こたろ

横浜市在住のバスケ好き。50過ぎのオッサンです。Bリーグ全般、ビーコル 、マスコット、…

こたろ

横浜市在住のバスケ好き。50過ぎのオッサンです。Bリーグ全般、ビーコル 、マスコット、音楽など。くだらないネタが好物です。

最近の記事

ミリングHCと群馬とアイムオンリードリーミン

カイル・ミリング氏が群馬クレインサンダーズのHCに就任した。 広島を優勝させてからのまさかの退任、そして颯爽と新天地へ。 実際のところは契約関連のもろもろがあるのだろうが、傍目から見ればとても格好良い。 さて。ミリングHCといえば「勝ちじゃけぇ!」。 広島の方言を盛り込んだオリジナルの勝ち鬨はBリーグファンのあいだですっかり有名になった。 群馬のHC就任にあたり「彼が次にどのような決めゼリフを発するのか?」がもっぱらの話題である。 予想の多くは「勝ち」に群馬の方言をからめ

    • 「ナナーな楽曲」を集めてみた

      ? ?? ビーコルからあまりにも新規加入のお知らせがないので気を抜いていたら来ました!! ナナーダニエル弾! フィジカルに優れた日本人ビッグマン。そして横須賀の出身! 総長がいなくなり寂しかったところにこの加入はうれしい。やはり海賊にはワイルドさと粋と潮の香りが交じり合った横須賀の風が似合う。 さて。 ナナー加入による戦略的なことやバスケのプレイ面などはいずれバスケに詳しい方がnoteなどに書いてくれることだろう。 私は別の側面・・・来る2024-2025シーズン、ビ

      • チーム・ワタナベ

        渡邊雄太がBリーグに・・とのニュースを見ていらい、ナビがビーコル に加入する日を夢見て来る日も来る日も渡邊渡邊ナベナベワタナベワタナベ・・・私の頭はもはや渡邊雄太で埋め尽くされていた。 そんな折、彼が某・千葉のチームと契約するのではないかとの噂を目にした。 そんな馬鹿な! いやだ・・・そんなのいやだ!! 絶望に似た感情が私の心を支配する。現実を受け入れたくない自分。抑圧された心が私から正常な思考を奪っていった。 「渡邊雄太がビーコルにこないなら、他のチームに加入するくら

        • 「オポチュニティ侍」というエニグマ

          先日、西野曜選手の横浜ビー・コルセアーズ契約満了が発表された。まずはお疲れ様を言いたい。そして「ありがとう」も。 ありがとう・・・プレイにおいても、そして面白ネタを提供してくれてありがとうヨーニシノ。君の活躍は、私が密かにリストアップしている「Bリーグおもしろいやつ100人」の中に、篠山、辻、ヒーサー、石崎(コラム部門)、ベンドラメ(SNS部門)、森川(舞踊部門)に続いて記された。ぜひその才能に磨きをかけていただきたい。 さて、西野といえばこのワードを抜きには語れまい。

        ミリングHCと群馬とアイムオンリードリーミン

          「これから日本でバスケットボールが盛り上がるぞ」

          それは私が高校2年生だったころの記憶。もう35年以上昔の、ちょうど今頃の季節の話だ。 インターハイの神奈川県予選。先輩たちは快進撃を続け、私たちの高校は決勝リーグの4校に残っていた。そして、その試合に勝てばインターハイ出場が決定するという試合を迎える。対戦相手は松陽。そう、あのスラムダンクでいうところの翔陽である。 試合は一進一退の末、最後は・・・涙をのむこととなった。 スラムダンクで例えるなら湘北VS陵南の試合。我々はあと一歩およばずインターハイ出場を逃すという、まさに田

