見出し画像

【累計1万ビュー突破!】音楽家のためのnoteスタートガイド

昨今、演奏会からコンクールまでありとあらゆるイベントが停止し活動が縮小した音楽家たちが多くオンラインでの活動を模索しています。インターネット上にコンテンツを一度掲載すれば、自身のSNSでお知らせをすることはかなり大きいものの、あとは放っておくだけで誰かにアクセスされる可能性があります。こうしたメリットは”リアル”の演奏会からは得られないもの。

兼ねてから言われてきたSNS時代、オンラインの情報発信手段を持つことは、音楽家にとって強い武器になり得るだけでなく仕事の機会が舞い込んでくる窓口にもなります。

画像1

昔と違って一人一メディアの時代が到来し、既にオンラインで情報発信を行わない音楽家が少数者になりつつある今。新たなツールとして注目を集めているのがこのnoteです。なぜなら、YouTubeほどカメラやパソコンなどの初期投資が高額でなく、スマートフォンだけでも記事制作が十分に可能だから。導入が簡単なnoteは様々な業種・年齢層のユーザーを有しており、昨年10月には月間アクティブユーザー数が2000万人を突破しました。

「コロナを機に何かを始めてみようかな」
「何かこの時間を使ってやってみたいな」
「いつも長文書くとき、文章に困ってるんだよな」

そんなあなたのために、累計1万ビューを達成したBridgeがnoteの運営ノウハウから記事を書くコツを大公開します。
(文・前田)


1.無理なく続けられるテーマ

まず、文章を書くためにテーマを決めること。
このサイトからはどんな情報を得られるのか、読者に印象付ける必要があります。統一感を与え、ターゲットからのアクセスを漏らしません。

Bridge note版は、約3,000字から5,000字程度。
継続的にこの文字数の記事を更新するためには、継続的にアイディアが思いつく分野を選ぶことが非常に重要です。あなたがこれまで経験してきたエピソードや勉強してきてよく知っていること、他にもあなたの考えなど。決して「続けなきゃ」という圧迫感を持つようなテーマだと、早々に挫折してしまう可能性大。

画像2

また、note内で記事のコンテストが開催されていたり、メインページでお題を数多く提示されています。読者にとってもどういったテーマの記事を読めばよいかまとめの役割も果たし、ライターにとっても題材が枯渇した際に有難い存在。こうした企画に参加するのも良い選択肢ではないでしょうか。


2.読者にとって読みやすいとは?

画像3

いよいよ、本文を書くときです。
ここで気を付けたい2点。

①誰が読む?語感が与える印象
普段音楽家たちがFacebookやTwitterで書く文章とは違い、noteでは主に知り合いだけが読むわけではありません。noteというプラットホームに載るあなたの記事、想定よりも幅広い層に読まれているということを実感しながら書くことが必要です。

・ noteをブログ代わりとするのか、ホームページ代わりとするのか。
・ 敬体(です・ます調)・常体(だ・である調)はどう統一するのか。
・ どんな読者層をメインに想定するのか。
TPOに合った文章で、愛されるライターになりましょう。

②正しい日本語を
小学校の頃、皆さんはどのように作文の宿題をこなしていましたか?
3,000~5,000字の文章を書くためには、相当な時間とエネルギーを消費します。字数を増やそうと勢いに任せて書くにしても、事前に設計をして書くにしても、日本語とはいえ、全世界に公開する文章。何回も読み返し、どこでどんな誰が読んでも恥ずかしくない文章に修正を重ねる必要があります。

そこで今回、Bridge秘蔵のチェックリストを特別に公開!

✓ 主述の関係
 昔、主語を見つけるとき「は・が・も・こそ」を探すように習った人も多いのでは?勢いに任せて思いつくままに文章を書いていると、述節が独り歩きしていることが多いです。アイディアを出すだけでなく、整理整頓が行き届いた記事にしましょう。

✓ 段落間の関係
 サムネイルからアクセスに至った読者に記事から視線を話させないように注意を促す導入部、充実の内容に期待を上回る本文、簡潔なまとめ。読者の注意を継続的に引き付けるために、最低限3段の構成をとると良いでしょう。

✓ 太文字
 現代人に時間はありません。ネットコンテンツでは、気持ち良くスクロールを促すために、読者の視線を深く考える必要があります。Bridgeでは太文字だけを飛ばして読んでも内容が掴めるよう、重要箇所を太文字にしています。


