「手」

おはようございます。
公響サービス、代表のシンジです。第1,137回です。

 あなたは、どこか痛いところがあると、「手」でさすったり、「手」で押さえたりしますよね?なぜでしょうか?しかも、手で押さえると、痛みは和らぎますよね?不思議じゃないですか?

 子供の頃に転んですりむいたときに、泣きじゃくる子の怪我した部分を、母親が手で押さえてくれると子供は泣き止んでしまいますよね?そして、温かい何かに包まれて、安心して痛みが引いていく。そんな経験は誰でもあるのではないでしょうか?
 私は、そんな優しさが欲しくて、怪我をして母に優しくしてもらおうと思ったのに、毎日のことだから、母は面倒くさそうに「そんなのタワシで洗っておけば治るよ!」と言われたのに腹を立て、本当にタワシで洗って血みどろになって、傷を悪化させ10年経っても跡が残るようなことをしたことがあるが、まあそれは脱線として、なぜ、「手」にはそんな力があるのだろうか?不思議だと思いませんか?
 よくは分からないけれど、確実に言えることは人の「手」からは何らかのエネルギーが放出されているってことですよね?「気」なのか?「フォース」なのかはどうでもよろしいけれど、目に見えぬ何かがあることだけは確かなことだ。そうでなければ、説明がつかないですよね?

 日本人はあまり握手をしません。そもそも、「手」で人に触れられることを嫌がります。しかし、海外に行くと握手をすることは非常に多い。
 手と手を触れて握手をするという行為は、相手とのエネルギーのぶつかり合いだ。エネルギーどうしが融合すれば、仲良くなれるし、エネルギーが反発すれば、早く手を離したくなる。更にひどい場合は、握った手を離した後にぬぐう者もいる。そういう相手とは合わないので、早々に立ち去った方が良い。
 汗ばんでいただけじゃないの?と思う人もいるが、相手に好意を持っていれば、そんなことは気にならないものだ。

 他人と「手」と「手」を触れると、相手のエネルギーを感じる。それは、相手の生命そのものだ。だから、相手のことを大事に思うなら、自分のエネルギーで相手を吹き飛ばしてしまってはいけない。優しく包み込むように握手をしよう。そうしたら、言葉とは違った気持ちが通じ合うことだろう。相手を理解したければ、「手」の力を使うことだ。「手」には、特別な力があると、私は思う。好意を持った異性とは握手をしよう。

 いつも読んでいただき、ありがとうございます。本日も皆さんにとって良い一日でありますよう、祈っております。

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シンジ

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