若林健治

「夢中になる人を増やす」 その一環でコンサルタント× 双子(娘)の父親→学びの変革に取り組んでいます。 https://www.facebook.com/kenji.wakabayashi.12

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  • 学校・学童の変革に挑む

    「コンサルタント×双子の父親⇒学びの変革」ということで、子どもが公立学校や学童で過ごす時間をもっと豊かなものにするための挑戦を書いています。

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それはまるで子どもたちがつくった町のような学校 #こんな学校あったらいいな

ここは東京都品山区立 川中小学校。 都会のどこにでもある普通の公立小学校のようで普通じゃない。 この学校には ランドセルを背負った子どもがいない チャイムは鳴らない 自分の座席も決まってない 時間割もあってないようなものだ 放課後は他の学校からたくさんの子どもが集まってくる 先生じゃない大人もお年寄りもたくさん集まってくる 子どもが開いたお店や畑がある そして、宿題がない そこはまるで子どもたちがつくった小さな町のようだった。 毎朝、子どもたちが元気に登校してくる。 で

    • 今度こそみんな投票に行くの?

      コロナ禍で社会が、あるいは一人一人が学んだ教訓は何でしょうか? 私にとって一番の学びは「権力持ったオッサン使い物にならない…」でした。 それから一年半の間に東京では区長選、都知事選、都議会議員選挙がありましたが、立候補者の顔ぶれや投票率はほとんど変わっていません。 政治や行政がこれほど普段の生活に影響を及ぼすということを体感してもなお、選挙や投票に対する皆のモチベーションが湧かないという事実からすると、来たる衆議院議員選挙も劇的な変化は期待出来ないのでは無いでしょうか。

      • 皆さんは政治家の街頭演説を聞いて号泣したことがありますか?

        皆さんは政治家の街頭演説を聞いて号泣したことがありますか? 今回森沢きょうこさんの都議会議員選挙締めくくりのマイク納めを視聴して涙が止まりませんでした…。 政党からの誘いを受けて悩みながらも、厳しいとわかっていながらも無所属で2期目にチャレンジされたのは、きっと「選挙の勝ち負けや議員というポジションよりも大切な、ゆずれない価値観や生き方、そしてつくりたい世界」があるから。 私は今のままの社会や政治を自分の大切な娘たちには渡せない。とてもじゃないけど恥ずかしくて渡せません。

        • 学校・学童の変革に挑む(3) -いろいろな可能性を模索する日々-

          こんにちは。 改めて「学校・学童に挑む」はコンサルタント×双子の父親⇒学びの変革という方程式?で始めた取り組みです。 画一的で一方通行になりがちな義務教育に疑問を感じ、もっと子どもたち一人一人が主体的に学び、自分の好きなこと・やりたいことを模索して熱中できるような学校・学童をつくりたくて取り組んでいます。 「(1)  前例ではなく善例に学ぶ」ではすでに日本にある素晴らしい学校や学童をご紹介して、善例をどんどん広げていけば良いよね。ということを書きました。 「(2)  4本の

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        • 学校・学童の変革に挑む
          6本

        記事

          キングコング西野さんがディズニーという帝国に挑む。 https://m.youtube.com/watch?feature=youtu.be&v=askt1NhP6v4

          キングコング西野さんがディズニーという帝国に挑む。 https://m.youtube.com/watch?feature=youtu.be&v=askt1NhP6v4

          天国に逝った父へ

          2020年8月5日(水)22時29分。父が74歳でこの世を去った。 ここ8年くらいは血液透析をしていたけど、7月末に症状が悪化して緊急入院するまでは普通に元気だったし、次に孫(4歳の双子の娘)に会うのを楽しみにしてくれていた。 コロナ検査が陰性で、やっと家族で面会が出来たけど、もう意識は無くて人工心肺や人工呼吸機をつけた父は痛々しく、何か声をかけるよりも見ていて涙が止まらなかった。 母と兄二人と決めていた通り、これ以上の延命措置はせず、最後は出来るだけ安らかに眠って欲しいと

          天国に逝った父へ

          本気でリモートワークやるつもりなら、マネージャーは「一緒につくるか、信じて任せる」しかない

          リモートワークが長引いている中、これまでのやり方をそのまま当てはめようとしていませんか?今回はリモートワークを前提とした際に必要なアタマの切り替えについてご紹介します。(にゃむさんの画像がステキ!!) リモートワーク下で求められる仕事のありかた - 目の前で一緒に働けないからこそアウトプット(成果)が重要 リモートワークに突入して早や5か月が経過し、「通勤時間が無くなった」「子育てと両立しやすい」などポジティブな声が聞かれる中で、「逆にオンラインで会議時間が増えた…」「スタ

