マガジンのカバー画像

きな粉道

25
きな粉を作れるその日まで
運営しているクリエイター

#深煎り

きな粉道23粒目

きな粉道23粒目

音もしない

匂いもしない

色は変わる

前回は、火が強かったせいで甘さも香ばしさも出せずに失敗してしまった。浅煎りを作るんだという意識を持って、じっくり煎っていく。

材料&道具

・乾燥大豆
・フライパン
・木ベラ
・器
・ブレンダー
・キッチンの電気
・冷蔵庫

1/29に開封した大豆を使用。今回も皮がボロボロになるか観察してみる。

大豆の表面に汚れがついているので、濡らしたキッチンペー

もっとみる
きな粉道12粒目

きな粉道12粒目

浅煎りでも深煎りでもなく

弱中煎りと強中煎りに

冷えていると皮は色付きにくく、中からじんわりと熱が通るのかを検証するため、再び冷蔵庫で冷えた大豆で浅煎りを目指す。最低ラインの第1クラックと香ばしい匂いは守り、12分くらいで大豆の甘さを引き出せるような火加減を心がける。フライパンでの2度煎りも、香ばしさを引き出せるように試していく。

材料&道具

・乾燥大豆(50g)
・フライパン
・木ベラ

もっとみる
きな粉道11粒目

きな粉道11粒目

弱火だけど

気持ち強めで

10回目は冷蔵庫で冷やした大豆を煎り、さらに半分はフライパンで2度煎りをした。弱火にしすぎて火の通りが悪く、第1クラックが起こらないままでやめてしまい大失敗。今回は、1週間冷凍庫で冷やした大豆でリベンジする。火の通りはさらに悪くなっているだろうけど、火加減を調整しながら最低でも第1クラックがはじまるまでは粘る。

材料&道具

・乾燥大豆(50g)
・フライパン
・木

もっとみる
きな粉道6粒目

きな粉道6粒目

余熱の存在を失念

大豆を煎って砕いただけの粉に

きな粉本来の良さはいずこ

感覚をおぼえているうちに再チャレンジ。前回は焦がす一歩手前だったから、へんに粘るのはやめてみる。生焼けは困るけど、深煎りに囚われている気がするので。引き際が大事なはず。

・弱火で煎る
・色だけでなく音や匂い注意する
・いつでも火を止められるようにスタンバイしておく

第2クラックがはじまらないくらい、香ばしい色と匂い

もっとみる
きな粉道5粒目

きな粉道5粒目

コーヒーと同じく

2回起こるクラックは

深煎りの合図かも

ほぼ月1のお楽しみのようになっているきな粉作り。前回は焦がしてしまい大失敗。直前にフライパンを洗ったから熱の伝わり方が変わったのか、単に火力が強かっただけなのか。ごちゃごちゃ考えず、シンプルに次のことだけに気をつけてスタート。

・フライパンを直前に洗わない
・火力は弱めにする
・焦がさない

初心に戻って焦がさないを第一目標に、いけ

もっとみる