらふらと入ってしまうのはもう病

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チェコの同い年 流石のUMAMI

チェコの同い年 流石のUMAMI

はてさて延ばしに延ばした、年越しナチュール、たぶん最後の一本にして、最高の一本であろうワインです。

一度かな?紹介したことのある生産者、チェコのミラン・ネスタッツ、今回はミニマムラベルと呼ばれるラインの、『UMAMI 2017』です。

まさかの同い年なんですってね。ショック。。。

いやまぁ13歳から醸造に携わっているとのことですし、キャリアは長いですよね、はい。自分と同世代~下の世代が活躍し

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色が変わる?サンスフル!

色が変わる?サンスフル!

ちょっと飲み溜めすぎて、忘れがちになってきました。

なるべくタイムリーにアウトプットしなければ。。。

とは言え今回のナチュールは、中々印象深かったので、大丈夫かな?

フランスはラングドックのピエール・ルッス/Pierre Rousse、serenade です。

これ、初めていったワインショップで、なんか面白い白ワインありますか?という、なんとも雑な問いかけをした結果、おススメいただいたもの

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パーフェクトなオレンジ

パーフェクトなオレンジ

誰も待っていませんがお久しぶりです。

はっきりいってサボっておりました。すいません。

さて飲み溜めておりましたよ。ちょくちょく放出していきましょう。

さて今回は、オーストリアのPittnauer、その名も perfect day です。

オレンジというよりは黄色に近い色味です。スキンコンタクトの華やかなアロマ、菫みたいな花の香、色味と同じ黄色い果実の味わいです。太陽を思わせる色をしたこの液

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