リヒト

2023年6月にはじめた、駆け出し若葉マークヒカセン、MMOは初経験。その時感じたこと…

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2023年6月にはじめた、駆け出し若葉マークヒカセン、MMOは初経験。その時感じたこと、思ったこと、その時点での考察などをネタバレを見ず気ままに書いています。ほぼ感想文。

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  • 世界観考察

    FF14に関する世界観の考察や、今後の展開を考えた記事まとめです。

最近の記事

【雑記】アサヒっていいキャラしてるよね

紅蓮のカットシーンを何となく見返している(クリスタルタワーを見返していたついで)。 アサヒがヒカセンにブチ切れてメンチ切ってきた理由が「自分はゼノスの友になりそこなったのに、ヒカセンはゼノスの友になれたから」だったなと改めて感じて、ニヤニヤが止まらない。 4.3あたりプレイ中は「本性をあらわにするのが早すぎると思いませんかァ?エオルゼアの英雄であるこの私に対してェ?」の気持ちになっていたりしていた。もうちょっと本性隠せよアサヒ、と今でも思っている。 だがこういうところが「

    • 【考察】水晶公の正体と最終目標を考える

      ということでいよいよスタートした漆黒のヴィランズ。 今はアリゼーと合流し、アルフィノとともにユールモアに潜入。ふくよかぽっちゃり「あらあらまあまあ」が口癖のチャイ夫人と、気難しそうだが奥さんにはめっぽう頭の上がらない旦那さんの専属絵描きになって街を探検したのち、ホルミンスターを終わらせたところまできた。 アリゼーを迎えに行った先では、冒頭からかっ飛ばしまくった演出で第一世界の悲惨な現状をぶつけられ、アルフィノと合流した先では退廃の極みに達する人々の、堕落しゆがんだ生活を見て

      • 紅蓮までクリアしたので好きなキャラクター、お世話になったジョブと装備、好きなダンジョンなど語る

        はい、定番です。 蒼天編はこっち。 ということでパッチとしては3つ目、紅蓮のリベレーターをちょうどプレイ開始1周年の節目にクリアした。 今思うとガッチガチ王道RPGだった蒼天のイシュガルドに比べて、めちゃくちゃガンダムっぽかった。絶対内部にガノタがいると改めて思った。 新生のころから思ってはいたけど、髪色が真っ黒になった直後のハウルがごとくガノタ成分をドロドロ出してる奴が開発チームにいる。 これまで頑なに顔を隠し続け、底抜けに明るい姿ばかり見ていたイダ(リセ)の振る舞いが

        • 【感想】紅蓮のファンファーレが辛い話

          ということで4.0をクリアした。 改めて考えてみても、紅蓮はキッツイ物語だったな〜と思う。 以前こういう記事を書いたのだけれど、今回は物語的だけでなく音楽的文化的にキッツ…つら…と思ってしまった「壊神の拳が届く場所」に絞って感想を書いてみる。 こういう見方もできるな、考え方もできるなと思わせてくれるから大作ゲームは遊んでいても、考えていても楽しい。 ファンファーレを聞くのがつらいゲーム内は、14開発チームの皆さんがこだわり抜いている音楽がたくさん登場する。そのこだわりは、

        【雑記】アサヒっていいキャラしてるよね

        • 【考察】水晶公の正体と最終目標を考える

        • 紅蓮までクリアしたので好きなキャラクター、お世話になったジョブと装備、好きなダンジョンなど語る

        • 【感想】紅蓮のファンファーレが辛い話

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          6本

        記事

          【雑記】PvPはこのマインドで挑め

          絶対入手無理!!って装備は皆様ありますか。 私はありました。それがこれ!フィアスタイラント。 ということで絶対入手は無理だと思っていたフィアスタイラントチェストを入手した。かっこいい。タンクでよく遊ぶので欲しいと思っていたけれど、本当にもらえるとは思ってなかったので、喜びもまたひとしお。 何気に脚装備が可愛くて、色々着回したいな〜と思っている。 でももうしばらくPvPはお腹いっぱい。そもそも私はPvPが苦手だ。 でも欲しい装備はある。欲しいならやるしかない! ということで