          「これから日本でバスケットボールが盛り上がるぞ」

          ビーコルのブースター呼称を勝手に考えてみた

          ある日、エックスの投稿をながめていると、ストさんのこんなポストを見かけた。 ボーンズ・アンド・ローゼズ うむ。確かにこんなのがあった気がする。 2020-2021シーズンに試合開始前の盛り上げ曲がガンズ・アンド・ローゼズ 「Welcome To The Jungle」になった時に「ああ・・そういうことね」と腹落ちしたことを覚えている。 ストさんが指摘するように、ブースターにはいまひとつ定着しておらず寂しい限りだ。まあ、これはファンクラブ名称で、ブースター呼称という意味で

          ビーコルのブースター呼称を勝手に考えてみた

          弱き海賊には薔薇の花がよく似合う

          Bリーグ2023-2024シーズンのレギュラーシーズンも最終節を残すばかりとなった。残り2試合、ビーコルを一生懸命に応援したいと思う。 Bリーグを観るようになって好きなチームを無心に応援する楽しさを知った。いや、思い出した、といったほうが適切だろうか。思い出させてくれたのはB-ROSEだ。 ◇   ◇   ◇   ◇ 1978年4月、横浜に野球スタジアムができた。本拠地として使用するチームは横浜大洋ホエールズである。当時小学生だった私は地元にプロ野球チームが誕生したこと

          弱き海賊には薔薇の花がよく似合う

          口紅をつけてティッシュをくわえたらSNSが燃えたでござる

          かの有名なダーウィンの進化論で語られた適者生存(survival of the fittest)。私も後輩に仕事を教える際によく「いいか、世の中ってのは常に変化している。その変化についてけるやつだけがビジネスの世界で生き残るんだぜ」と、ダーウィンの言葉を引用しドヤっていたものだ。 最近調べなおしたらダーウィンはそんなことは言っていなかったようだ。マジか・・・。 さて、最近ビーコル関連のSNSを見ていると「変化を嫌う古参」というワードが散見され、試合会場の演出関連の投稿が燃

          口紅をつけてティッシュをくわえたらSNSが燃えたでござる

          泣くな迷うな苦しみ抜いてブースターは望みを果たすのさ

          ビーコル界隈が不穏である。 乗り切れぬままシーズンを終えようとしている今季。ついにはチーム崩壊を危惧される状況にまで陥っている。 熱心に応援を続けてきたブースターの中にはこうした状況に失望する者もいるだろう。いわんやコートで戦っている選手をや。ふがいない結果に泣きたい気持ちだろうし、プレイや采配が迷走することもあるだろう。苦しい・・そう、今は非常に苦しくつらい時である。 さて、話はがらりとかわるが、横浜市磯子区滝頭と聞いて何を思い浮かべるだろうか?  まあ、ビーコルブースタ

          泣くな迷うな苦しみ抜いてブースターは望みを果たすのさ

          ビーコルが横浜市のサポートを受けるにはどうしたら良いのかを考えてみた

          BUNTAIのチケット価格が話題です。 まあ会場利用料が高いからといった部分も多分にあるでしょう。 横浜市の記者発表資料では、メインアリーナ の 土日祝の利用料金は308万 円。国際プールの利用料金が調べてもでてこなかったのでなんとも比較できないところですが、新設で好立地ですし、やはり高いのでしょう。 ちなみに「B.LEAGUE 2022-23シーズン(2022年度) クラブ決算概要」のビーコルの欄を見ると、試合関連経費が1億8064万9000円。単純に30試合で割ってみる

          ビーコルが横浜市のサポートを受けるにはどうしたら良いのかを考えてみた

          生まれ変わったらプロバスケットボール選手だった件②

          第2話 Beat Athlete Online※この物語はフィクションです ※登場するキャラクター名、団体名など「あれ? それって・・・」と思われるものもあるかも知れませんが気のせいです ※寛容な心でお読みください 「結城対決」として世間をにぎわせた横浜ビートル・セイラーズVS千葉ゲッツの一戦は1勝1敗でたがいに星を分ける結果となった。 「いやぁそれにしても強かったなぁ横浜🤩まさか俺たち千葉が1敗するとは思わなかったよ😢まあ俺が絶不調だったのが一番の原因だけどな🤣」 試

