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外国に旅行や滞在するのは大好きな一方で、東京以外の土地ではゼッタイに暮らせないと思っていたのに、結婚したパリジャンの転勤先の南米で出産しフランスで子育てし…嫁姑問題も離婚話もふつ…
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#パリ
PARIS 75006 パリの近況 2021年7月:サンジェルマン・デ・プレ
サンジェルマン・デ・プレはパリで1番好きな場所のひとつ馴染み深いせいもあるけれど、いろいろな思い出が詰まっている。
大通り沿いには、女友達と何時間も話し込んでいたカフェ、夫がまだ恋人だった頃によく待ち合わせしたカフェバー、そして、まだ息子が小さかった頃、一緒に散歩しがてら買い出しをしたお肉屋さんや八百屋さん。
暮らしていたわけではないけれど、年に数回、夫の実家で過ごす以外に、夫の出張が長引く時
わたしの好きなパリ: 20年来の行きつけの“場所”
DU CAFE, MES BONHEURS
低血圧なので、本当は朝は苦手。大事な用事の日は、3時間前に起きてダブルエスプレッソを2杯飲む。朝、表の顔は爽やかに始めたい。
そうでない日でも、1日に何杯も…Je suis très café. 昼も夜も、どこにいても。サプリメントみたいなもの、かも。
でも、コーヒー以外のものしか頼まない、リラックスのために過ごしに行くカフェというのもいくつかあ
アンリ・カルチェ=ブレッソンは誰にも超えられない
父が読んでくれた“絵本”たち
今は歴史の本とも言える…父たちが実現してきた写真展の図録の数々は、プレミアレセプションに行くと貰えたもので、私の宝物たち。東京からパリ、ブエノスアイレス、そして、ここマルセイユに私と一緒に移り住んで来た。
アンリ・カルティエ=ブレッソンは、息子が気に入っているので、1974年のExpositionのもの以外は譲った。秋からパリでひとり暮らしになる彼は、手持ちで大切