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保護者ボランティア④ 日本語ボランティア
前回、校内外の整備について書きました。 https://note.com/kiyutsukatsumako/n/n5dfcddf9aa85 今回は、日本語ボランティアについて。 学校によって、外国籍の児童や、…
保護者ボランティア④ 日本語ボランティア
前回、校内外の整備について書きました。
https://note.com/kiyutsukatsumako/n/n5dfcddf9aa85
今回は、日本語ボランティアについて。
学校によって、外国籍の児童や、外国にルーツがある児童がいます。
日本語に不自由がある児童に対する教育は、まだまだ十分ではないどころか、ほぼ現場任せなのが現状です。
そこで、英語をはじめとした外国語に堪能な保護者に
保護者ボランティア③ 校内外の整備
前回、図書整備について書きました。
今回は、校内外の整備について。
運動会の前に校庭の雑草を抜いてもらったり、水泳学習の前にプール周りの清掃をしてもらったりします。
また、校舎内でも、子供達が清掃できないような所を清掃してもらうこともあります。
保護者の方々が意欲的に取り組んでくださるので、本当に助かっています。
保護者ボランティア② 図書整備
前回、読み聞かせについて書きました。
今回は、図書整備について。
学校の規模によっては、図書館(図書室は正式な名称ではない)を1人のスタッフで管理するのは厳しいです。
そこで、保護者ボランティアの方々に、図書の整備をしてもらいます。
破損した図書の修復や、図書の並べ替え、整理整頓など。
図書は何冊にもなると結構な重さになるので、本当に助かっています。
保護者ボランティア① 読み聞かせ
学校における働き方改革で非常にお世話になっているのが、保護者ボランティアです。
これまで教職員が行なっていた業務の一部を、保護者の方にやっていただいています。
例えば、読み聞かせ。
朝の会が始まる前に、絵本を読んでもらいます。
子供達は読み聞かせが大好きですが、教師はなかなか時間が取れません。
保護者ボランティアに読み聞かせをやっていただいている間に、連絡帳や宿題のチェックができるのです
GW明け③ 気をつけるべき問いかけ
前回、GW明けのリスタートについて書きました。
今回は、気をつけるべき問いかけについて。
「GW、どこに行ったかな?」
みんなの前で、ついこんな問いかけをしてしまいますが、配慮が必要です。
GWはどこかに出かけることが当たり前ではないからです。
休日に仕事がある家庭もあります。
また、家庭環境が複雑で、どこにも連れて行ってもらえない子もいます。
このような子達は、そもそもGWが楽しみ
GW明け② リスタート
前回、GW明けの登校しぶりについて書きました。
今回は、リスタートについて。
担任は4月からこれまで、色々なことを指導してきています。
が、GW後は、一からやり直すつもりで臨む必要があります。
大人でも出勤するのが億劫なGW後です。子供達なら、なおさらでしょう。
姿勢も悪くなるし、集中力も続きません。
1つ1つ丁寧に、できている子を認めて褒めながら、リスタートです。
GW明け① 登校しぶり
GW明けに1番気をつけなければならないのが、登校しぶりです。
無理をさせるか、それとも休ませるか。
保護者も教師も悩むところですが、大切なのは、その子としっかりと向き合うことです。
休まれるのが面倒くさいから無理矢理登校させたり、学校に連れて行くのが大変だから休ませたり…と、大人本位で対応するとその後が大変になるケースが多いです。
一時的には大変でも、本気で向き合うことが求められます。
GW前の指導③ SOS
前回、水遊びへの指導について書きました。
今回は、SOSについて。
GW前後、子供達は精神的に不安定になります。
大人でも五月病(今は色々パターンがあるようですが)に気をつける時期です。
新しいクラス、友達、先生という環境の中、頑張ってきて、ホッと気持ちが緩む時期です。
特に、不登校傾向のある児童にとって、4月からかなり頑張ってきた子もいるでしょう。
学校だけが全てではありません。とに
GW前の指導② ネット・SNS
前回、水遊びへの指導について書きました。
今回は、ネット・SNSについて。
本来、家庭で指導すべきことですが、そうも言ってられないので、学校でも指導しています。
ネットゲームの最中に暴言を吐いてトラブルになったり、課金してトラブルになったり、知らない人と知り合ってトラブルになったり…。
こうやって書けば書くほど、家庭での指導すべきことだなと改めて思います。
GW前の指導① 水遊び
GW前には、水遊びへの指導を行います。
毎年、全国のどこかで悲しいニュースが流れます。
川や海など、大人でも気持ちが緩んで事故が起きます。
どうか、保護者の方も気をつけてほしいと切に願っています。