元気かAロッソ

〈関心〉CHAGE and ASKA/阪神タイガース/神田伯山/中島みゆき/水曜どうで…

元気かAロッソ

〈関心〉CHAGE and ASKA/阪神タイガース/神田伯山/中島みゆき/水曜どうでしょう/猪瀬直樹/山下達郎/玉置浩二/ニューヨーク/小林よしのり/東浩紀/Chim↑Pom/Aマッソ

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イルカも泳ぐわいみたいに

仕事を辞めた。昨日からは私はフリーだ。 仕事を辞めるということはおそらく人生の一大事だ。辞めるには辞めるに相応する理由があるはずで、事実自分の中にその理由は存在する。 そして久しぶりに文章を書いてみようと思った。 書きたいことがあるというような熱意があるわけではない。 かつてはTwitterで世間へ政治や文化への怒りをぶちまけそれが誰かに見つかって炎上したり恋愛したりそんな時代もあった。 仕事の世界で実績をあげて会社の中の地位や業界での立場が確立してきた頃にはその暴れん坊

    • 実は奇跡の邂逅だったと思っている①

      思えば不思議なことだ。 整理すればするほど不思議なことである。 猪瀬直樹が石原慎太郎について書く。 石原さんがこの世を去って1年が経った。 石原さんが亡くなったのは昨年の2月1日。 石原さんは自分の思想史において大きな幹となっている人物だ。 石原慎太郎とは。 文学者。 行政の長。 国会議員。 評論家。 私が石原さんのことを人物としてちゃんと捉えたのは大学生の時。 時は東京都知事選挙。 「石原裕次郎の兄」と自己紹介をしていた“すでに老人”。 そう、私が石原さんを知ったの

      • 是是是是是の感想

        昨日はAマッソのレギュラーラジオMBSヤングタウンのリアルイベント「是是是是是」が東京有楽町のアイマショウで開催されました。 昼と夜の内容が異なる2公演。 推しのAマッソ。 好きなコンテンツであるラジオ。 最高の贅沢であるライブ。 つまり昨日はAマッソ×ラジオ×ライブという自分にとっては非の打ち所がない贅沢of贅沢な時間だったのです。 昼公演は毎週木曜に関西で放送されているAマッソのヤングタウンのリアル版という内容。 ヤングタウンを題材にしたAマッソのオリジナルコン

        • ファイト!

          今、仕事をしながら意識をしていることがあります。 それは「会話力」。 仕事をしている=誰かとコミュニケーションをとっていると信じています。 今までのキャリアで培ってきた“なんとなく”のノウハウ…うまくコミュニケーションをとる方法みたいなものがあるのですが、最近ある本を読んで“なんとなく”のノウハウをより確かなものにして実践しているのです。 そのある本とは、 渡部建『超一流の会話力』 今、頑張って這い上がろうとしている渡部さん。 ホント頑張ってほしいと思ってこの本を買

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        イルカも泳ぐわいみたいに

          思考停止の果てに

          “世の中こんなもの”と嘯くことが果たして大人の態度なのか。 これを出鱈目と言わずして何と言うのか。 もうそろそろ“コロナ禍”と呼ばれる2020年からの3年間が一体どういう時間だったのかを振り返ってもいいだろう。 みんなあの3年間をどういう思想を持って…いや、何も考えずに過ごしたのかを検証するべきだ。 確か、多くのひとはこう言ってた。 「専門家の言うことを聞け」 専門家が当初何を言っていたか覚えているだろうか。ワクチンは1.2回セットの接種で大丈夫って言ってた。今で

          思考停止の果てに

          地殻変動

          最近心がザワザワするような政治・社会ニュースに出会いません。 わざわざブログで書き連ねたくなるような社会的な話題がない…のか、それとも自分の感性が鈍くなっているのか…アンテナが錆びているのか…わかんないですね。 ただ、今年は小林よしのり氏が『愛子天皇論』を描いて世論を盛り上げます。すでに雑誌「SPA」では「愛子天皇論」の連載は始まっていて評判を呼んでいます。面白いながら確実に芯を食っているという野心作になっています。一冊の本になるのが待ち遠しいです。 『コロナ論』のとき

          Aマッソが広島に来た

          思いがけずAマッソが広島に来てくれました。 いわゆる広島営業というやつですね。 イオンモール広島府中ソレイユにAマッソが来てくれました! 14時〜と17時〜の2回公演。 どんどん売れてきているAマッソの2人がこういうショッピングモールでネタをしてくれるんだあという驚きがあり、しかもそれが地元という…わけのわからない喜びが正月早々おとずれました。 写真は14時公演の整理券。 朝9時から並んでゲットしました。 2人とか複数で来てた人はバラバラに整理券をゲットして朝の段階

          Aマッソが広島に来た

          今年最初の映画館

          今年はもっと映画館で映画を観ようかと思います。 昨年はNetflixやU-NEXTなどから映像コンテンツを取り入れていましたが、なんだかんだ言っても映画館で集中して観劇することの大切さってあります。 ということで今年最初に選んだのはこちら。 昨夜、この映画のことをオオクボックスのツイートを見て知った。「これは観ておかないと!」前情報も何もありませんが、こういう直感は大切にします。 『非常宣言』。 映画の感想を書くFilmarksにはこんな感じで書き残しました。 ★4

