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【アドラー心理学✨】『嫌われる勇気』⑷【最終章:再投稿改訂版】
はじめに📚
【アドラー心理学】に関して
3つの投稿を公開してきました✨
その中で本書『嫌われる勇気』(岸見 一郎/古賀 史健:著)について
私が感銘を受けた点をまとめています📝
おそらくこの投稿が最後になるでしょう🥺
私は、本書から
これからの人生を進んでいく上で
大切な考え方を学びました💛
そして、すごく勇気をもらった気がします😌
前回のおさらい✨
全ての悩みは、人間関係に起因します
だからこそ、この世界はシンプルなのです
トラウマなんて決して存在しません
ただ、自分が「変わる」ことを逃れるため
都合のいい道具として使っていただけです
他人に褒められたいから
認められたいからという承認欲求のためだけに行動してはいけません
自分が自由に生きていくためには
善なる動機と素直な心、感謝の意が必要です
自分と他人の課題を明確に分離し
自分ができることに集中していけば、きっと素敵な人生の時間を送ることができると思います
そして、アドラー先生が私たちに伝える
最も大切なことは
【変わる勇気】を持つことです🔥
すべての悩みは人間関係だからこそ
承認欲求による縦の関係ではなく
感謝しあう横の人間関係を築きたいなと思います
この投稿では、本書『嫌われる勇気』(岸見 一郎/古賀 史健:著)
の最後に述べられている
「自分が幸せに生きていく」ために意識することと言うテーマに対して
アドラー心理学から私がインプットした
ことを以下に記していきたいなと思います✨
私が「幸せに生きていくため」にできること🥰
以前の投稿でも述べたように
まずは、自分と他人との課題を
明確に分離することから始めます🤗
正直言って、善なる行動を取っても
相手が自分に対して
「仲良くしてくれるか」
「ご縁を大切にしてくれるか」
「嫌いになるか」どうかなんて
自分が決められるわけではないです
正直言って、「他人は変えられない」のです
これが、自他課題の分離における
最もベースの考え方であると感じています🌟
ただ自分ができることは
相手に対しての礼儀やリスペクトを大切に
「貴重なお時間をいただいたこと」へ感謝の意を持って、常にに謙虚な姿勢で善なる言動を
することに尽きるのです🔥
ただ、ひたすらそこにコミットすれば
きっとわかってくれる人はいるはずです🙄
そして、アドラー先生の見解によると
このような自分に成長した先にある
究極のゴールとは『共同体感覚を持つこと』
にあると本書の中で述べられているのです🍀
なぜなら
「幸福とは仲間に貢献できている感覚」だからです💖
もしかしたら「就職活動」で大切にしないといけない観点もこの感覚なのかも知れません
有名な大企業に行けば行くほど
人数も多く個人が組織に貢献できていると感じる感覚は小さくなるでしょう🥲
この投稿や私のnoteを
たくさんの方に見ていただけたら
スキやフォローをしていただけたら
それは、大変嬉しく冥利に尽きることですが
ありていに言って、絶対見て欲しいとも
思っていないことも事実です💦
なぜなら、他人が見てくれるかどうか
これは自分の力ではどうにもならないことで
私の課題ではないからなのです🥺
それでも、私はひたすらに投稿し続けます
最高のGIVERでありたいからです
そして、もし私のnoteを見てくださった方に
ほんの小さなことでも貢献できたならば•••
それは、もう「幸せ」なんです💛
幸福になるためのプロセス✨
以下にわたっては、私がアドラー先生から学んだ【幸せに生きていくためのプロセス】を
まとめていきます📝
❶自己受容する
これは、以前の記事でも述べたことですが
セルフコンパッションに他なりません✨
当然ながら、私は
何もかも完璧にできるわけではありません😂
努力しても、思うような結果に
繋がらないことのほうが圧倒的に多いです💦
しかし、それでも、いいじゃないですか👍
たとえ、多少が後悔が残ったとしても
その経験を糧に次に向かっていけばいいのです
60点くらいの自分を受け容れる
これくらいのサティスファイザーでいたら
人生が重く感じることはなくなるでしょう🤔
ここで、ひとつ重要なニュアンスを
ご理解いただきたいことがあります📝
それは決して、自己肯定をしていること
ではないことです🙅♂️
無理して自己肯定感を上げることなく
見栄を張って自分を肯定したり
結果も出ず、完成できてもいないのに
「できた」と言うことは間違っています
この行為自体が嘘偽りでありますし
後々にその反動が、取り返しのつかないレベルで大きく返ってくる可能性があるからです💦
だからこそ、アクションベースではなく
存在レベルで自信を持とうとする試みが大切なのです💛
「セルフコンパッションをするためには
マインドフルネスに生きなければならないのです」と
『嫌われる勇気』(岸見 一郎/古賀 史健:著)のなかで述べられているように思います🥺
このマインドセットにもしっかりした
方法や習慣があるので
また後日、このことについても学習し
インプットした後に
記事にまとめて紹介したいなと思います✨
❷他人を信頼する
信頼とは、他者を無条件で信じることです
これは、信用(Credit)と異なる点に
ご留意いただきたいなと思います🙏
信用とは、ある条件があり
金銭が関わったり、今後の仕事を任せたりと
契約を締結する上で必要なことであると認識しています
でもしかし、自分が信頼を寄せていても
裏切られてしまったらどうしよう?と
不安に思うこともあるでしょう💦
でも、ここで
自他における課題の分離を
思い出していただきたいなと思います!
