#13
2024.06
先月のサイクルでは「メチル」を使用したことから減量でややパワーダウン気味であったパワーも取り戻す事が出来た。
メチルはその副作用も恐ろしく強いが最高の結果をもたらしてくれた事は間違いは無い。
ショート使用であったので肝臓へのダメージも抑える事が出来た。
メチルを使用したことから今回のシーズンでは一応オフを入れていく事にした。
使用する薬剤は「成長ホルモン」そしてT3とクレンである。「HGC」も使用して睾丸の機能回復も行なっていく。
クロミッドは私の身体に合わない為、代わりと言ってはなんだが、漢方の「八味地黄丸料」を代用に使用していく。
八味黄丸料はクロミッド同様に睾丸機能の回復に使用していくのだが、クロミッド程の効果は期待出来ない。
オフに入り薬剤で負担を掛けた身体を休めながら減量を進めていく。
注射は成長ホルモンの皮下注射のみであるので、身体に深く針を刺すというストレスからも解放される。
オフに入り時間が経過するにつれて、すこしづつではあるがパワーダウンしていった。
こればかりは仕方のない事である。辛抱して踏ん張る他ない。その悔しさを噛み締めながら減量を粛々と進めていく。
ステロイドを使用していない影響で筋肉もやや失われた感が否めないが、カタボリックに逆らい、足掻くように日々のトレーニングに打ち込む。
前回のサイクルでは水分貯留を伴うステロイドを使用していたので、薬剤が抜けた事で体内の水分も少しずつ減少した。
水分が抜けた分体重の減少もスムーズで身体により一層ドライ感が出てスッキリした感がある。
減量幅が大きいので今回の減量は長くなったが、残された期間もあと僅かである。
メンタルを強く持ち最後の最後まで諦めずに、気持ちよく減量が終えれるよう精進したいと思う。
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