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育児・子育てにまつわるお悩みチェックリスト~食べること編~⑩食事中のおしゃべりが多すぎないか?

育児・子育てにまつわるお悩みチェックリスト~食べること編~⑩食事中のおしゃべりが多すぎないか?解説です。

食べる事について10回にわたり解説をさせて頂きましたが、おかげさまで今回でラスト10回目となります!

小さい頃から習慣づける事ってつくづく大事なんだなと、この10回を通して改めて考えさせられました。

今回の「食事中のおしゃべり」についても、「美味しいね~」とお話ししたくなるところだとは思いますが、お話が多すぎると子どもは食べなくなる。。。

ではどのような習慣をつければよいのでしょうか?

今回も是非試してみて下さい!

食事中のおしゃべりが多すぎないか?

➀満腹中枢について知ろう

『お腹がいっぱいになったからもう食べなくて大丈夫』又は『もうちょっと食べたい』等脳内で食事を摂る行動を調整する機能を持つ神経で、2歳程度でうまく働くようになると言われています。

②満腹中枢が刺激されるまでの時間を知ろう

・一般的に満腹中枢は刺激されるまでに15~20分かかる

つまり、食が細い子どもには食べ始めの15分は食べることに集中できるようにおしゃべりも控えめに

③満腹中枢の特性を活かそう

・食べすぎてしまう子どもの場合

離乳期~2歳くらいまでは自分では食べすぎている感覚がないので、「たくさん食べたね!」や「これでおしまいね!」等食事の終わりを親が教えてあげよう。乳児さんならスプーンを歯ブラシに持ちかえて知らせるもOK!

④満腹中枢の特性を活かそう

・食べすぎてしまう子どもの場合

4~5歳のなると食欲は落ち着く事も多いのですが、よく噛まずに食べる子は早く・多く食べてしまうことも。時計等を利用して「〇〇時まではおかわりもらえないからゆっくり食べようね!」等園では声かけする事も

⑤食事全体は20~30分以内におさえよう

食が細い子も食べすぎてしまう子も食べ始め15分はよく噛んで食べることに集中し、その後におしゃべりを楽しみ、楽しい食卓を!!

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次回以降も、子育てにまつわるお悩みなどを発信していきます!

どうぞお楽しみに!

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