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神社学的★note

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#生き方

神社学的☆随神道(かんながらのみち)を歩く〜僕が神社にはまったわけ

神社学的☆随神道(かんながらのみち)を歩く〜僕が神社にはまったわけ

神さまとともに暮らす・・・。

随神道(かんながらのみち)という言葉で、昔から日本での暮らしの中では意識されてきた感覚だろうとおもうけど、言葉にしてみると、ものすごく大変なことのように思える。でも実はみなさんが日々の生活の中で無意識に行っていること全て、神さまとの暮らしそのものなんだろうと、ぼくは考えている。

思えば今から20年ほど前、海外の放浪の旅を終えた僕はワクワクしながら日本へ戻ってきた。

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神社学的☆神様とともに過ごす時間

神社学的☆神様とともに過ごす時間

思い返せば20年以上前にただただ興味の先に神社と出会い、その興味の赴くままに日本中の神社を巡り、関連書籍を読み、それにあきたらず様々な人の話を伺うことをひたすら繰り返してきたのだけど、その過程で想いはやはり建物としての神社ではなく、そこに祀られる日本の神様にむかっていった。

なんでそこにいつごろから? 

神様おわすその空間こそに心震えるようになり、同時に全国にあるそういった空間や土地が折り重ね

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神社学的☆宝物さがしの旅は・・・

神社学的☆宝物さがしの旅は・・・

(こちらは、昨年「神社が好き!」Webでご紹介した記事となります。)

三重県とともに企画し開催した「三重の宝ツアー」という、暮らしの中にあるキラリと光る宝物に出会いにいくという、宝探しの旅に行ってきた。お蔭様で毎年開催させてもらっているこの旅路は、今回も海と山の暮らしにダイブする素敵な時間になった。

自治体である三重県庁。

とても懐が深いんです。

普通地方自治体が絡む旅企画や〇〇体験という

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神社学的☆出会い、学び、刺激を受ける夜

神社学的☆出会い、学び、刺激を受ける夜

先日はご依頼いただいた神社学の座学を開催した。

恒例となりつつあるお仲間からのお声掛けなので、メンバーはいつもの通り。

なると、いったいどんなお話をすべきか、、、なんてことを考えながら、皆さんからの質問や疑問をお聞きしながらゆるゆるっと始まった。

天皇陛下生前御退位の話から神話の世界へ。日本最古の書物として僕も歴史の授業で習ってきた古事記。そこに記された神話の持つ意味についてディスカッション

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神社学的☆日本の神様に出会う旅

神社学的☆日本の神様に出会う旅

しばらくの間、海外を旅して戻ってくると、「あたりまえの日本」に感動することがある。

たとえば美味しい日本食、例えば清潔なお手洗い。治安が良いのも、間違いなく「あたりまえの日本」の良さの一つ。また、「○○が必要!」となったとき、必ずどこにでもあるコンビニエンスストアの存在も、安心感のひとつなんだろうともいえる。どんな街にもあるし、いつでも開いていて、困った時には頼りになるけれど、誰でも気軽に足を運

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