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【読書感想文】『プログラミング入門講座』を読みました📚

渡邉 洸（Ko Watanabe）

まずはじめに

あなたはプログラマーですか？

そうでない方も、
昨今のAIブームだったり、
星野源主演の『逃げ恥』だったり、
何かしらプログラマーの存在は気にかけているのではないでしょうか？

ここ数年、ITC教育の発展や新聞ニュースに取り上げられるIT企業の多くから『プログラミングを学ぶ重要性を強く感じている人』も読者の方の中には多いのではないでしょうか？

今回はそんな人に向けた本の紹介記事です。

以下の #推薦図書 になります。

・・・

余談：エンジニアとプログラマーの違いって何？

最近出会った方に

エンジニアとプログラマーの違いってなんなの？

と聞かれることがありました。

余談になっちゃいますが、僕の解釈をここで共有します。

エンジニアとプログラマーの違いを説明するためにまず以下の画像を見てください！

画像1

かなり大雑把な分類になります。

まず知っておいて欲しいのが『エンジニア』という大枠の中に『ハードウェアエンジニア』と『ソフトウェアエンジニア』がいることです。

ハードウェアエンジニアは、
物理的なものを作る人で目に見えるものを取り扱います。
→ ハードウェアエンジニアの詳細

ソフトウェアエンジニアは、
電子制御（見えないもの）の開発を行う人です。
→ ソフトウェアエンジニアの詳細

今回の質問にあった『プログラマー』は
ソフトウェアエンジニアの中に入っています。

近年では、ハードウェアの制御のためにプログラムを触れない（使えない）といけないため、実際はここまで厳密に分かれてはいませんが、このイメージでお伝えしておきます。

・・・

◯ この本を買おうとしているプログラマーの人へ

まずプログラマーでない方はここを飛ばしてもらって構いません！

プログラマーの方は、今回の記事の表題にもあるように、効率的な学習方法を身に付けたいと思っている方が大半ではないでしょうか？

そんな時に、この表紙を見ると「世界中の2億人が夢中になった学び方」という響きでついつい僕みたいに買っちゃうかもしれませんよね。

結論をいうと

超入門書過ぎました！

この本は、プログラマーとして段々と自走出来て来ている人には不向きな本です。これからプログラミングを始める人でない限り、この本は本屋さんで流し読みして、必要な情報だけ吸い上げるので十分だと思います。

一方で！

もし、これから誰かに教えるとなった際に、有効な学習ツールに関する情報は盛りだくさんなので、お子さんや友達に教えようと思っている方は、手に取ってみても良いかもしれません。

でも購入はオススメしません。

・・・

◯ この本を買おうとしているプログラマーじゃない人へ

この記事を読んでいるプログラマーでないあなたは、おそらく、かなりプログラミング（IT技術）に関心があることだとお受けします。

その場合、結論から言うとこの本は

購入すべき！

だと思います。

この本の構成としては、学習の方法が4~5種類？くらい載っていて、学習の進捗に応じて適切な学習方法とその際に使える教材やコンテンツを紹介するような内容になっています。

つまり、これ一冊持っていると、自分の悩みに応じて、学び方をどう変えるかが判断できるため、一人でプログラミングの森に迷子にならずに済むようになっています。

一方で、個人的な意見になりますが、この本の学習方法は、子供であればあるほど向いていそうなゲーム感覚の学習プラットフォームが紹介されています。

この本を手にとって、あくまで参考程度にしながら、身近のプログラミング経験者を見つけて、教えてもらうのがベターになりそうです。

・・・

◯ まとめ

今回は以下の図書に関する #読書メモ を書きました。

プログラマーは『購入は不要』

プログラミング未経験者は『購入をオススメ』

の図書になっています。
是非、気になった方はクリックして購入してみてくださいね！

今日もありがとうございました！

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