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栄養ストラテジー


「栄養は足し算ではなく引き算」で腸活

当社がサッカー選手のコンディショニングサポートを始めてから圧倒的に増えたのが筋肉チューニングと栄養についての問い合わせです。TwitterやInstagramでも多くの選手、トレーナー諸氏から栄養について聞かれたりDMをいただきます。今回は、そんな声に応えるべく当社が考える栄養ストラテジーを整理し余すところなく共有してみます。

最初に断っておきますが、私は管理栄養士でもアスリートフードマイスターでもアスレティックトレーナーでもありません。ましてや医者でもありません。まあ、ほとんどの医者は栄養のことなどこれっぽっちも重要視していないでしょうが…。私の研究結果から導き出した栄養戦略のスタンスはグラム単位での栄養管理や、緻密な料理メニュー提案などは全く必要ないと考えています。0.01秒を競う100mスプリンターならばグラム単位の管理が必要かもしれませんが、サッカー選手はそういう類のアスリートではないですから、栄養については及第点を目指してもらえば良いと考えています。ここに記した栄養ストラテジーで及第点を取れるようなら怪我は確実に減りますから。

「何を摂るかではなく、何を摂らないか」


この世に體に良いものはたくさんありますが、それ以上に、體に入れるべきものでないものが多数存在します。「何を食べたら良いですか?」と聞かれたら、「それよりも"何を體に入れるべきではない"か知ることが肝要」と答えます。なぜなら、そもそも人體は順応性が高いので変なものさえ入れなければ、ある程度は體がバランスを取ってくれるはずなのです。バランスを取ってくれているのは體に棲まう1,000種類、100兆個の腸内細菌たちです。腸管に棲まう細菌たちを腸内細菌叢と言いますが、現代科学が発明し実用化した化学調味料などの添加物や人工甘味料によって腸内細菌叢のバランスが崩壊している人が増えています。バランスの崩壊が一目瞭然でわかるのが日々の便通です。

「最低でも1日2回バナナのような色形のうんちが出ていますか?」

これをサッカー選手たちに問えば、その選手の食生活や補食に対する考え方がわかります。もし便通が整っていれば必要なサプリメントを提案するだけで終わりです。食事はこれまで通り好きなものを食べれば良いと思います。食事を制限することはストレスになるので、過剰な食事管理はマイナスになることさえあります。一方、便通に問題があり2、3日の便秘や下痢症状が多い場合は、腸内細菌叢のバランスが崩れている可能性が高いので腸内環境の改善が急務になります。腸内環境の悪化はメンタルの浮き沈みにも影響しますから、便通が悪く氣持ちが落ち込み易い選手にはしばらくの間コンビニ食や外食を減らしてもらいます。砂糖を含めた甘味料も制限します。

合理性を重んじる資本主義社会ではコストダウンが進行します。売れ残り在庫処分を減らすために食品が何日も腐らないよう防腐剤を添加します。天然甘味料よりコストダウンした人工合成の異性化糖(ブドウ糖果糖液糖)が開発されました。これはスポーツドリンクをはじめ多くの清涼飲料水に含まれています。そして、さらに研究開発が進み発癌性のある人工甘味料が一般的になりました。アスパルテーム、アセシルファムk、スクラロースの3つは特に注意が必要でしょう。健康を謳うような商品にも普通に紛れ込んでいます。カロリーゼロがキャッチーな商品の全てに人工甘味料が含まれています。人間は、"その人類史のほとんどをいかにカロリーを確保するかに悪戦苦闘してきた"わけですから、いつの間にかカロリーゼロがベネフィットとなった近現代が飽食の果てに辿り着いたパラドックスかをご理解いただけると思います。

上記のような科学的人工物が腸内細菌の一部を消滅させてバランスを崩壊させます。腸内細菌叢の改善を専門とする腸活アドバイザーも存在するようですから、あまりにも便通が悪い場合はそうした専門家に相談すべきかもしれません。当社は自社製品のサプリメントも販売していますが、乳酸菌群、ビフィズス菌群、酪酸菌群という3つの菌群の中でも比較的マイナーな酪酸菌に注目し商品化しています。

酪酸菌は、大腸に届いた食物繊維などを発酵・分解し、短鎖脂肪酸である酪酸を作り出す細菌のことで、味噌、納豆、ぬか漬けなど発酵食に多く含まれています。酪酸菌は食物繊維をエサとして増えますが、数ある腸内細菌の中で「酪酸」を生み出せるのは酪酸菌だけです。酪酸菌を摂取することで腸内環境が改善し免疫システムも整い風邪を引き難くくなったり花粉症などのアレルギー疾患が改善したりする方もいらっしゃいますので、便通が悪い方はぜひ一度お試しください。


