シンジ

東京都日野市の会社 株式会社公響サービス 代表取締役 木下慎路 3D設計及び金型コンサ…

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東京都日野市の会社 株式会社公響サービス 代表取締役 木下慎路 3D設計及び金型コンサルタント 趣味:作曲

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「やる気」

おはようございます。 公響サービス、代表のシンジです。第1,140回です。  御社には「やる気」の見えない社員がいますか?指示をしても、ダラダラと行って、やらされている感がにじみ出ていませんか?そういう社員を注意すると、どうなるか知っていますか?はいそうです!余計に「やる気」をなくすんですね。十中八九そうなると思いますよ!面白いことに。  ではどうしたらよいのでしょうか?本人は自分で職業選択をしてこの会社に来たのに、一体何が不満なのでしょう?  これは簡単には直せませんが

    • 「早起き」

      おはようございます。 公響サービス、代表のシンジです。第1,139回です。  みなさんは朝、「早起き」するのは得意ですか?「あと5分!」って寝てしまい、ヤバイ!って飛び起きるタイプですか?  のんびり寝られるって、確かに幸せですよね。私も学性の頃はナマケモノで、時間を無駄にしていた。いつでも暇を持て余し、ダラダラ寝ていて学校でも寝ていて、夜はギンギンに目が冴えて、朝まで起きていた。休日は10時のパチンコ屋に間に合えば良いんだから、のんびり寝てから、朝からパチンコしながらタバ

      • 「活用する」

        おはようございます。 公響サービス、代表のシンジです。第1,138回です。  分からないことがあると、いまは簡単にスマホで「ググって」調べますよね。更にChatGPTに聞くことも出来る時代になりました。私もさすがに辞書はもう引いていません。でも、調べることは良いことなのですが、そこで終わる人が多い。  そこで知った知識は、自分の中で咀嚼(ソシャク)して、実際に使用してみなければ自分のものには出来ない。インプットしただけでは、人はすぐに忘れる。アウトプットをくり返して、記憶に

        • 「手」

          おはようございます。 公響サービス、代表のシンジです。第1,137回です。  あなたは、どこか痛いところがあると、「手」でさすったり、「手」で押さえたりしますよね?なぜでしょうか?しかも、手で押さえると、痛みは和らぎますよね?不思議じゃないですか?  子供の頃に転んですりむいたときに、泣きじゃくる子の怪我した部分を、母親が手で押さえてくれると子供は泣き止んでしまいますよね?そして、温かい何かに包まれて、安心して痛みが引いていく。そんな経験は誰でもあるのではないでしょうか?

        「やる気」

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        • 経営者ブログ
          1,152本

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          「体験」

          おはようございます。 公響サービス、代表のシンジです。第1,136回です。  人は「体験」したことから、人格形成がされ、「体験」したことから学び、成長していく生き物だ。だが、人の一生は短い、すべてを「体験」することは不可能だ。この世に完璧な人間はいないのだ。すべてを知っている人もいなければ、すべてを「体験」した者もいない。だから、人は本を読み疑似的体験をするのだ。  だが、それ以上に人に会い、体験談を聞くことの方が良い経験になる。刺激も大きい。それでも、実際に「体験」するに

          「体験」

          「決断」

          おはようございます。 公響サービス、代表のシンジです。第1,135回です。  「決断し、励行(レイコウ)する。これの連続が人生である」と2009年に書いていた。もう15年も前のことだ。だが、改めて見てみると、事実そうだと思う。  何事も「決断」しなければ動くことはないし、決めたところで「行動」しなければ結果は出ない。何ごとを成すにも「決断」する。そして、やり抜く。それ以外にものごとを成す方法はないのである。  だが、人は迷うものだ。どちらにした方が良いのか?私はどうしたい

          「決断」

          「感情」

          おはようございます。 公響サービス、代表のシンジです。第1,134回です。  人は「感情」の生き物だ。しかし、感情に突き動かされてはいけない。「感情」で発した言葉は、必ず人を傷つける。「感情」で行動すると、判断ミスをする。  だが、「感情」のすべては否定しない。感動することもまた「感情」の動きだし、思いやりも「感情」があってこそだ。要はその「感情」が自分のためではなく、他人のために出てきた「感情」であれば、それは良い判断になると思っている。  人の心は、様々な「感情」によ

          「感情」

          「遊び」

          おはようございます。 公響サービス、代表のシンジです。第1,133回です。  こどもはいつでも、どこでも、何でも「遊び」にしてしまう天才だ!子供の可能性は無限大だ!子供はいつまでもくよくよしていない。すぐに新しい遊びを思いつき、それに集中し始める。この切り替えの早さ、この前向きさを、我々大人は学ぶべきだ。  この度、「ひの空飛ぶこども会」ドリーム・オン・レールという会を立ち上げた。「子供達が人生の可能性を広げ、未来に夢や希望が持てるような、元気で笑顔あふれる日野市を目指す!

