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太郎が出逢った素敵ながっこう International forest school i Forest
久しぶりの投稿になります。
太郎、3歳と半年。
この数カ月で心も体もぐんと逞しく成長し、
彼のSence of wonderが広がっていくのを母は興味深く、
そして羨ましく思いつつ見守っております。
現在、太郎は月に3回とても素敵な森の学校で過ごしています。
設立間もないインターナショナルスクールという特性状、
日本語での紹介媒体がないため当ブログで紹介していけたらと思います。
i Fores
山道を歩く -太郎3歳の夏-
実家はポツンと一軒家。
ありがたいことに、裏には程よい山道がある。
木の伐採のためにちょうど重機が入ったばかりで歩きやすい。
どこまでいけるかな。
さあ冒険だ。
びびりな太郎、台風の影響でいつもより大きな木々のざわめきにおののく。
「なんかおやまがこわいかんじ、するんだけどー」
うんうん、その感覚とても良いね。
自然の巨大な力に畏怖を感じるのは生き物として健全だ。
台風前ですもの、ソワ
ヒトツキまるっと山暮らし-太郎3歳の夏-
夏が来た。
まるっと1ヶ月、山深い我が実家にて過ごすことに。
少し前に3歳を迎えた太郎。
たくさんたくさん考えて、
頭の中はいつもWonderで溢れている。
そうだよ、
この世は不思議であふれているんだ。
見て、触れて、浸かって。
からだと心まるごとで味わい尽くす夏にしよう。
津山まなびの鉄道館 -太郎3歳の夏-
台風の影響で蒸し暑かった日、外遊びが難しい気がして少々遠出を。
岡山県北部にある『津山まなびの鉄道館』へ。
扇状の機関庫にレトロな列車がズラリと並ぶ旧津山扇状機関車庫は圧巻、壮観。
蒸気機関車にディーゼル機関車、岡山県民にはおなじみ特急やくもの旧型も。
旧型やくもは乗車して見学できたので、座ってみたり運転席をのぞいてみたり。
津山市内を再現した精巧なジオラマのお部屋では、一両電車を動かし
太郎、釘打ちデビューを果たす
我が家では、太郎が本物に触れる良きタイミングを見極めることを大事にしている。
木材とプラスチックのパーツを組み合わせてロボットや乗り物をつくる知育玩具BRIOが彼の最近のお気に入り。
といっても、ネジや歯車を組み合わせて動く仕組みを考えるのは難しく、握力も足らなかったから、遊び方といえば父ちゃんに作ってもらった作品を走らせたり、付属の工具でパーツをいじいじするだけだった。
それが先日、何本も
雨の日のマーブル・ケーキ
一昨日までの初夏を思わせる陽気から一転、昨日、今日は冷たい雨降り。
止んだら図書館に行こうねと約束していたから、太郎は日がな一日ベランダに出て空を見上げている。
私もおこもりで少し鬱々。
こんな日はお菓子作りで親も子も気分を上げようか。
米粉のホットケーキミックスに少しの牛乳、サラダ油にレモン果汁少々をボールへ。
太郎は左手でキチンとボールを押さえて、器用に混ぜる。
トッピング用にマー
はとぽっぽは何を食べているか
今朝はトトが比較的のんびりできるとのこと。
せっかくだから年度初めのご挨拶をと、近所の神社を3人で参拝する。
この神社の敷地は狭いながら緑が多い。
昨夜の大雨のおかげでいきものたちの生命力がぐっと力強さを増し、
より荘厳な気配に満ちている。
太郎の大好きなどろんこの水たまりもあちこちに出来ている。
水たまりに吸い寄せられるように向かっていく太郎の腕をがしっと
掴みながらトトが笑っている。
私
桜吹雪とガタンゴトン
出勤するトトを送り出した後、太郎は決まってベランダに走っていく。
私に抱かれてトトが見えなくなるまで見送るためだが、
彼の目的は別にある。
我が家のベランダから見下ろせる位置を小田急線が走っている。
電車男は満員キュウキュウで新宿に向かう通勤列車を眺めたいのだ。
通過する列車を嬉し気に眺めながら「がたんごとーん」と言うのが常だが、昨日は「あめだー」と声をあげた。
線路の向こう側には、満開