          【雑記】PvPはこのマインドで挑め

          【雑記】ゼノス造形論4.0

          どこかで「ゼノスが嫌い」という人の記事があったり、twitterのフォロワーさんに「ゼノスって気持ち悪いキャラだよね」と言われたことがある。私もゼノスはきもいと思う。 にも関わらず「ゼノスが普通に推しだな」と思っている私が、いったいどうしてゼノスが嫌われるのか、なぜゼノスを気持ち悪いと表現する人がいるのかを、4.0までクリアした段階で大真面目に考えてみた。 いつも通り長いです、ほぼ9500字です。あほか。 ゼノスの気味の悪さはどこから来るか?個人的にゼノスは「エオルゼア

          【雑記】ゼノス造形論4.0

          【雑記】ヨツユが粛清するのは「自分が辛い思いをしたことを誰かに訴えたい」からじゃないのがいい

          紅蓮の「解放決戦 ドマ城」までクリアした。 だいぶ前にこんなことを言っていた。 ヨツユはまさに生まれ育ちが悲惨だったために受けた悪意を、自分から周囲に振りまく人間だった。虐待され育った子供が、大人になってから自分の子供に虐待を加えてしまうこととよく似ている。 ヨツユの中で好きなところは悲惨なバックボーンを持つが、その悲惨なバックボーンがあっても全く同情できないところだ。またそのバックボーンをひけらかさないし、そもそも自分自身同情してほしくないと思っているところだ。 だから

          【雑記】ヨツユが粛清するのは「自分が辛い思いをしたことを誰かに訴えたい」からじゃないのがいい

          【感想】暗黒騎士は構造に抗いながらも、受け入れる話だと思った

          暗黒騎士レベル50までのジョブクエをコンプリートした。 ということで、50レべまでのストーリーは暗黒騎士であった「フレイ」と冒険者を主軸に、それ以降はフレイの兄弟子にあたるシグルドたちが中心となって展開されるみたいなのでもうちょっと続くんじゃよになっている。 がそれはさておき、正直これをジョブクエに持ってくるって攻めてるな~!と思った。 攻めてるジョブクエ:冒険者に魂が宿る蒼天オルシュファンの一件のときも書いた気がするが、蒼天のストーリーの最中「あ、冒険者に魂が宿った」

          【感想】暗黒騎士は構造に抗いながらも、受け入れる話だと思った

          【雑記】#名刺代わりの小説10選

          FF14の感想を書くためだけに立ち上げたこのnoteも、いよいよ1年経ってしまう。最初の記事は6月26日で、かなり適当な自己紹介だった。 書き始めた当時、今みたいなスタイルになっていろいろ書き散らすとは夢にも思っていなかった。なので、今思えばロードストーンを使わなくてよかったなと思っている。 とにかく、ここで記事を書くにあたっていろいろの作品を引き合いに出して書いてきた。だからずっと「これまで読んできた小説の紹介をしたいな」と思っていた。 そこでそろそろ1年感想を書き続け

          【雑記】#名刺代わりの小説10選

          【雑記】ヴァリスの造形が好きだ

          ゼノスの父ヴァリスというキャラクターの造形が、見た目についてはかなり好きだ。 一体どうして好きなんだろう?ちょっと考えてみた。 理由1:歩んできた人生がぼんやり分かる顔立ちが好き まずヴァリスは「ああ~こういう人生歩んできたんだろうな~」が分かる顔で好きだ。 ぶっちゃけ遠くから見るとものすごくバランスの悪いガレマール風の鎧を着こんだ彼は、周囲よりも一回り大きな体のせいもあってかなりのインパクトがある。声優が中田譲治さんなのでなおさらだ。中田さんの演技も相まって、強大な帝