正直なところ相手に「裏切られるか、どうか」すら自分の課題ではないのだということです
相手が自分を裏切るかどうかなんて
率直に言って、未知の課題なのです😂
しかしながら、相手は
自分のことを信頼してくれているか
きっと察知しているでしょう
だとしたら、私は現時点ではわからないですから
「裏切られるか、裏切られないか」という
相手の課題にストレスを抱えることなく
まずは、自分から相手を
「信頼」してみるのです💛
これは、自分で実行可能ですよね?👍
まぁ、裏切られたっていいじゃないですか
それくらい許せなくては「心の器」が小さいですよ😌
こう考えることができるのは
「許すというのは強さの証」
ということを心得ているからなのです💖
❸利他の心で貢献する
ここまで上記で述べたような
マインドセットができていたら
もうあなたは、利他の心を持っている
という最高の状態に近づいています
私は、お恥ずかしいことですが
人生を通して
最高のGIVERで在りたいと思っています💛
だからこそ、誰かに貢献できたときには
嬉しいと思うし、やりがいを感じますね🔥
この3つが自分の中でしっかりできていたら
きっと幸福に人生を歩んでいくことができる
可能性が大幅に向上しているでしょう💗
おわりに
〜『嫌われる勇気』を読んで〜
『嫌われる勇気』(岸見 一郎/古賀 史健:著)
私は本当に本書に出会えて良かったと思います📚
いち人間としてちょっと成長できた気がします💖
人生は線ではなく点であります
なぜなら、刹那の連続だからです
この繋がりこそ
あなたの人生そのものなのです🌈
人生において
そのとき、その瞬間で
どんな些細な事でもいいから
あなたが「何かで」誰かに貢献できていたら
もう幸せな状態なのでしょう
だから、集中するべきベクトルの矛先は
過去でも、未来でもなく
「今、この瞬間」なのです✨
「マインドフルネスで生きていこう!」
私は、これからもこの信条を大切に生きていきたいなと思いました
この内容を通して
決して何か大金をかけて
特別なことをするわけでもない
ということにお気づきではないでしょうか
これは、誰にでも意識次第で
できる可能性がある当たり前のことなのです
そう、それは「普通である勇気」
でもあるからです
特別じゃなくていい
最強でなくていい
ナンバーワンでならなくてもいい
どんな時も、自分らしく
素直に、誠実に、感謝の意を持って
確実に成長していけばいいのです
もともと、あなたは
特別なオンリーワンなのですから🌸
きっと「嫌われる勇気」があれば
もっと今「やるべきこと」に集中できます
そして、自分らしく、自由に、楽しく
自分の人生にコミットしていくことができるはずです
謙虚さ、誠実さ、礼儀正しさを大切に
利他の心と善なる動機から判断される行動していたら
必ず何か良いことがあると信じて
これからも強く生きていきたいなと思います💖
最後までご愛読ありがとうございます!
あくまで、私の見解や思ったことを
まとめさせていただいてますが
その点に関しまして、ご了承ください🙏
この投稿をみてくださった方が
ほんの小さな事でも学びがあった!
考え方の引き出しが増えた!
読書から学べることが多い!
などなど、プラスの収穫があったのであれば
大変嬉しく思いますし、冥利に尽きます!!
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そして、お差し支えなければ
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今後とも何卒よろしくお願いいたします!
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