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高まるESG投資の存在感と企業の意識改革:日本経済新聞 No.52

経済の動向を理解することは
私たちの社会について詳しくなること
🌟

毎日のアウトプットが
必ず将来につながると信じて

はじめに


この投稿は
私がもっと経済を学び、詳しくなることで
世の中の動向を理解できるようになりたい
🌈

と思う気持ちから取り組んでいきたいと
考えている記事の内容になる📝

それは、日本経済新聞シリーズである

私もまだまだ浅学非才な身であり
もっと世の中の動向について
知らなければならないと思う

この記事では、私がこの新聞を読んで
思うことや考えたこと
そして、学んだことをまとめていきたい❤️‍🔥

厳密な引用をしっかり行い
記事を参考にしながら
私の見解も添えて、述べていくことにする🍀

今回の記事を作成するうえで
着目する記事は、以下である📝

花王やソニー、ESG推進を賞与へ反映

社員対象に、投資家が意識改革迫る

花王はESG(環境・社会・企業統治)への取り組みを一般社員のボーナスを含めた賃金に反映する制度を導入した。ソニーグループも同様の取り組みを始めた。35兆ドル(約4700兆円)ともされるESG投資が存在感を増し、企業に意識改革を迫る。役員報酬への反映にとどまらず、全社で取り組む体制づくりを急ぐ。
 企業や投資家は最近まで自己資本利益率(ROE)や利益などを優先してきた。ただ利益ばかりを追求する資本主義は地球温暖化などで限界を迎えている。気候変動問題や人権問題などの対応が遅れると長期的に事業が振るわなくなり、企業価値も低迷するとの考えに投資家も変わってきた。
 米国や欧州ではESG関連の株主提案が急速に増えており、日本でも徐々に増えてきた。2021年には住友商事が一段の気候変動対応を迫る指摘を受け、将来の石炭火力発電の撤退を打ち出すなど、企業の変革を引き出す提案も出てきた。経営陣にとどまらず社員の意識も改革し、具体的な成果を上げる取り組みを迫られている。
 一般社員のボーナスにESGへの対応を連動させるのは、役員報酬に次ぐ動きだ。外資系コンサルのウイリス・タワーズワトソンによると、主要株価指数の構成企業で役員報酬にESGに連動させるのは欧州で79%、米国で60%、日本では時価総額上位100社で30%程度とみているが、従業員ボーナスを対象とする企業は世界でも少ない。
 花王は社員自らが目標を定める人事制度を使う。目標のうち3割をESG関連で設定。業務の達成に向けた過程も評価に取り入れる。対象はグローバル全社員(約3万人)。人事評価を通じ、ボーナスを含む従業員賃金に一部反映する。役員報酬の評価指標としてもESGを採用している。
 例えば、再生可能エネルギーなどを使って二酸化炭素(CO2)の排出を大きく抑える手法や容器の効率的なリサイクルの取り組みの考案が想定される。同社はESGを経営の柱に据えており、同人事制度を通じて、社員一人一人の意識にESGの重要性を浸透させ、様々な社員からアイデアを引き出す狙いもある。
 ソニーグループは傘下の事業会社ごとにESGに関する目標を定め、その達成度合いも踏まえて社員のボーナスを決める仕組みを導入した。事業会社ごとに設定した目標を本社が査定し、その成果が結果として各事業会社の社員のボーナスにも反映されることになる。
 報酬への評価では環境のみならず、社会課題への対応やガバナンス(企業統治)も指標に採用される。役員報酬でESGの評価指標を採用する三菱ケミカルホールディングス(HD)は、「社会」関連では社員の働く意欲などを向上させるような取り組み、ガバナンスでは重大なコンプライアンス(法令順守)違反を減らすような取り組みなどを評価している。
 デロイトトーマツグループによると、ESG関連の取り組みに従業員報酬を連動させる動きは、10年ほど前から米インテルなど先行例がある。デロイトの村中靖パートナーは「(国内企業では)まだ従業員の報酬まで議論が進められるところは少ない」としている。
2022/06/27 日本経済新聞 朝刊 1ページより引用

引用した記事を読んでいただいて
いかがだっただろうか?

まず、私たちが把握すべきことは
花王やソニーグループが
ESG(環境・社会・企業統治)への取り組み
一般社員のボーナスを含めた賃金に
反映する制度を導入したということである

このような制度の変化には
ただ利益ばかりを追求する資本主義は
地球温暖化などで限界を迎えており

気候変動問題や人権問題などの対応が
遅れると長期的に事業が振るわなくなり
企業価値も低迷するとの考えが
投資家にも影響を与えているのである

また、ご存じの方もいるだろうが
SDGsという持続可能な開発目標を
国家レベルで達成していくためには

企業レベルでのESG投資などの
エコフレンドリーな行動が
必要不可欠であると考えている🍀

ここで、大学生である私が
この記事を読んで思うことしては

ESGを経営の柱に据えて
人事制度を通じて、社員一人一人の意識に
ESGの重要性を浸透させ

様々な社員からアイデアを引き出すという
働き方を導入していう企業が
増えていくのかもしれない

また、このような働き方や報酬の制度が
導入されていくことを考えると

なおさら、クリエイティブ思考や
客観的な分析ができる人材が
社会や企業から必要とされるだろう

①をやれと言われて、①しかやらない
もしくは、①しかできない

そんな付加価値を生み出せないような
人間は、相対的に必要とされない
のかもしれない・・・

自分の思考で考えて、①の仕事から
②、③、・・・+αを行う実践力

さらには、0から1を生み出すという
創造力やアイデアが求められるだろう

私もこれからのキャリアを
決定していくうえで

このようなESG投資などが
積極的に行われている企業や
環境問題を踏まえた経営を
行っている企業で仕事をすることも
人生において経験したいことである💖

社会の変化をしっかりと捉えて
その変化に置いていかれることなく
対応できる人間を目指していきたい!

最後までご愛読ありがとうございます💖


あくまで、私の見解や思ったことを
まとめさせていただいてますが

その点に関しまして、ご了承ください🙏

私のnoteの投稿をみてくださった方が

ほんの小さな事でも学びがあった!
考え方の引き出しが増えた!
読書から学べることが多い!

などなど、プラスの収穫があったのであれば
大変嬉しく思いますし、冥利に尽きます!!

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