          今年最初の映画館

          配信で最高初体験ーかまいたちの単独ライブを見たー

          かまいたちの単独ライブ「on the way」を配信で見た。 配信で見ることって地方民にとっては嬉しいことと以前にも書いたが、今回は配信は生とは次元の違う価値を思い切り提示できるということを証明した。 どうしても配信は生には勝てない。 これはもう運命であったはずだ。そりゃ表現は生で見るに限るのだから。 そんな中で“せめて配信で”同時間性を共有するーこれが配信の“せめてもの”価値だったと思う。 つまり主が生で、従が配信。 しかし、今回のかまいたちの配信はそんな定説を覆

          配信で最高初体験ーかまいたちの単独ライブを見たー

          表現のいま

          「ゲンロン12」が発売された。 知的関心領域をどこまでも広げてくれる最高の雑誌。 もう12冊目となったのだね。 各出版された本ごとに、自分がその頃何をしていたのか、何を志向していたのかの思い出が刻印されている。 ゲンロンのそれぞれの号をめくるとその時のことを思い出す。曲にはそういう“思い出発掘効果”みたいなものがあるが、本にもあった。それがゲンロン0でもある。 「ゲンロン12」をめくると、やたらと目立つページがある。柳美里さんの「ステイホーム中の家出2」。 2? 1

          ライブ配信という進化

          コロナ禍が生んだ文化の中にライブ配信てのがある。 時を同じくして芸人さんに対する興味が増幅した。 芸人を生で見ようと思えば、東京や大阪へ行くのが1番早いというマーケット規模だ。 ミュージシャンのように全国ツアーができる芸人は本当に少ない。芸人が全国ツアーをしてビジネスになるという基盤は2021年時点では出来ていないのだろう。 今年は自分にとっては芸人元年である。 さらにいえばAマッソ元年である。 Aマッソの躍進を見ていて楽しかった1年が2021年ということになるだろう。

          ライブ配信という進化

          今、ラジオが楽しい②

          半年前にラジオが楽しいという記事を書いた。 あれから半年。 今も変わらずラジオが楽しい感性に変化はない。 radikoは神アプリだ。 ますます聴く番組は増えている。 〈半年前〉 月曜日 かまいたちのヘイ!タクシー     ファーストサマーウイカのANN0 火曜日 白石聖のわたくしごとですが     爆笑問題カーボーイ     Aマッソの両A面(月1) 木曜日 ナインティナインのANN 金曜日 問わず語りの神田伯山     吉田拓郎のANNG(月1) 土曜日 MBSヤン

          今、ラジオが楽しい②

          とある公民館の広い広い駐車場で老夫婦が車のバック駐車の練習をしていました。一生懸命ハンドルを切りながらバックを繰り返すおばあさんに、となりでそれを微笑ましく見守るおじいさん。 どうか他の車がやってきて、駐車して、あの老夫婦の練習の邪魔をしないであげて…というのはダメですか?😝

          とある公民館の広い広い駐車場で老夫婦が車のバック駐車の練習をしていました。一生懸命ハンドルを切りながらバックを繰り返すおばあさんに、となりでそれを微笑ましく見守るおじいさん。 どうか他の車がやってきて、駐車して、あの老夫婦の練習の邪魔をしないであげて…というのはダメですか?😝

          決断の瞬間

          いつも思う。往々にして何か発想が浮かぶ時は移動の時のような気がする。吉田拓郎がラジオで自分の中で何かを決断するときは「朝ではなく夜だった」と言っていた。自分はそうなのだろうかと振り返ったが夜に人生の一台決断をしたことはない気がする。拓郎さんのようにギターやお酒のイメージが漂う空気で大きな決断をしていればそれはとてもカッコ良かったはずだが、自分にはそういう環境も経験もないなぁ。 しかし決断を繰り返してきているからこそ今の自分が存在しているので、振り返ると決断の瞬間というのはあ

          Uber Eatsで時間埋めてみた

          Uber Eatsを始めた。 起業の準備は街中のコワーキングスペースを拠点にしている。そこでの時間も有意義でやるべきことは着実にあり着実にこなしているのだが、なんだか負荷が欲しい。サラリーマン時代もそうだったが単調な日々というものが嫌いなのである。だから性分として何かをしていたくなる。 “隙間時間でできる”という呼び水が気に入った。そう欲しかったのはやりたい時にやれるという環境。 流石に初回である今日は緊張した。 うまく運べるのか?アプリをちゃんと使用できるのか?想定

          Uber Eatsで時間埋めてみた

          何度目かのサイクリング生活

          毎日自転車に乗ってコワーキングスペースまで通っている。その時間片道45分。時間があるから可能な“優雅な遊び”だ。 といえばそれはそれでリア充臭がするのだが事はそれだけではない。交通費の節約であるとか体力づくりだとかダイエットだとか色々意味の果実は付けている。 在職中の運動不足が祟っているのと歳をとったことが重なり明らかに膝や太ももがキャパオーバーを起こしている。 過去にも長距離の自転車出勤であるとか徒歩の通勤であるとかてめえの身体を痛めつけて悦に入るモードに突入したこと

          何度目かのサイクリング生活