オーソモレキュラー栄養療法とATP

当社の栄養ストラテジーはオーソモレキュラー栄養療法(分子栄養学)を主軸にしています。管理栄養学では異端扱いされている栄養学のようですが、前述の通り私たちは栄養管理に主眼を置いていませんので都合が良いのも事実です。

私がオーソモレキュラー栄養療法に出会ったのは2017年の夏です。初めてサポートしたJリーガーの一人、当時は浦和レッズに所属していた梅崎司選手の栄養改善のために独学で研究を始めたのがきっかけでした。日本の分子栄養学の潮流をつくったのが栄養学者でも医者でもない物理学者の三石巌先生というのも傾奇者の私にうってつけの条件ですぐに傾倒しました。1年間は徹底的に書籍を読み漁り自ら実験し成功の法則を探りました。

腸内細菌や分子栄養学を研究した書籍の一部

分子栄養学を調べているとATPというエネルギー単位に何度も出会います。分子栄養学は三大栄養素やビタミン・ミネラルの体内生合成を機能させてエネルギー代謝を促進するという概念が中心にあるので、エネルギー代謝の活性が最重要の課題となる当社の筋肉チューニングや、サッカー選手のパフォーマンスの向上を目指す栄養戦略としてこれほど親和性の高い概念はないと確信しました。SNSをはじめとするWEBの情報量にも助けられ数年かかるような分子栄養学の学びも順調に進みました。調べ始めてすぐに藤川徳美医師の"ATPブースト"というフレーズに出会い、多くの一般人でも足りていない微量栄養素が、日々高負荷のトレーニングを行うサッカー選手が足りているはずもない事実に氣づくことができ、食事では摂れない"足りていない栄養素はサプリメントで補う"という方針が決まりました。

分子栄養学からオーソモレキュラー栄養療法へのマイナーチェンジは中村篤史医師との出会いがきっかけでした。自前の栄養戦略ですから壁にぶつかること数多で、調べに調べている時にふと目に止まったのが鉄剤の副作用と危険性というブログ記事でした。筆者は神戸の栄養療法の医師でした。初めてブログを拝見した時は氣に留める程度でしたが、その後に何度も多くのヒントをもらえたこのブログの筆者にどうしても会いたくなり、2018年秋に神戸のナカムラクリニックへ覆面患者として訪問しました。1時間という短いミーティングでしたが中村篤史院長とすっかり意気投合し、それ以来ことあるごとに的確な助言をいただける最も信頼できるパートナーの一人としてお付き合いさせていただいています。

中村篤史院長の快諾を得てつくったサイトがオーソモレキュラー栄養療法Labです。栄養学のプロを目指すわけでもないでしょうからサッカー選手自身がこのサイトで学ぶ必要はないと思いますが、子育て世代の親御さんや管理栄養士としてプロアスリートをサポートされている方には選択肢の一つとしてオーソモレキュラー栄養療法やサプリメントを取り入れてほしいと考えています。プロアマ問わず競技スポーツは體に良い運動ではありません。負荷が體が耐えうるそれを遥かに上まり酷使し過ぎるプレーの連続です。Jリーガーたちのコンディショニングを総合的にサポートしている現場では、栄養ストラテジーによって筋肉の質が変わり、体質自体が変わり、パフォーマンスが激変していく選手が多いのも事実です。筋肉チューニングという独自のケア方法を施している影響もあると思いますが、怪我の発生率は確実に下がっていきます。


Growith MTR Nutrition

ここまで当社の栄養ストラテジーの概念構築の経緯を記しましたが、「結局サプリメントは何をどれくらい摂ればいいんだよ!」と言う声が聞こえてきそうです(笑)Twitterでは何度となく投稿していますが、改めて再掲しておきます。『THORNE 』というアメリカのサプリメントブランドがあります。これは2018年に前述した中村篤史院長にご紹介していただいた医療用サプリメントブランドです。品質にこだわっているので少し値段もはりますが、私はJリーガーたちへ自信をもって勧めています。

