見出し画像

「ビーコルの試合会場で流れていたら良さげな音楽」を聴きながら歩いてみた(後編)

横浜駅から自宅までのウォーキング。イヤホンから流れてくるノリの良い音楽と爽やかな秋風が心地よい。元町商店街を抜け新山下方面に抜けるとほんのりと潮の香りが漂う。「ああ、横浜だなぁ」としみじみ思う。

さて、「ビーコルの試合会場で流れていたら良さげな音楽」の次なるチョイスであるが、そろそろ横浜ビー・コルセアーズに寄せてみようとYouTubeを検索する。まあ、「横浜」ビー・コルセアーズといったら、やっぱりこれかな。

少し古いビーコル入場バージョンもYouTubeにあったけど、オリジナルを貼っておく。サイプレス上野とロベルト吉野はビーコル応援するようになって知ったんだけど、いやぁ・・・いいよね彼ら。国プでまた聴きたいなぁ。
そしてもう一つ

2018年11月28日メジャー1stフルアルバム「ドリーム銀座」を発売。収録曲「RUN AND GUN pt.2 feat.BASI,HUNGER」が 横浜ビー・コルセアーズの「2018-19シーズン 横浜ビー・コルセアーズ公式ソング」に決定。

wikipediaより

こちらは結構最近まで知らなかったんだけど、マジでかっこいい。「RUN AND GUN」ってビーコルにピッタリじゃないですか(今季は少し…あれだけど)。こんな上質なコンテンツ持っているんだから、大事にしようぜ!



新山下のバス通りを本牧に向かって歩みを進める。目に映るのは車やトラック、歩行者、マンションなど殺風景だけれども、サ上とロ吉で気分↑↑な私には、満員の国プの景色が見えていた。

もっとだ・・・もっと私をハイにさせてくれ!



君(ビーコル)にaddictedかも、な私はさらなる抑揚を求め、2020-2021シーズンだったかな?試合開始前に使われていたGuns N' Roses 「Welcome To The Jungle」を爆音で。

アクセル・ローズまじセクシー! シャナナナナナナナニース ニース
シャウトに感化され思わず腰をぐねらせながら歩いていたら、前から来た女子高生が弾けるように私を避けた。いかんいかん。
この時はたしか、Queen の「 We Will Rock You」につなげていたはず。

アクセル・ローズがもっとも尊敬するバンドであるクイーンにつなげるとは粋だねビーコル。
「We Will Rock You」もバスケ会場では結構おなじみな楽曲。ズンズンチャ、のところで会場全体がストンプ・・・となれば最高だけれども、いつかそんな景色を見たいですな。

ここからはダンサンブルなナンバーをいくつか続けて

このあたりは ↓ で楽曲の情報拾ってます。


ダンサンブルって書いて思い出したのだが、そういえば昨シーズンのビーコルのYセレブレーションで、なんか変なダンス踊ってたよね。

この踊りを見たときに思い出したのがこれ

一体あれは何だったのか? 知っている人がいたら教えて欲しい



ずっとテンション高めでいたので少し疲れてしまった私は本牧通り沿いの公園でしばし休憩することに。少し先にある和田山口のバス停あたりは、かつて「マイカル本牧」だったところだ。オープン当初はキラキラしていたマイカル本牧。青春時代の甘酸っぱい思いがよみがえる。
50過ぎたジジイだが青春に浸りたい。

アオハルカムバック!

ということでこの曲をチョイス。

話題のB.LEAGUE(Bリーグ)所属チーム「横浜ビー・コルセアーズ」の公式テーマソングとなっている「明日へのパス」のMusic Video!
これまでの宮脇詩音のイメージを覆すダンスシーンや、この曲が収録されるアルバム「SHARE THE HAPPY」のタイトルの通り、HAPPYで笑顔満載なシーンが見どころ!
「明日へのパス」 
作詞:宮脇詩音 作曲:ArmySlick/Jam9 編曲:ArmySlick

avex公式YouTubeチャンネルより

いやぁハッピーハッピー。もう、ほんとうにぜひこのMVを見ていただきたい。川村、マーシー、キング、堀川の小芝居いきいきとした演技。まさに「THE 青春」である。

このMVに出演した選手たちはもう誰も残っていない。けれども彼らが残した足跡が今の躍進するビーコルへとつながっている。


『もう振り向かず その強い思い信じて 終わらない夢を描いていこう その先へと』


さて、心地よいビーコルゆかりの楽曲を聴きながらのウォーキングもそろそろゴールに近づいてきた。最後はやはりこの曲で。今シーズンも歌い継がれることを信じて。私がビーコルを応援し始めた2016-17シーズンバージョンにて。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?