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アラームのならない朝。

最近はずっとアラームのならない朝を過ごしています。

仕事も今はしてないし、夜はすぐには眠れず…特にかけておく理由もないのでアラームはかけていません。

ただアラームをかけていないだけってことなんですけど。

皆さんどうしてます?

アラーム。

置き時計で!ってひとはもうあんまりいないのかな?

子どもの時は置き時計でアラームかけてて、頭の上でリーンリーンって甲高い音が鳴るの嫌だったなあ…なんて思い出した。

消してしまってまた寝ちゃったら、母の『起きなさーい!!』の声が聞こえるという…学生時代を過ごしてました。


仕事をするようになり、仕事の日はスマホでアラームを小刻みにかけるという感じにしてましたが。

あまりスヌーズって良くないんですよね。

二度寝、三度寝しながら、起きないといけない時間まで音が刻まれていく。

その音を消しながら消しながら、ギリギリの起きないといけない時間に起きて、準備をして仕事に出かけてました。

結構辛い。

朝早いと…ってなってましたが…。

やっぱり医療事務の仕事を振り返ると向いてなかったんだろうなあって思う。

それか環境が悪すぎたのか?

わからないけど…。

やっぱりその日々が鮮明に思い出される。

夜11時近くまで残業したって次の日は通常に…。

そんな時間まで大きい病院の中ひとりで部屋で残業してても怖いなんて思わないほど、普通のことになっていた。

あとは夜勤。

夜勤というか救急当番日。

夜の5時から次の日の8時半まで。

ほぼ一睡もしないまま過ごしていた。

患者さんがいない時間は夜ごはんを食べたり、それでも呼ばれるも行かないといけないので、途中まで食べてバタバタ向かったり…。

そしてパソコンを広げながら、患者さんが来てないか画面を見ながら、眠れそうな眠れないような時間を過ごして…。

大体一睡もせずに、家まで30分近くかけて帰ってました…。

たった1日夜勤をすると…1週間は生活が狂って困ってた…。



そこから比べると辞めて良かったってやっぱり思うし。

朝何時に起きなきゃ!ってアラームもかけなくて良い日々は幸せなのかもしれない。


仕事をしていないという…結構不安な状態ではあるけど。

それ以上に気持ちはすごく楽になってきたとは感じる。


仕事が決まれば、またアラームでギリギリ起きないといけない時間に起きる生活がはじまることはわかっている。



それまではアラームのならない生活をしていたいな、なんて思います。


おわり。

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