そして、当社の栄養ストラテジーの集大成とも言える存在が『Growith MTR Nutrition』という自社のサプリメントブランドです。必要最低限のサプリメントを全て自社ブランドで商品化したいと考えていますが、国内の規制が厳しくコスト面や摂取量面で商品化できない栄養素が多数存在します。亜鉛やナイアシンなど枚挙に遑がありません。こうした業界の環境下でも、自分自身が、そして大切な家族や仲間たちが安心して摂取できるサプリメントを開発することができました。

  • モリンガ配合たんぱく:まず、何やかんやと言ってもやっぱりタンパク質は強化必須の栄養素の主軸で第一の物です。腸内細菌叢さえ整っていれば私はヴィーガンも否定しません。動物性タンパク質を摂取しなくても立派な体躯の選手は存在します。しかし、いきなりヴィーガンにチャレンジするというのはリスクが高いと考えています。肉は止めて魚や乳製品は食べるというペスコベジタリアン。肉と魚を止めて乳製品だけを食べるオボベジタリアン。栄養素が不足しにくく健康上のリスクを低減させるという植物性タンパク質をメインに少し動物性タンパク質を加えたペスカタリアンに着想を得て開発した『モリンガ配合たんぱく』が自社商品の第一弾です。

グラスフェッドにこだわったホエイ、非遺伝子組み換えの良質なソイ、スーパーフードと呼ばれるモリンガの葉からバランス良く配合したタンパク質に、ATP産生を促す微量栄養素を添加しています。子どもでも摂取しやすいように少量の黒糖で甘味を加えて苦味を消しています。この味が苦いと感じる人は日頃から甘味を摂りすぎて少し味覚が衰えているかもしれません(笑)もちろん人工甘味料は不使用です。トレーニング後のみならず、就寝1時間前の一杯が疲労回復への近道です。Jリーガーの生の声をお聞きください。

MTR Nutrition Growith on Instagram: "自分のパフォーマンスアップのために様々なトレーニングを行いますが、エネルギー(ATP)が足りなければ元も子もありません。 モリンガ配合たんぱくは体に必要なエネルギーを作る無添加プロテインです。 サガン鳥栖の3選手の声は 「筋肉が緩みやすくなった、怪我が減った」 「疲労の蓄積が減った、睡眠の質が上がった」 ということです。 ここには載せきれませんでしたが、堀米選手は「メンタルが改善した、落ち込みにくくなった」とも述べています。 これらは全て、「生きるために必要なエネルギーを作り出すことに成功している」ことにつながるのです。 私たちの体の中では、絶えず細胞を壊しては作り、を繰り返しています。 また、体の中で代謝反応が起こりやすいように一定の体温や酸性度を保つようにしています。 体は「生きる」ためにうまく調整するため、エネルギーが足りない場合に「疲れやすい」「風邪をひきやすい」「皮膚や髪の毛、筋肉、骨がボロボロ」になるのはやむを得ないということになります。生命には直結しないものは優先度が下がるのです。 私は食べ物をバランスよくしっかり食べている? 僕は朝晩プロテインを飲んでいる? ちょっと待ってください。 実は、食べたものはすぐに「エネルギー」になるわけではありません。 吸収しやすい形に分解され、そこから各組織に送られていきます。さらに生きるために必要なエネルギー(ATP)になるために様々な化学反応が起こります。 その過程でタンパク質をはじめとした栄養素が必要になります。 人体にとってもちろん体の元になる「タンパク質」が重要です。アスリートがプロテインを摂取するのは常識になりつつあります。 しかし、やはりバランスが重要で、ビタミンやミネラルなども必要になります。 桶理論というものをご存知でしょうか? 何か1つの栄養素が極端に少ないと、他のものが完璧でも少ない栄養素に影響されて必要なエネルギーが生成できなくなるというものです。 メインはタンパク質ですが、先に説明したビタミンやミネラルなど、バランスよく摂取することが大切になります。 エネルギーを作り出すことを考えると、中でも重要なのが ・ビタミンB群 ・ビタミンC ・マグネシウム です。 ビタミンB群はエネルギー産生に必須の栄養素です。単独では作用しにくい性質を持つため、複合的に摂取することが望ましいです。 普段の食事で足りるはずだったのですが現代の過度な精製、加工が行われた食品が使われる食事により欠乏しやすくなっています。 ビタミンCは体内で強力な抗酸化物質として働くほか、タンパク質の3分の1を占めるコラーゲンの生合成に関わる重要な栄養素です。 マグネシウムはそのほとんどが骨の中にあり、カルシウムやリンと共に骨の構成成分になっています。 約300種類の酵素の働きを助け、エネルギー産生、筋肉の収縮、体温調節などに関与しています。 精製糖質や加工食品、甘い物によって体外に排出されやすく、汗によっても出てしまうため常に欠乏気味の栄養素です。 ※「足が攣る」のはミネラル不足ですが、特にマグネシウムが足りていないことのわかりやすい症状となります。「Growith高濃度マグネシウム」がおすすめです。 モリンガ配合たんぱくは 「生命の木」と言われるモリンガを配合しており、90種類以上の栄養素を含み、必須アミノ酸を含む唯一の植物です。 タンパク質の吸収をしやすくするために必要なビタミンC・ビタミンB6、 睡眠の質を改善する役割のあるナイアシン(ビタミンB3)などを含み、エネルギーを作りやすい配合になっています。 様々な栄養が豊富に含まれている人工甘味料・乳化剤不使用の無添加プロテインです。 ご購入はこちらから →https://ddgrowith.jp/ #無添加プロテイン #プロテイン #モリンガ #モリンガプロテイン #サッカー #サガン鳥栖 #サッカー少年ごはん #サッカー少女⚽️" 80 likes, 0 comments - mtr_growith on July 30, 2023: "自分のパフォー www.instagram.com


