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『プレ・ライトノベル』としてのSFを考える。
「ライトノベルのど真ん中」はどこなのか?またラノベの要素はどこから来たのか https://togetter.com/li/1580100 ライトノベルを定義するというのは幽霊の質量を計算する…
暴君のステロタイプの形成過程として『イヴァン雷帝』を読む。
このnoteは私信やらなんやらが現状一切ない、殆ど無い記事で構成されているが、この数日それだけじゃ味気ないかなぁ、などと思い、何か他に書きたくなる企画がないか考えていた。
が、今のところ、どうも他に思い当たるものがない。私は余りプライベート色の強い話をネットではしない。まぁTwitterを見ていれば、概ね伝わるだろう。その程度で満足している。
いっそ突き抜けて蔵書紹介記事ばっかり何十と書いてみ
『プレ・ライトノベル』としてのSFを考える。
「ライトノベルのど真ん中」はどこなのか?またラノベの要素はどこから来たのか
https://togetter.com/li/1580100
ライトノベルを定義するというのは幽霊の質量を計算するようなあやふやさがあるが、それ故にいろんな人が挑戦したりする。
まぁ結局「貴女の思うそれがライトノベルです」に収束する。せざるを得ない。
ライトノベルはジャンルではない、スタイルである。……と、私は大学
競走馬の列伝『名馬を読む』『2』を語る。
そろそろ中央競馬では『三歳未勝利』クラスのレースが無くなる頃になってきた。
競馬を良く知らない方に説明すると、中央競馬に登録して出走するサラブレッドは、二歳の夏にはレースにデビューし『新馬戦』あるいは『メイクデビュー』という競争に出られる。そこで勝てばさらに上のランクのレースに出られるが、負けた場合『未勝利』というクラスに移される。
『未勝利』クラスのレースには制限がある。8月いっぱいでもって
『プレ・ライトノベル』としてのファンタジーを考える。
ファンタジーの古典を読もう、と考える。
そこで大上段に『指輪物語』に挑戦するとけっこう息切れする可能性が高いことを指摘したい。
何せあれは映画版でさえ長大なものになっているので気軽に突入すると怪我をする。
そこで私はロバート・E・ハワード著『英雄コナン』シリーズをお勧めしたい。
有史以前の超古代、ハイボリア時代の地球を舞台に蛮族の戦士コナンの活躍を描いた本作は俗に『ヒロイックファンタジーの嚆矢』
『機関銃の社会史』を読む
その昔ゲーム情報サイト「4Gamer.net」紙上で連載された「ゲーマーのための読書案内」というコーナーは色々なジャンルの本を読み始めるのに大変便利であった。
私もそんな新しい分野の本に乗り込みたい人達に向けた記事としてnoteを充実させたいなぁ。
というわけで今回は『機関銃の社会史』を紹介する。
平凡社から発行されているジョン・エリス著 越智道雄訳の本書は歴史上における機関銃……つまり人間の