こば

社会人5年目になりました。人材業界で七転八倒奮闘中。 仕事のこと、生活のこと、お金のこ…

こば

社会人5年目になりました。人材業界で七転八倒奮闘中。 仕事のこと、生活のこと、お金のこと、その他なんでも。 思ったことをとにかく素直に書く、ことを心がけます。

最近の記事

さらば、桜台。好きだったぜ。

2024年3月3日。 暖かな春らしい日差しの中で退居作業が完了し、4年間住んだ練馬区・桜台という街とお別れ。 思い返せば2020年3月、新社会人を目前にして念願のひとり暮らし開始。 不動産屋に入って30分で決めた新居、結構気に入っていた。 駅徒歩5分だし、コンビニも2分で着く。 全室角部屋構造だからうるさくない。 (上の階の住人が25時頃に掃除機かけだすことは何度かあった) この部屋での思い出は数え切れない。 当時付き合っていた子を呼んだら汚すぎて一瞬でフラれたとか、 ガ

    • 副業

      副業のお誘いを受けた。 かれこれ10年近い友人の誘いで、今の本業の経験を応用してほしい、みたいなテーマ。 いまや、日本でもビジネスパーソンの2割ぐらいが副業をやってるらしい。調べてみて驚いた。 こちとら本業だけでもギリギリなのに、そんなに余裕とやる気が余ってる人がいるのか。 とはいえ、そんなご時世の昨今、せっかく振ってもらった話だし、どんなもんか、と話を聞いてみることにした。 結論、色んな要素があってお断りに至ったんだけど、なかなか学びになった。 なんで副業するんだっ

      • また結婚式にお呼ばれの話

        タイトル通りです。約1年ぶり、2回目のお呼ばれ。 今回は中学校の同級生同士の結婚なので、どちらも存じ上げており、披露宴とか2次会も結構同窓会のニュアンスで気楽なもんでした。 新郎は野球部の仲間なのでご両親とも少年野球から面識あり、10年ぶりぐらいにお会いしたけど全然老け込んでおらず。 うちの親とは違うもんだなぁ、と思っていた。 が、よその親なんて考えてみればそういうもんかもしれない。 「老けましたねぇ!」って思ったことなかったわ。そもそも、定期的に見比べるものでもないし。

        • 私の仕事、転職エージェント

          最近先輩が独立したり同期の転職話を聞くので、自分を奮い立たせるためにも文字化。 早いもので、転職エージェントとして働き始めてから丸3年になる。 経験年数で言えば若手と中堅の間、気づけば社内ではそこそこアドバイスを求められる立場。 なんとか続けられているのは、主に飽きている暇のない仕事と刺激の量、ちょっとは辞めると言い出せない性分、のおかげ。 面談した人数は合計すると700人近く、営業に行った先は上場企業を中心に400社近い(概算)。 これだけ多様な知識を得られる環境はなか

        さらば、桜台。好きだったぜ。

          ビジネスマン4年目

          2020年、新型コロナウイルスと同タイミングで世に出た私も、気づけばビジネスマン4年目。 新卒から一貫して人材紹介のエージェント、企業への営業も、転職希望者との面談もする二刀流です。 =どっちかしかやらない大手のエージェントの2倍忙しい。 ・入社半年で10年選手の先輩が辞めることになってこれでもかとクライアント企業を引き継がれ、 ・がむしゃらに週間・月間のプロセス目標を追いかけ、時にはエラーして引くほど怒鳴られ、 ・私を入れて5人いた2020卒はいつの間にか2人になり、抜

          ビジネスマン4年目

          営業の大先輩と、ルノアールで①

          (2022年9月のできごと。下書きに放置されていたので、一部修正のうえ投稿。2回目に会ったので、その話はまた後日。) プから始まる外資系生命保険会社の営業マネージャーと話す機会をもらった。 会社の同期の友達の上司、という、とても曖昧な繋がり。 入れ替わりの激しい業界で15年やってる方とのことで激ビビりしていたが、お会いしてみるととってもジェントルマン。 初対面にも関わらず、丁寧に、物腰柔らかく接してくださりとても助かった。 声優の山寺宏一さんに似ていたので、仮名として山寺

          営業の大先輩と、ルノアールで①

          結婚式にいきました

          日曜日は中学時代の友達の結婚式に呼んでもらいまして、物心ついてからは初めての参列をしてきました。 結婚式はいわゆるキリスト教式。 ゴリゴリ美人の新婦さん(はじめまして)に驚く。 新郎、たいそうガチガチではあるものの、背筋を伸ばしてエスコートする姿はかっこよかった。 やんちゃだった昔からは打って変わって、男としてのプライド、自信が滲み出てて、 「あ、コイツいい男になったんだな」 って、嬉しかった。 披露宴も笑いあり、涙ありのとてもいい場だった。 社内結婚だったらしく、共

          結婚式にいきました

          秘密基地がほしい

          まぁ、秘密でなくとも良い。基地が欲しい。 会社と家の往復だけでは、人生はあまりにも味気ない。 コロナにかかって8月をほとんど棒に振り、余計にそう思った。 景色が変わらないというのは、あまりにも退屈だ。インプットになる刺激がないから何も生めないし、怠惰に成り下がっていく。 ここは一丁、環境をごそっと変えるしかない。 スターバックスは、家でも学校や職場でもない「サードプレイス」という概念を売っている、という話を聞いたことがある。 コーヒーはもちろんのこと、くつろぐ時間・場所