  • 高濃度マグネシウム:サッカー選手が消耗して枯渇しやすいのがマグネシウムです。600とも700とも言われる酵素反応の数が示す通りエネルギー代謝には欠くことができない最重要ミネラルの一つで、他にも筋肉の弛緩、体温や血圧の調整、ホルモン分泌など作用機序が多いのが特徴です。身近な例として「足が痙攣してしまい60分しかプレーできない…」こうした選手が夏場には特に増えますが、これは発汗による体温調整でマグネシウムが欠乏した典型的な症状です。Growithの高濃度マグネシウムは塩水湖水のみで作られた100%天然由来です。 マグネシウムだけではなくその他の微量ミネラルも含みますので體への浸透度が抜群です。

高濃度マグネシウムは錠剤ではなくリキッドタイプなので吸収が早く効果が現れやすいです。お勧めは舌下吸収です。舌下に2滴垂らしただけで苦味が口内を満たしますが、慣れてしまえばこれが一番効果的です。トレーニング中はもちろんのこと、ゲーム前、ハーフタイムでも簡単にマグネシウムを補給できます。ミネラルウォーターに高濃度マグネシウムを数滴垂らすだけで最高のスペシャルドリンクが作れます。筋肉が硬く縮こまった状態の筋拘縮が多い選手は痙攣しやすいですが、㊙️技としてこの高濃度マグネシウムを痙攣しやすい部位に擦り込んでみてください。根本改善ではありませんが、この週末にゲームを控えているサッカー選手への対症療法としてお伝えしておきます。

  • ビタミンC:筋トレに励むボディービルダーたちがよく口にする「大好物はチキンサラダ!」の意味は、良質なタンパク質と野菜に含まれるビタミンが筋肉や血管を生成するコラーゲンの生合成に寄与するという生化学の話からでしょう。このビタミンの代表格がご存じのビタミンCです。コラーゲンの充足度は肌艶にも現れますから、肌が荒れている選手は明らかにタンパク質かビタミンCが足りていません。そして、コラーゲンのもう一つの重要な役割が骨の芯です。骨の芯がコラーゲンで満たされてる選手は骨折し難い粘りっ氣のある骨をしています。一方、コラーゲンが足りない選手の骨は乾いた木のような状態で折れ易くなります。

当社のビタミンCはアーユルヴェーダで認められた「アムラ(アマラキ)」に含まれるビタミンC由来100%の天然物です。アムラはレモンの10倍のビタミンCを含有しています。ビタミンとは生物の生存・生育に微量に必要な栄養素のうち、その生物の体内で十分な量を生合成できない炭水化物・タンパク質・脂質以外の有機化合物の総称です。その中でもビタミンC(アスコルビン酸)は人・サル・モルモットだけが体内生合成ができないとても不思議な栄養素です。巷に溢れるビタミンC(C6H8O6)のサプリメントや添加剤はとうもろこしなどのブドウ糖(C6H12O6)から合成されたものが多いようです。真偽は定かではありませんが、化学式がそっくりですよね(笑)私は、この神秘的でかつ最重要なビタミンを商品化するなら絶対に素材にこだわりたいと考えていました。だから、やっとのことで見つけたアムラ由来のビタミンCは多くのサッカー選手に摂取してほしい自信満々のサプリメントなのです。

