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ポジティブ足りてなくない?

【はじめに】

みなさま!おはこんにちこんばんは!
きっくん ◯ 文字と帽子を観る人です!

5月に入ってから仕事のことがうまく運ばない状態になっているので
気持ちを落ち着かせるために、アウトプットをしていこうと思います。

僕の支社では、現在多くの拠点がある中でも
上位に食い込むレベルで人手不足です。
それでいて売り上げを作る拠点としては
トップ3に食い込む、かなり優秀な拠点だと思っております。

でもそれができるのってなぜでしょうか?
アルバイトスタッフのみなさまの日々の業務の積み上げであったり
社員のマンパワーであったりと、人ありきなところではりますので
人が少なければそれは当然一人にかかる負荷は大きくなります。
それでいて外部要因は予測できないものばかりで、
業務は”すべきこと”がどんどん多くなってくる。

”すべきこと”が多すぎるような気がして僕はならないのです。
優先順位はあるにせよ、着手する項目が多ければ多いほど
やはり思考もそれなりに使い、消耗し疲弊します。

意思決定が低くなる中でネガティブワードを伝えられたり、叱られたりと
正常な思考で判断ができない中で伝えられるのは、泣きっ面に蜂です。
そして負のスパイラルにますます入る。

弱る可能性が出る状況を作り、その状況に加えて傷口に塩を塗られる。
そして叫び、また同じ状況が繰り返される。
僕が弱いだけな気もしますが、環境も僕はよくないと思う
でも、これを言うと決まって言われることがある。

「環境のせいにするな。」「嫌ならやめろ。」

次に行くのが怖いから、
何かと理由をつけてしまう自分もいるのはわかってます。
これってバンジージャンプを飛ぶ前とすごい似ている気がする。
飛べば変わるのにね・・・

僕は飛ぶのに少しばかり時間がかかりそうだ・・・

【本題に入ります】

あ!!いやいやいや!!
こんなことを書きたかったわけじゃないんです!!
今必要であることをアウトプットして自戒の念を込めたいっていう
ので今回はこの記事を書いております!

ということで今の支社に圧倒的に足りていないことは

【ポジティブな声かけ】
【褒める】

これだと思ってます。



【ポジティブな声かけ】


やれて当たり前ってことこそ感謝しあうべきだと思うし。
それがあることが普通と思ってしまっているのは良くないと思う。

実際に
ポジティブな言葉とネガティブな言葉のバランスを考えるだけで
人生も仕事も全部うまく行くとポジティブ心理学の研究で判明しているらしいです!

ノースカロライナ大学の研究では、
職場で話される会話のポジティブな言葉とネガティブな言葉の割合(ポジティビティ比)を調べたところ、その比率が3対1以上でポジティブな言葉が多いチームは、ビジネスで極めて高い利益を挙げ、チームメンバーの評価も高いとのこと。
一方、ポジティビティ比が3対1を下回ったチームは、会社への愛着が低く離職率が高まったとのこと。もっとも業績の高いチームではポジティビティ比が6対1にまで達していたとのこと。

参考《幸福優位7つの法則》ショーン・エイカー著、徳間書店

夫婦関係研究者のジョンゴットマン博士の研究によると、ポジティビティ比が5対1を下回ると、夫婦は高い確率で離婚にいたり、ポジティビティ比をもとにした離婚予測は94%が的中したとのこと。

仕事での成功や、良好な人間関係を維持するためには、
ポジティブな言葉がネガティブな言葉の3倍以上必要であると証明されているのです。ポジティブなアウトプットを増やさない限り、成功や幸せには繋がらないのです。

僕が、最近会社内で聞いたポジティブな言葉はほぼほぼ思い当たりません。
どちらかというとネガティブな方が多い気がするのです。
ダメですね」「気をつけて」「それはよくないね」「ナンセンスだね

どんどん負の連鎖が始まればこの言葉は多分止まらなくなるでしょう。
お互いが殴り合っているようなもんです。

だからまずポジティブな言葉で支社を埋めて行ければと思います。
こうやって書いた記事を上司の人は喜んで見てくれるので
とりあえず見てもらって全員で解決していこうと思います!

【褒める】

僕自身、上司には
「僕は褒められないと伸びないんで!!」と公言するぐらい
褒められることが好きです。そもそも承認欲求が高すぎるのも問題なのですが、でも褒められて嬉しくない人っていないと思うんです。
怒られる・叱られるぐらいなら褒められてた方が嬉しくないですか?