          秘密基地がほしい

          挑戦してない

          コロナにかかった。 先週は40℃の熱が丸3日続き、熱が落ち着いたあとも咳が続いている。 正直、経験したことのないつらさ。 カンピロバクター食らった時よりも、死ぬかと思った。 意識朦朧としてた時には、大げさでなく「死んでたまるか」と思った。 まだ死ねない。本気で思った。 何を大げさな、と笑ってもらって構わない。 解熱剤も切れ、病院にも受け入れ不可を宣告された時、最後に頼れるのは自分の精神しかなかった。 まだ死ねないと思ったのは、人生に未練があるから。 あそこに行ってない、こ

          挑戦してない

          続ける楽さ、変える勇気

          これまでの人生、何かを辞めた、という経験が異様に少ない。 例えば、小、中、高、野球ひとすじ。全部最後まで続けていた。 高校なんか明らかについていけてなかったと振り返っても思うけど、辞めなかった。 勉強もそう。ほどほどで切り上げても良かったはずなのに、なんか知らないけど続けてしまった。 習い事とか、もっと小さい事でも、自分で見切りをつけて辞めた記憶がない。 こういう人生の積み重ねが、決断力のなさの根源なんではないかと思う。 自分自身で決断してきた経験が圧倒的に少ない。 その時

          続ける楽さ、変える勇気

          実録・財布失くした話

          完全ノンフィクション。いつもそうか。 人は財布を失くす。 財布だけではなく、スマホも、金も、記憶も失くす。 そういう生き物。 これから財布を失くす、全ての皆様へ。 失くしたのは、天気のいい日曜日でした。 仲間とフットサルをし、心地よい疲労の中打ち上げとして酒を飲み、そこそこ酔っ払いました。 「そこそこ」の程度は推して知るべし。 電車を盛大に寝過ごし(その時点で方面自体が違う)この時点でタクシー帰宅が確定。 乗り込み、自宅の行き先を告げると同時に失神。 目が覚めて、

          実録・財布失くした話

          ソフトバンクキャリアLIVEと養成所ライブ、言葉に体重を

          ソフトバンクキャリアLIVE。 ちょっと前だけど、仕事の一部で、孫さんの話を聞いた。 予定をオーバーする、2時間超のひとり喋り、圧巻。 聴き手のターゲットは就活に向かう学生なんだけど、 「働くとはどういうことか」 「日本のために、ソフトバンクは今後どうなっていくべきなのか」 みたいな、スケールの大きな話がメイン。 ソフトバンクという会社は紛れもなく孫正義という超人の想いに引っ張られる会社で、今後もそれは変わらない(良くも悪くも)という印象を強く受けた。 孫さん本人は

          ソフトバンクキャリアLIVEと養成所ライブ、言葉に体重を

          マッチングアプリをやってみる

          ついに、ようやく、重い腰をあげてマッチングアプリを始めてみることにした。 始めた、というのはつまり、月額課金して本腰を入れたということ。 課金してみた、4200円/月。高いけどなぁ。 男女で金額に差をつける思想には到底共感できない。 が、残念ここは値段を付ける側が常に正義の世界。 悲しいかな、愚民はルールの中で踊るしかないのだ。 プロフィール登録して、趣味とかデートの嗜好とか登録して、イイ感じの写真選んで、ここまでで約1時間半。 …既に放り出したい。似た趣味なんかなくて

          マッチングアプリをやってみる

          ブックオフはその街の知的レベルを反映する(?)

          いろんなBOOK・OFF(以下、ブックオフ)を訪れてきた。たぶん、24年強の人生で少なくとも300回は入店している。 本当に何時間でもいられる。そこに目的はいらない。イヤホンからはタイムフリーのオールナイトニッポン。 ザーッと立ち読みして、適当な小説を買って、帰って2時間ぐらいで読み切ってまた売る。 もしくは、ちょっと前に流行ったビジネス本を安く買って、枕元に積んでおく。 活字中毒にとって、文字を娯楽として高速で消費できるのはとてもありがたい。 思い返せば、ブックオフ

          ブックオフはその街の知的レベルを反映する(?)

          コロナ危機一髪と、イキり兄弟話

          今日は起き上がってた時間が3時間ぐらいしかなくて、あとはほぼベッドの上でした。 コアラと大して変わりません。 なんなら、かわいいぶんコアラの方がマシ。 のろのろ起き出してちょこっとだけ仕事して、貧乏パスタ食って、あとは横になって読書とウマ娘とYouTube。 (貧乏パスタ:ツナと玉ねぎを塩・しょうゆで炒めてパスタと絡めたもの。美味い。) ただ、今日ダメなのは、平日にちゃんと体調崩してたからです。 微熱と喉の痛み、倦怠感。 火曜の夜ぐらいから「あれ、なんか変だな」となり、

          コロナ危機一髪と、イキり兄弟話

          恐怖症

          ヘッダー画像、「恐怖」って検索したら出てきたもの。さすがに怖すぎるので、即採用。 残念ながらかなり怖がり、心霊系とか超だめ。 小学校で怪談を聞いて以来エレベーターは1人で乗りたくないし、『ハリー・ポッターと秘密の部屋』に出てきたバジリスクのせいで鏡も苦手。 夜道も怖かったけど、夜の散歩で大分マシになった、歌いながら歩いているこっちの方が、客観的に見てよっぽど怖いかもしれない。 虫に触るのもできれば避けたい、どうしてもの時はいったん目を閉じてグッと気合い入れないと無理。 躊

          恐怖症