ナチュール備忘録#1
noteサボり倒して幾星霜。
とうとうただの備忘録として書こうと決意。
まずは三日坊主目指します。
だいたいお家で飲んだワインかな?
再開一本目は、再会のワイン。
LiNO RaMBLE/AUS
Ring O Rosie Nero d'Avola Pet Nat
Nero d’avol
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何年か前、まだナチュールと言うジャンルを知らない頃。
日本酒をよく飲みに行っていたお店で出してもらったワイン。
このワインがナチュールの扉を開いてしまった。
それは今まで飲んだ事のない液体で。
それは何のストレスも無く身体に沁みて。
そんなワインを何年か振りに飲んだ。
何年か振りの印象は、そのままで。
フレッシュなイチゴをギュっと絞って、
そのままビンに詰めたみたいに、
ジューシーな液体。
舌先にチリリとかすめる泡が、
後味に残る心地よい酸が、
何のストレスも無く、身体に沁み渡る。
今までたくさんナチュールを飲んで、
美味しいナチュールも沢山あって、
でも、身体の芯にまで沁み渡るような、
ただ美味しいだけじゃない感動を得たモノは、
指折り数えるほどです。
それは、
身体が震えるような抜群の美味で無くても、
波長が合うと言うか、身体に合うというか、
そんな感覚。
そんな感動を、
もっとたくさんの人に味わって欲しい。
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