          生まれ変わったらプロバスケットボール選手だった件②

          生まれ変わったらプロバスケットボール選手だった件

          俺の名前は日丼コタロー。プロバスケットボールチーム「横浜ビートル・セイラーズ」の社長をやっている。 「やれやれ。今日も赤木がコメント欄に不満を書き込んでるよ」 チームの公式SNS投稿に毎度のように不満を書き込む有名なフォロワーだ。俺は嘆息しPCを閉じた。厳しい言葉に落ち込むが、言ってることはあながち間違いではない。 チームは毎年のように残留争いを繰り広げ、今季も全日程の半分が終わった時点でいまだ3勝しかあげられていない。いい選手を獲得したいがなにせお金がない。 「あ~あ

          生まれ変わったらプロバスケットボール選手だった件

          スラムダンク時代の「神奈川県バスケシーン」~モデル高校編

          映画「THE FIRST SLAM DUNK」の公開からはや1年。同じ映画を2回以上観るのが初めてだった私が「THE FIRST SLAM DUNK」に関しては9回も観ることになった。いやぁ~本当に良かった「THE FIRST SLAM DUNK」。 多くの人が語っているように、これまでのスポーツアニメの常識を超越し、リアルにバスケの試合を体験したような高揚感に包まれる。 高校バスケを引退して35年・・53歳のジジイがあの頃の胸の高鳴りを思い出してしまったよ。スラムダンク

          スラムダンク時代の「神奈川県バスケシーン」~モデル高校編

          「ビーコルの試合会場で流れていたら良さげな音楽」を聴きながら歩いてみた(後編)

          横浜駅から自宅までのウォーキング。イヤホンから流れてくるノリの良い音楽と爽やかな秋風が心地よい。元町商店街を抜け新山下方面に抜けるとほんのりと潮の香りが漂う。「ああ、横浜だなぁ」としみじみ思う。 さて、「ビーコルの試合会場で流れていたら良さげな音楽」の次なるチョイスであるが、そろそろ横浜ビー・コルセアーズに寄せてみようとYouTubeを検索する。まあ、「横浜」ビー・コルセアーズといったら、やっぱりこれかな。 少し古いビーコル入場バージョンもYouTubeにあったけど、オリ

          「ビーコルの試合会場で流れていたら良さげな音楽」を聴きながら歩いてみた(後編)

          「ビーコルの試合会場で流れていたら良さげな音楽」を聴きながら歩いてみた(前編)

          横浜駅から自宅までバスに乗ろうとしたら激混みだった。58・8系統系も105系統も長蛇の列。正直、満員のバスは遠慮したい。少しばかり思案し、ひらめいた。 そうだ、家まで歩こう 歩くことは嫌いじゃない。お気に入りの音楽を聴きながら、1時間30分くらい歩けばたどり着くだろう。幸いにして秋晴れのウォーキング日和。イヤホンをセットしスマートフォンでお気に入りの音楽を探す。せっかくだから楽曲のセレクトに何かテーマを設けてみよう。そうだ、「ビーコルの試合会場で流れていたら良さげな音楽」

          「ビーコルの試合会場で流れていたら良さげな音楽」を聴きながら歩いてみた(前編)

          青木HCは電気羊の夢を見るか?

          今一つ乗り切れないままバイウィークを迎えたビーコル。うまくいかないときは得てしてSNSにてブースターによる熱のこもった批評が展開される。賛否あるがスポーツ観戦の醍醐味の一つであろう。 批評の拠りどころとして、よくヘッドコーチや選手の「コメント」に焦点があてられる。勝利した日は饒舌にもなろうが、ボロ負けした日にコメントするのは辛い。それでもしっかりとコメントし、勝因敗因を振り返ることが次の試合につながるし、チームを応援している人たちに対しHCが果たすべき責任の一つだ。 青木

          青木HCは電気羊の夢を見るか?