          「遊び」

          「会う」

          おはようございます。 公響サービス、代表のシンジです。第1,132回です。  人と「会う」ことは極めて大事だ。最近はリモートで「会う」ことも多くなったが、何と言ってもリアルが良い。でもリアルが難しければリモートでも構わない。とにかく、いつものルーティンを打開できるのが、人と「会う」ということだからだ。  社員は毎日同じ電車に揺られ、同じ会社の同じ人としか会わず、通勤途中に見る顔ぶれも同じだ。そして、自宅に帰れば家族の顔も変わるわけがない。そういう決まりきったルーティン生活

          「会う」

          「景気」

          おはようございます。 公響サービス、代表のシンジです。第1,131回です。  日経平均株価がバブル期を超え、4万円にまでなった。大手企業は円安によって輸出が好調で、国内では値上げによる利益増加で過去最高益の会社が続出。経団連は法人税を下げて消費税をアップせよと言い、内閣府の経済月例報告や日銀の短観なども、景気は徐々に上がっているかのように書いている。  日銀はマイナス金利を解除し、金融引き締めの方向に動き出している。これだけの要因を見れば、誰だって日本は好景気なの?と思うの

          「景気」

          「鬱屈」

          おはようございます。 公響サービス、代表のシンジです。第1,130回です。  「鬱屈」(ウックツ)とは、気持ちが晴々せずにやる気のない状態のことをいう。ものごとが上手くいかず、ムシャクシャした状態でそれを打開する気力が失せた状態ともいえる。  世の中上手く行かないこともある。思うに任せないことも、自分でコントロールできないことに苦しむことも多いだろう。そんな時に、人は「鬱屈」(ウックツ)してしまう。そんな時に心に溜まった膿が、ストレスとなった病気に発展することもあるから怖い

          「鬱屈」

          「死の直前に思うこと」

          おはようございます。 公響サービス、代表のシンジです。第1,129回です。  あなたは、自分が「死の直前に思うこと」がどのようなことなのか?考えたことがありますか?この問いは極めて重要ですよ。それが、あなたの生きる道になるのですから。人はいつ死ぬのか分からない。でも、必ず死ぬのです。だからこそ、限られた時間でどう生きるのか?それは、死の直前に、あなたが何を思うのか?というところから逆算すると見えてきますよ!  はい、やってみましょう。今日はみなまで書きません。一人ひとり思

          「死の直前に思うこと」

          「そのお金は誰のお金?」

          おはようございます。 公響サービス、代表のシンジです。第1,128回です。  先日「分水嶺」にて、借金について触れたが、今回は個人の借金と企業や国の借金についてもっと詳しく話をしようと思う。  家計における借金は、必ず返済しなければならないものであり、基本的に金利も高く、一度借りたが最後、ブラックリストに乗ってしまうため、サラ金(今では銀行がサラ金なのですが、その意識がない人が多い)には借りた実績と返済実績リストが筒抜けになる。その時点で甘い誘いが増えて、結局節約が出来な

          「そのお金は誰のお金?」

          「お金儲け」

          おはようございます。 公響サービス、代表のシンジです。第1,127回です。  みなさんは「お金儲け」するのは好きですよね?私も好きです!それは、それで悪いことではありません。ただ、その目的意識の違いは大きいですね。どういうことでしょうか?  ある社長がいました。その人はお金に固執しており、極めて吝嗇(リンショク)でした。経営者の仲間と飲みに行っても、人より1円でも少ない支払いになるようにしたり、幹事を買って出てポイントを自分のカードに付けたりと、かなりセコイことをしていま

          「お金儲け」

          「スクラップ・アンド・ビルド」

          おはようございます。 公響サービス、代表のシンジです。第1,126回です。  ものごとは、「スクラップ・アンド・ビルド」が基本だ。なぜなら、新たな方針や規則、事業をつくり続けていては、忙しくなるばかりで、規則は守られなくなり、存在意味を失う。やるべきことが増えると、十分に時間が取れず、結局中途半端になる。というわけだ。  例えば、会社の就業規則を1項目増やすのであれば、まずは1項目削れるところを探すのだ。そして、まずは1項目削除してから、新たな項目を追加するのだ。なぜなら、

          「スクラップ・アンド・ビルド」

          「分水嶺」

          おはようございます。 公響サービス、代表のシンジです。第1,125回です。  企業における会計や国の財政を、一般家庭に見立てて考える人が多い。確かに、借金の考え方以外は、基本は家計簿と何ら変わらないと言えるだろう。だが、ここに大きな違いが2つある。それが国家財政や企業会計の面白いところだ。  そして、サラリーマン諸氏には理解しがたい部分なのである。ここが分かるか否かが、経営者としての「分水嶺」の一つだと思う。  その一つが「借金」だ。家計における借金は、必ず返済しなければ

          「分水嶺」