  • 有機ゲルマニウムウォーター:Growithの切り札と言っても過言ではない栄養素が有機ゲルマニウムです。自然界に微量にしか存在しない有機ゲルマニウムは人類にとっての宝物だと考えています。なぜなら、その作用機序には赤血球にまつわるものが多く、つまるところ、血を司る中庸の元素こそがゲルマニウムなのです。そして、この水を最強ウォーターたらしめる所以は前述した高濃度マグネシウムの高容量含有です。ゲルマニウムの即効性を高めるためにはどうしたらいいか?浮かび上がった課題へ閃いた一発解答が灯台下暗しだったわけです。この2つの栄養素を九州祖母傾山系において1万年の時をかけてつくりあげられたエネルギー鉱石”ホルンフェルス”から滲み出した貴重な天然湧水に配合したのが当社の自信作『有機ゲルマニウムウォーター』なのです。

そして、ゲルマニウムの話になるとそだけでnoteの一つの記事でも足りない量になってしまうほど心酔しています。感性的な話だけではなく科学的な話ももちろんたくさんありますが、難しい話よりはまず多くのサッカー選手に一度でいいから使っていただきその効果を体感してほしいという氣持ちがとても強い商品です。論より証拠としては、摂取していただいたサッカー選手たちのリピート率の高さです。私の予想を遥かに超えた評価をいただいています。これこそが何よりも効果を証明してくれています。「疲労しにくくなった」「走れるようになった」「ゲーム後の回復が早くなった」「睡眠の質が上がった」など数値では表せないような体感をお聞きください。

MTR Nutrition Growith on Instagram: "パフォーマンスアップの鍵を握る秘密兵器!  皆さまは"血液の質"について考えたことがあるでしょうか? 生命維持に欠かせない酸素や栄養を身体の隅々まで運搬してくれるのは「血液」です。 つまり、血液の質を高めることで効率よく酸素や栄養を運搬することができ、パフォーマンスアップに繋がるのです! 『Growith 有機ゲルマニウムウォーター』を摂取することで"血"が変わります! 動画内では「どんな状況でもパフォーマンスを維持出来るようになった」「睡眠の質が良くなった」などのコメントをいただきました! その他のアスリートの体感としては「疲れにくくなった」「90分走れるようになった」とのお声もいただいております。 パフォーマンスアップの秘訣はズバリ! 〜希少ミネラル「有機ゲルマニウム」〜 1日に2000億個の赤血球が産生され、同数の赤血球が破壊されると言われています。 有機ゲルマニウムはこの赤血球の代謝(破壊と再生)を促進し、酸素運搬能力を向上させてくれるのです。 アスリートの方にとって酸素を効率よく取り込むことはエネルギー代謝にも関わってくるのでとても重要なりますね! また、Growith有機ゲルマニウムウォーターには当社の「Growit##h 高濃度マグネシウム」も含有しています。 マグネシウムは生命維持に欠かせない必須ミネラルであり、300種もの酵素のマギー産生・筋肉の弛緩(不足すると攣りやすくなる) ・体温や血圧の調節 ・骨を強くする ・神経の伝達 など 今の時期は特に、発汗や体温調節により、マグネシウムをはじめとするミネラルが身体から抜けやすく、消耗しやすいです。 Growith高濃度マグネシウムはマグネシウム以外にも微量ミネラルを含むので、バランスよくミネラルを摂取することが出来ます。 ⚫︎おすすめの飲み方 試合2日前と試合後にそれぞれ1本! 有機ゲルマニウムの作用として48時間で赤血球を代謝します。なので、良い状態で試合に臨み、試合後はより早く疲労回復を促します。 当社が使用している有機ゲルマニウムは国内で唯一安全基準が認められている「アサイゲルマニウム」で効果効能は沢山あるのですが、何よりも凄いのは"どれだけ摂取しても一切害がない"こと。 赤血球が代謝された証拠に「便の色が黄色」になります。(※便の色には個人差があります) どんな状況でも高パフォーマンスを発揮したい方は、希少ミネラルの有機ゲルマニウムとGrowith高濃度マグネシウムを天然湧水にたっぷり含有したスペシャルウォーターをぜひお試しください! #サッカー選手 #サッカー #プロアスリート #jリーガー #齊藤未月 #籾木結花 #ゲルマニウム #有機ゲルマニウム #ゲルマウォーター #ゲルマニウムウォーター #ミネラル #マグネシウム #ミネラル不足 #超回復 #ミネラルウォーター #血流 #血液サラサラ #mtrmethod #growith #コンディショニング" 46 likes, 0 comments - mtr_growith on August 11, 2023: "パフォーマ www.instagram.com

