マガジンのカバー画像

好き

71
運営しているクリエイター

2018年2月の記事一覧

「企画脳」を育てるたった1つの習慣

「企画脳」を育てるたった1つの習慣

 どうやって企画力をつければいいのでしょうか? どうすればアイデアが出る頭をつくれるのでしょうか? 巷にはいろんなノウハウが転がっています。人と話す、本を読む、映画を観る、つねに考えるクセをつける……。

 同じ事象に出会っても「企画にできる人」と「できない人」がいます。いわば「企画脳の人」と「そうではない人」がいるわけです。

 これからの時代、企画を立てられる「企画脳」の人材はますます必要とさ

もっとみる

話すのが苦手な人のためのプレゼンの裏技テクニック

僕のことを直接しっている人にはよく知られた話ですが、僕はなかなかどうして話すのがヘタでして、コミュニケーションをとるのが得意ではないのですね。

特に、大人数の前だとすごい緊張しちゃうので、落ち着いて話すこともできません。心臓がバクバクいい、足が震えます。10人以上いる会議で発言とかかなりキツイです。

で、そんな僕なんですが、プレゼンをしなさい、となる時もたまにあって、そういう時、結構困るのです

もっとみる
F: 何を見ているのか。

F: 何を見ているのか。

昔、あるアートディレクターに「自分が好きなデザインの切り抜きを持ってきなさい」と言われました。あとで理由を聞くと「好きで見ているお手本を超えることは不可能だから」と説明されました。真理だと思います。

たくさんの参考書を見てもいいんですが、何が好きで、どんなものをいいと思っているかを考えないと、作るモノはお手本のレプリカで終わってしまいます。何かを学ぶというのは、答えを教わるのではなく、問いの立て

もっとみる
転職した文系おじさんからのお誘い

転職した文系おじさんからのお誘い

「これ、絶対やったほうがいいっすよ」って、わたし、プレゼンとか提案ミーティングの最後によく言うんですが、普段からヘラヘラしているせいもあってか、たいていの場合「またまた〜」とか「お!直球できましたねー?」とか言われて、まじめには受け取ってもらえないまま終わります。

でもね、これ、本人はすごく本気で言ってるんです。だって提案する以上は「絶対にやったほうが(クライアントさんの)ためになるはずだ!」っ

もっとみる
instagramの誤解。

instagramの誤解。

instagramについてのアドバイスを求められることがあるんだけど、答えはいつも同じで「俺の専門外」です。

instagramは写真を使った「コミュニケーションツール」なので、写真の技術が占める範囲は三割くらいでしょう。インスタ映えという言葉に代表されるように、こうするとよく見える、こう撮ればオシャレだと思われる、という独特の行動様式が七割を占めています。

簡単に言ってしまうと、そこで写真の

もっとみる