          【雑記】ヴァリスの造形が好きだ

          【雑記】紅蓮のストーリーがきっつい

          きっつい(辛い、という意味で)。 フォロワーさんが「アラミゴあたりはストーリーが重くて休憩を挟まないと無理、みたいな意見が流れてきて気持ち的には同意できる」とつぶやいていた(許可もらってないのでリンクしませんが)。 すごくわかる。 おそらくフォロワーさんが見たツイートの真意としては「正義vs悪という単純な構図ではない」という部分がきついんだろうなぁ、と思う。 そう言う人がほとんどなはずで、その点は私もかなりキツイ。 ぶっちゃけお腹いっぱいなんだよな、悪役にも都合あります

          【雑記】紅蓮のストーリーがきっつい

          【感想編】大迷宮バハムート後半戦

          こっちが前半戦です。 最後、アリゼーがずっと険しい顔をしていたのがようやくつきものが落ちた感じがしてよかった。 ということで大迷宮バハムートをクリアした。お手伝いしてくださったフォロワーさん、皆さん本当にありがとうございました。 もうすでに実装されてから10年。実装当初は1層目ですら数十秒で全滅するパーティが続出だったらしいとか、「侵攻編のネール戦は難易度高かったんだよ」なんて話を聞いて震えあがった。 なんだよフィールドのふちをスプリントでランニングするって。違うゲーム

          【感想編】大迷宮バハムート後半戦

          【メモ】FF14自機設定

          友人に「食い意地が張っている以外の設定はないのか」と言われたので書き溜めていたメモを編集。 やっぱり設定をある程度決めた方が、没入感が生まれる……気がする。 食い意地が張っているところから頑張って膨らませたぞ。 名前:Licht Yagami 種族:シェーダー 年齢:25歳 基本の見た目 身長は195センチ。 シェーダーにしては明るい肌の色をしている。 右目は紫、左目は青のオッドアイで幼少期からからかわれるなどしたため最大のコンプレックス。そのため大人になってからも前髪

          【メモ】FF14自機設定

          【考察】イルベルドの発言を考えてみた

          黒原 敏行訳と言うだけで手が伸びる、ノー・カントリー・フォー・オールド・メン(以下「ノー・カントリー」)。以前は「血と暴力の国」というタイトルだった。映画化もされており、「ノーカントリー」というタイトルで、これも結構評判がいい。 この「ノー・カントリー」は一体どういう話なのか、はっきり言ってこれまでよく理解できていなかった。 別に文章がやたらと回りくどいとか、分かりにくいなんてことはない。むしろ削りに削った無駄なものが一切ない文章だ。本を読み進めていくと「作品中に書く情報量

          【考察】イルベルドの発言を考えてみた

          【考察編】大迷宮バハムート前半戦

          ということで今更ながら、新生エオルゼアのインスタンスレイドである「大迷宮バハムート」をスタート。 とりあえずストーリーの回収だけしたかったので、フォロワーさんに制限解除してお手伝いしてもらったため、現状特に苦労することもなく突破。 現状では侵攻編3層までクリアしている。 ドーガとウネが着てた装備だ!!と今更嬉しくなったり(どこで手に入るのか知らなかった)、そのセリフを今聞くと印象が変わるな…というポイントもあったので、忘れないうちにまとめておこうと思う。 こちらの記事は

          【考察編】大迷宮バハムート前半戦

          【雑記】認知の話なのかもと言う話

          アシエン・エリディブスはミンフィリアにこんなことを言っている。 で、思った。 これblood borneで見たことある!!!「青ざめた血を求めよ、狩りを全うするために」といえばblood borne。 blood borneといえば、啓蒙、つまり認知の話だと私は思っている。 bloodborneはずーっとこの「認知」の話をしていて、たとえばこんなイベントがある。 主人公である狩人さんは、あるときオドン教会という場所に行く。 そこは普通の教会(まあ全然普通ではない)なのだ

          【雑記】認知の話なのかもと言う話