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#ツイ哲20200810を終えて② 気づいたこと
昨日の記事(https://note.com/kimurafumito/n/n9a7c3511d121)で書いたように、#ツイ哲20200810はルール設定などの点で改善の余地があるものであったと、自分では評価しているのですが、そのなかでも色々なことを気づかせていただき、むしろ初回、第二回目よりも学ぶべきことは多かったと思っています。この②では、ツイ哲を行いながら色々考えたことについて、書き
ツイ哲20200810の記録②
ラインE
E1 Kimura FUMITO 8/15 18:11
すみません。強い反対意見がなかったため、案③とさせていただきました。
これまでの進行の整理(開始順) それぞれの議論に言及するときには、「Aの~」などとご発言ください。
Aライン Letrangerさんが始点で、「理解」や「善さ」について議論
E2 Kimura FUMITO 8/15 18:13
Bライン hitsujiさんが始
ツイ哲20200810の記録①
参加者 Kimura FUMITO, Letranger, 波乗りオーク, hitsuji, はも, 哲学探偵, Ris哲(参加順)
ラインA
A1 Kimura FUMITO 8/10 12:00
【スタート】Twitterでゆったりのんびり哲学対話(20200810-0816) #ツイ哲20200810
このツイートにコメントする形で、ご参加ください。
テーマ 「他者の尊重」
まず、以下のn
緊急企画 Twitterでゆったりのんびり哲学対話(20200810-0816)
以前、「Twitterで哲学対話」「Twitterでゆったり哲学対話」という企画を開催したことがあります(4/18、5/16)。それらが成功したかどうかは、参加していただいた皆さんや、それをご覧になった方のご判断にゆだねるべきことですが、私にとって非常に有意義な経験となりましたし、そこでも議論も哲学対話として質の高いものとなったと、個人的には考えております。このように、過去二回の「Twitter
もっとみる「Twitterでゆったり哲学対話」を終えて
まず参加していただいた三名の方に御礼申し上げたいと思います。今回は、哲学プラクティス連絡会の増刊号へ掲載を目指すということで、参加の敷居が高くなってしまうことを心配しておりましたが、積極的に参加していただいたことで、対話が成立いたしました。また、哲学対話としても、雑誌へと掲載するのに相応しいものとなったのではないでしょうか。
以下、雑感を書かせていただきます。
①今回の新形式と「Twitt
「Twitterでゆったり哲学対話」#ツイ哲20200516の記録
Kimura FUMITO
「Twitterでゆったり哲学対話」#ツイ哲20200516
日時 5/16 9~5/17 23
テーマ 「オンラインで哲学対話は可能なのか?」
時間になりましたのではじめましょう。このツイートへのコメントという形でご発言ください。
オンラインで哲学対話は成立するのでしょうか?
https://note.com/kimurafumito/n/n304698d88e
緊急企画 Twitterでゆったり哲学対話
少し前に(2020/4/18)、「Twitterで哲学対話」という企画を開催したことがあります(https://twitter.com/Kimura_FUMITO/status/1251360136414654465)。それが成功したかどうかは、参加していただいた皆さんや、それをご覧になった方のご判断にゆだねるべきことですが、私にとって非常に有意義なものでした。また、いくつかの課題が見つかると同
もっとみる「無言Ris哲」の報告
2019年3月にフェイスブックに投稿した記事です。現在、「Twitterで哲学対話」という企画を準備中で、何か参考になるかもしれないと思い、こちらにも掲載いたします。
先日、Ris哲合宿という恐ろしい企画(1日に3-4回様々な哲学対話にチャレンジする)があって、その最後に「無言Ris哲」があったのですね。その「無言Ris哲」について、色々思うところがあったので、書いておきます。
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ピーター・B.ラービ『哲学カウンセリング』
ピーター・B.ラービ『哲学カウンセリング』を読んだので、そのメモなどを3-4回に分けて紹介します。Ⅰ-Ⅲは一度Facebookで紹介したものです。
メモⅠ 「哲学カウンセリング」の四段階
ラービは「哲学カウンセリング」を四つの段階からなるものと考えることによって、「哲学カウンセリング」についての従来の錯綜した状況を、整合的/包括的に理解できると述べます。このラービの理解の仕方は、ただ先行研