私は4児の父親で子育て世代ど真ん中なのですが、実はこのゲルマニウムウォーターを最もおすすめしたいのが成長期の子どもたちです。子どもたちの感性はまだ動物の本能を残しています。彼らはほんの少し體がおかしいと感じる時や疲れている時にゲルマニウムウォーターを欲します。高価なお水なので常飲は必要ないと思います。1ヶ月に1本でいいのでお子さんに飲んでもらってみてください。私のライフワークの目標の一つは、「学校給食にゲルマニウムウォーターを1ヶ月1本」なのです。世界中の子どもたちにゲルマニウムウォーターを体験してもらいたいのです。強く賢く逞しい、そして優しさに溢れる子どもたちが未来を創ってくれると信じています。


おすすめの食材は?

サッカー選手はサプリメントが必要になるという前提があっても「おすすめの食材は何ですか?」と聞かれることが多いです。バランスの取れた食事というと聞こえは良いですがそれが一体何なのかが難しいようです。「腸内環境しだいで何を食べても良い」と言ってしまえば身も蓋もないのですが、あえて答えるなら「和食」でしょうか。我が家での食事は妻の専権事項であり、私はあまり口出しはしませんがお願いしていることがいくつかあります。

  • 卵:子どもでも1日2個以上を食べてほしいです。プロサッカー選手は推して知るべしですね。コレステロール価が高い卵は貴重な栄養源です。コレステロールは細胞膜の原料を筆頭に、副腎ホルモンの原料にもなる重要な脂質です。副腎ホルモンのコルチゾールは血糖値を上げるホルモンの一つで、ストレスが過剰にかかるサッカー選手は圧倒的に消耗しがちです。普段のトレーニングやゲームにおいてコルチゾール分泌はバランスが取れているはずですが、コレステロール不足などで分泌のバランスが崩れると疲労困憊のゲーム後の夜でもコルチゾール分泌過剰で眠れないなどの症状が現れます。やがて副腎疲労が亢進するとうつ病のような状態になってしまう選手も見受けられます。

    そして、忘れてはならないコレステロールの重要な役割の一つがエストロゲンという女性ホルモンの原料になるということです。女子アスリートに生理不順を相談されることが増えましたが、生理に問題をかかえる多くの女子サッカー選手はコレステロール値が異常に低いようです。これも前述の通りプレーのストレスによってコルチゾールが分泌過剰になり女性ホルモンの原料になるはずのコレステロールが消費されてしまった結果と言えます。生理不順の解決には、卵の摂取増量、モリンガ配合たんぱく、高濃度マグネシウム、添加物、砂糖、人工甘味料の低減、股関節屈筋群(骨盤周り)のケアに取り組んでみてください。3ヶ月ほどで改善の兆しが現れると思います。

  • 玄米と味噌汁と納豆:ビタミンB1(チアミン)が豊富な玄米、発酵食品の王様の味噌汁、ナットウキナーゼが注目されている納豆。やはり和食が鉄板です。これ以上の説明は不要かと思います。玄米が難しいようなら五分付き米でも良いと思います。玄米食の我が家では、たまに食べる分付き枚がとても白く甘く感じます。そして、絶対に外せないのが味噌汁の力ですね。味噌は日本の叡智だと思います。海外移住を計画しても味噌汁と納豆の確保は重要なタスクになります(笑)

  • ブロッコリー、アボカド、トマト、ほうれん草、にんじん、ナッツ、ごま:野菜や豆類はあげたらきりがないですが定番の食材は彩を意識すればバランスは最高です。ちなみにブロッコリーとトマトとアボカドはメニュー全体の栄養バランスなど氣にせずに毎日食べたら良いと思います。育成年代の子どもたちにも欠かさず食してほしい食材の筆頭格です。

最後に、これは当社のMTR Method™️アンバサダーを務めていただいているガンバ大阪の福田湧矢選手の自炊の画です。怪我に強い體をつくるという固い決意で始めた自炊の腕前がここまでになりました。私の想像を遥か斜め上に突き抜けてしまった彼の腕前には脱帽です。本当に素晴らしすぎて言葉もありません(笑)

福田湧矢選手のある日の自炊

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