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学校・学童の変革に挑む

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「コンサルタント×双子の父親⇒学びの変革」ということで、子どもが公立学校や学童で過ごす時間をもっと豊かなものにするための挑戦を書いています。
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学校・学童の変革に挑む(3) -いろいろな可能性を模索する日々-

学校・学童の変革に挑む(3) -いろいろな可能性を模索する日々-

こんにちは。
改めて「学校・学童に挑む」はコンサルタント×双子の父親⇒学びの変革という方程式?で始めた取り組みです。
画一的で一方通行になりがちな義務教育に疑問を感じ、もっと子どもたち一人一人が主体的に学び、自分の好きなこと・やりたいことを模索して熱中できるような学校・学童をつくりたくて取り組んでいます。

「(1) 前例ではなく善例に学ぶ」ではすでに日本にある素晴らしい学校や学童をご紹介して、

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それはまるで子どもたちがつくった町のような学校 #こんな学校あったらいいな

それはまるで子どもたちがつくった町のような学校 #こんな学校あったらいいな

ここは東京都品山区立 川中小学校。
都会のどこにでもある普通の公立小学校のようで普通じゃない。

この学校には
ランドセルを背負った子どもがいない
チャイムは鳴らない
自分の座席も決まってない
時間割もあってないようなものだ
放課後は他の学校からたくさんの子どもが集まってくる
先生じゃない大人もお年寄りもたくさん集まってくる
子どもが開いたお店や畑がある
そして、宿題がない

そこはまるで子どもた

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学校・学童の変革に挑む(2) -4本の柱-

学校・学童の変革に挑む(2) -4本の柱-

前例踏襲ではなく善例に学び、公立の小中学校と学童を変革しようと思って最初に考えたのは誰にリーチしないといけないのか?です。

文科省?自治体?教育委員会?学校?それとも全部...?窓口にいきなり突っ込んで行って「もー変えちゃいましょう!最高に良いこと思いついちゃったんです!!」て言ったら、ヤバい人かイタい人だと思われて門前払いされて終わりでしょう。。。

そもそも自分の子どもはまだ保育園で、実際の

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学校・学童の変革に挑む(1) -前例ではなく善例に学ぶ-

学校・学童の変革に挑む(1) -前例ではなく善例に学ぶ-

会社でのコンサルティングサービスとして開発した民間学童事業支援のプレスリリースを出すとちらほら問合せも頂くようになりました。その中で一番嬉しかったのは、放課後NPOアフタースクール織畑さん(副理事)のお問合せからの実際にお会いして意見交換です。サービス開発の際に参考にしていたのもありますが、何より実際のアフタースクールを見学した時に「自分が頭の中に思い描いていた理想的な放課後」が具現化されているこ

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私が作りたい世界

私が作りたい世界

双子の誕生で完全に価値観が変わってしまった私は本当に価値や意味のあること、自分にしか出来ないことを徹底的に追求し始めています。仕事のムダを減らした分で民間学童サービス開発や学校・学童の変革に取り組んだり。とにかく考えて、考えて、考え抜いた上で思いついた手を試してみてはまた考えるの繰り返しで、これが毎日楽しくて仕方ない。。。
何というか、好きなこと・やりたいことをやっているときの熱量とか湧き上がって

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挑戦はここから始まった -双子の誕生-

挑戦はここから始まった -双子の誕生-

はじめますて。これから2-3年かけて『学びの変革』に挑戦しようと思い立ち、その過程をnoteに書き綴っていくことにしました。初回は自己紹介もかねて『挑戦はここから始まった』がテーマです。

双子の誕生が私に与えてくれたこと2015年11月に双子の娘が誕生した当時、私はインドネシアに単身赴任中。子どもが飛行機に乗れるようになってジャカルタへ迎え入れ、家族4人での新しい生活が始まったとき、(なぜそう思

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