3.必ずクリックさせるサムネイル

コンテンツの第一印象を決定するサムネイル。書いた文章も勿論大事ですが、サムネイル一つでそもそも通り過ぎられるかもしれません。本文より神経を使う必要があるのが、サムネイルです。

サムネイルとは?
画像を縮小して表示したもの。オリジナルの画像を開かずに内容を把握でき、内容を一覧することにも用いられる。
(出典 ASCII.jpデジタル用語辞典

昨今はスマホのアプリでも写真の編集が出来ます。そのためここでは説明しませんが、サムネイルを作る上でいくつか心掛けていることがあります。

✓ 題材に合うデザイン
 前述の通り、題材に応じて読者層が異なり、読者層に応じて適したデザインは異なります。皆さんの周りにある広告を見ても、保険を説明する際には信頼感を与えるべく重々しいフォントを使用したり、ベテラン俳優が登場したりするように、ブランドのイメージを確実に提示する必要があります。

記事全体で統一感を出すため、「清潔感」「信頼感」「若さ」この3つのキーワードに沿うサムネイルを作成しています。こうしたキーワードに合う背景写真を選択し、メンバーが撮った写真だけでなく、著作権フリーの素材を使用することも多くあります。

このようなサイトは世界中にたくさんあります。特に演奏家が直接チラシやチケットのデザインをする際も、こうした高品質なフリー素材は積極的に活用するべき!

✓ 視線の動きを想定する
 人間の目は普通左から右、上から下へ動きます。文章を左から書くことは勿論、背景の画像と文字を組み合わせることで、関心度を高めることが出来ます。

 不安症な日本人は、どうしても言葉数を多くして空間を埋める癖があるように思います。写真の持つメッセージ性を利用し、簡潔にターゲットへ訴求できるように心がけましょう。


最後に

動画編集ほどのハードルがないnote。今後も成長が予想されるこのプラットフォームであなたの経験を共有してみてはいかがでしょうか。

また昨今は、ストーリーブランディングの重要性が叫ばれています。私たち音楽家はそれぞれに苦労してきた過去があり、一人一人が個性ある経験をしてきた人も多いのではないでしょうか。そうしたあなただけのお話しを是非みんなにも聞かせてください。

文責:前田 直哉
鹿児島県出身。9歳からサクソフォンを始める。第17回日本ジュニア管打楽器コンクール銀賞(第2位)受賞。第23回日本クラシック音楽コンクール1位なしの2位。第22回KOBE国際音楽コンクール優秀賞を受賞。第20回大阪国際音楽コンクールエスポワール賞を受賞。アジアユースオーケストラ2018の一員として、アジア11都市を巡るツアーに参加。2019年12月、韓国ソウルにて「Amuse Saxophone Ensemble 創立演奏会」にゲストとして参加。多重録音によるアンサンブル「splendor saxophone ensemble」主宰。これまでにサクソフォンを土田まゆみ、有村純親、國末貞仁、須川展也、本堂誠の各氏に師事。京都市立芸術大学音楽学部音楽学科管打楽専攻卒業。
問合せ:maedanaoya.sax@gmail.com
https://www.youtube.com/watch?v=5krrbswkEwo

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Bridge
〜関西×学生×音楽のためのカルチャーメディア〜
Twitter : https://twitter.com/KMSbridge
Facebook : https://www.facebook.com/KMSFPbridge/
YouTube : https://www.youtube.com/channel/UC9LUKLGE-FTzV1AQVPwMYSw
お問い合わせ : infobridge.music@gmail.com
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

#コラム #音楽 #音大 #note #アート #大学生 #ART #京都 #ピアノ #music #作曲 #芸術 #大阪 #神戸 #関西 #音楽大学 #大阪音楽大学 #京都市立芸術大学 #同志社女子大学 #大阪教育大学 #大阪芸術大学 #相愛大学 #神戸女学院大学 #武庫川女子大学

この記事が参加している募集

noteの書き方

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
【公式】Bridge - 関西×音楽×学生 のためのカルチャーメディア -

最後までお読みくださりありがとうございました。 この記事はいかがだったでしょうか。 今後の紙面の充実のために、ご支援を随時募集しています。 少しからでもお待ちしております!

他の記事もどうぞお読みください♩
7
関西の音楽を愛する学生のカルチャーメディア。 インタビューや編集の裏側、紙面情報を掲載しています! 〈お問い合わせ〉 Twitter : @KMSbridge Facebook : @KMSFPbridge Mail : infobridge.music@gmail.com