僕は、小学生の頃に通っていた英会話教室でコミュニケーションが一切取れないネイティブの英語の先生から、ひたすら鬼の形相でわからない言葉で怒涛に話されすごい気分が悪くなったことがあります。言葉がわからないだけならいいのですが、めちゃくちゃ煽られるように話してきたため、僕はそれを怒られ・叱られていると強く認識してしまったんです。

そこから僕は怒られること・叱られることへの耐性が弱くなりました。
自分もされたくないから、僕は他人に同じことができない。
怒られること・叱られることは、過去の体験がフラッシュバックする。
僕にとっては深い傷なのです。

だから褒められないと僕は、結果として感じることができないのです。
そんなこともあって、褒められることなんてほとんどない今
やっぱり消耗し疲弊しているわけです。

そんななかで上で記載した「ポジティブな声かけ」これが「褒める」に繋がると思うんですよね。だから「ポジティブ」が作れれば自然と「褒める」って出てくると思うんですよね。

【自己成長を促す「褒め方」が4つあるらしい】

褒め方一つで、結局調子に乗られてしまうだけのこともあったり
はたまたそこから飛躍的成長をする可能性もある。
褒めるという行為は起爆剤にもなるし、鎮火剤になることがあるのは覚えておいた方が良さそうだ。

そんな中で最近読んでいる本
「アウトプット大全」に
自己成長を促す「褒め方」が4つ紹介されていました。

【1:強化したい行動】を褒める

褒められた行動は、心理的に強化されて、もう一度それを繰り返そうという気持ちになるとのこと。だから「結果」を褒めるのではなく、強化したい行動を褒めることでより活動的になるとのこと!

【2:具体的に褒める】

「結果」に対して褒めるということは、「結果」が褒められているだけで
何がよかったのか?にまったくフォーカスされていません。「結果」に対してプロセスの◯◯がよかったからその結果が出たんだと思う!という褒め方の方が1番の強化したい行動になるので、褒められたプロセスにより磨きがかかっていく事になる。だからゴールしたことを褒めるのではなく、その過程をしっかり愛でていくことをするといいとのこと!

【3:承認欲求を満たす】

「マズローの欲求5段階仮説」はみなさん知っていますでしょうか?結構有名ですよね!その仮説では、人から承認される、認められるという「承認欲求」は、人間の欲求の中でも高次に位置する欲求と言われています。
そのため、本人の「承認欲求」を満たす褒め方は、本人のモチベーションを大きくアップさせるのです。
「承認欲求」には慣れの効果はなく、十回褒めても、百回褒めても何度でもその効果が得られるとのこと!

【4:文章で褒める】

多くの場合で、口頭で褒めることがほとんどですよね。
僕自身もメールで褒められたことは経験としてないですね。しかしながら、手紙やメールなどの文章の方が効果的とのこと!
なぜかというと、あとで見返すことができるからです。
その褒めのツールを見返す旅に「褒め」の効果を受け取ることができるのです!!

「ほめる・ほめられる」という行動から人間関係がより強固になっていくのです。

 今の支店は年齢が近いメンバーで構成されているので風通しが非常に良いのはとてもいいところなのですが、「ポジティブな声かけ」と「褒める」がしっかりできていないのはひしひしと感じております。だから人間関係としては「薄っぺらい」ものにしかならないのだと思いました。
だから僕はここを強化するために、少しずつ土台を固めていこうと思います。そしてこのnoteを上司の方に突きつけてこう言ってやるのです!!

「この拠点!ポジティブで満たして行きましょうよ!」
「たくさん褒めていきましょーや!」
「もっと褒めてくださいよ!!」

この腐りきった負のスパイラルから早く抜け出していこうと思います。

しっかり変えることができたら
僕のこのマイナスな状況も変わるし、
拠点の営業数字ももっと上がるんだろうなと思っていますよ。


これを見て、最近「褒められてないなー」「叱ってばっかだなー」
「ポジティブなワード使えてないな〜」「ネガティブなことしかいっていない」これに当てはまる人は少しばかり流れを変えてみませんか?

僕も頑張りますので!一緒に変わってみませんか?


サポート費用は、鑑定の学習に使わせていただきます。より多くの人の背中を押せるように自身の学びを絶やすことなく活動させていただきます。是非よろしくお願いいたします。