          本気でリモートワークやるつもりなら、マネージャーは「一緒につくるか、信じて任せる」しかない

          男性育児休暇を取る人も取らない人も、イクメンじゃなくて愛妻家になったほうが良いよっ!!家事を中心にママをサポートするだけで結果的に家庭の幸福度が上がるから。

          男性育児休暇を取る人も取らない人も、イクメンじゃなくて愛妻家になったほうが良いよっ!!家事を中心にママをサポートするだけで結果的に家庭の幸福度が上がるから。

          都知事選は企業の中途採用と同じ

          今回の都知事選は私が行政に興味を持ってから初めての選挙になります。 そこまで多くの時間をかけた訳ではありませんが、今までで一番立候補者の動向や政策をチェックしましたし、公けの場(noteやSNSを含む)で誰に投票するかを公表するのも初めてです。 このnoteを書くことにしたのはやはり学びの変革に起因しています。大人の世界でも話すと引かれる政治とお金の話も、やっぱり大事なことだから「これからの子どもたちには関心を持って学んでほしい」 そのためにまずはそんな大人を増やす!!だから

          都知事選は企業の中途採用と同じ

          組織票ってどれくらい?

          7月5日は東京都知事選挙の投票期日です。私自身は特定の政党や立候補者に対して支持/不支持もなく完全ニュートラルですが、学びの変革に挑む上で行政との関りは避けて通れません。 今回は自治体の首長がどのように選挙で選ばれているのか?を中心に少し掘り下げてみたいと思います。 (首長は教育長、委員会の任命権を持っています) 年代別の推定投票率最初に気になるのはやはり投票率です。よく「若者が政治に無関心/投票に行かない」と言われますが、改めてデータを見てもその傾向が見て取れます。 前

          組織票ってどれくらい?

          公教育で起こる改革チェーンの目詰まり

          毎週書くと決めていたnoteは少しお休みしていましたが、地道に学校・学童に挑んでおりました。目に見える成果は出ていませんが、取り組みの中でわかったことを番外編としてシェアしておきたいと思います。 公教育の基本構造学校・学童に挑む(2) -4本の柱-で書いた4本の柱(①保護者・子ども、②議員さん、③教育関係者、④行政・自治体)はやや唐突感があってピンと来ない人が多かったかもしれません。 改めて公立学校や学童の基本構造を図示するとこんな感じです。 (本業はスライドを作るのが得意

          公教育で起こる改革チェーンの目詰まり

          学校・学童の変革に挑む(2) -4本の柱-

          前例踏襲ではなく善例に学び、公立の小中学校と学童を変革しようと思って最初に考えたのは誰にリーチしないといけないのか?です。 文科省?自治体?教育委員会?学校?それとも全部...?窓口にいきなり突っ込んで行って「もー変えちゃいましょう!最高に良いこと思いついちゃったんです!!」て言ったら、ヤバい人かイタい人だと思われて門前払いされて終わりでしょう。。。 そもそも自分の子どもはまだ保育園で、実際の小学校がどんなものか、変えたいと思っている人がどれくらいいるのかもわからない。

          学校・学童の変革に挑む(2) -4本の柱-

          私が作りたい世界

          双子の誕生で完全に価値観が変わってしまった私は本当に価値や意味のあること、自分にしか出来ないことを徹底的に追求し始めています。仕事のムダを減らした分で民間学童サービス開発や学校・学童の変革に取り組んだり。とにかく考えて、考えて、考え抜いた上で思いついた手を試してみてはまた考えるの繰り返しで、これが毎日楽しくて仕方ない。。。 何というか、好きなこと・やりたいことをやっているときの熱量とか湧き上がってくるエネルギーは言われたことをやっている時とは別次元です。 ここでふと、頭にある

          私が作りたい世界

          学校・学童の変革に挑む(1) -前例ではなく善例に学ぶ-

          会社でのコンサルティングサービスとして開発した民間学童事業支援のプレスリリースを出すとちらほら問合せも頂くようになりました。その中で一番嬉しかったのは、放課後NPOアフタースクール織畑さん(副理事)のお問合せからの実際にお会いして意見交換です。サービス開発の際に参考にしていたのもありますが、何より実際のアフタースクールを見学した時に「自分が頭の中に思い描いていた理想的な放課後」が具現化されていることにとても感動しました。 放課後NPOアフタースクールの素晴らしいところ・子ど

          学校・学童の変革に挑む(1) -前例ではなく善例に学ぶ-

          挑戦はここから始まった -双子の誕生-

          はじめますて。これから2-3年かけて『学びの変革』に挑戦しようと思い立ち、その過程をnoteに書き綴っていくことにしました。初回は自己紹介もかねて『挑戦はここから始まった』がテーマです。 双子の誕生が私に与えてくれたこと2015年11月に双子の娘が誕生した当時、私はインドネシアに単身赴任中。子どもが飛行機に乗れるようになってジャカルタへ迎え入れ、家族4人での新しい生活が始まったとき、(なぜそう思ったのかは未だに上手く説明できませんが)「家庭の中は親の愛情と子どもの笑顔で一杯

          挑戦はここから始まった -双子の誕生-