【日記】たぶん本質
屋根裏を掃除していたら見つけた。見つけた箱は自分のものじゃなくても開ける。
大判の落書き張の紙で出来た手紙。上は妹の。下のは、差出人の名前が無いが、筆跡からして私の。
下の手紙を開封。………………相手を労うはずの手紙なのに自分の要求を完結に述べている……………。
加えて、切手と郵便番号、さらには宛名も書式に則って書いているという、この場合さして重要じゃないリアリティーに凝っている。自分の人格のどうしようもないところを時空を超えてぐさりとくらった気分。
きっと思いやりに満ち溢れた内容だろうから妹のは怖くて開けられない。頂いたサポートは、本代やフィールドワークの交通費にしたいと思います。よろしくお願いします🙇⤵️