【会計の知識📚】なぜ売上高が過去最高なのに、純利益が減少してしまったのか?:English News📰 2023 August 10th
今回の英語ニュース📢
Sony Group Revises Up Net Profit Forecast for FY 2023
英語トピックス👍
electronics エレクトロニクス
entertainment エンターテイメント
revised up ~を上方修正した
consolidated 合併した
forecast for ~への予測
current 現在の
estimate 推測
was raised from ~からの増額
previous 以前の
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ソニーグループが9日発表した2023年4~6月期連結決算(国際会計基準)は、売上高が前年同期比32.9%増の2兆9637億円と4~6月期としては過去最高を更新したとのことです👏
しかし、以外にも全ての数字が良くなったというわけではないようです
売上高が過去最高な一方、営業利益が30.6%減の2,530億円、純利益が16.7%減の2,175億円の減益となったのです📝
事業別の分析を見ると、ゲームなどの分野は売り上げを順調に伸ばしたが、映画や金融での大幅減益が響いた、ということが本文からわかりますね
私も就職活動をしていたとき、選考を受ける会社の「中期経営計画」を読んでいました
面接で「御社の○○」を拝見して、など自分なりにその面接への準備や想いを伝える材料として活用していたことが懐かしいですね
中期経営計画は非常に読みやすく、かつ経営者の方のマインドセットなど勉強になる点が多いので、非常に有意義な情報源と言えるでしょう
売上高と利益の違い🌟
今回の解説は、経済学の理論に加えて
「会計」のエッセンスが多いように思います
売上高について考えるとき
注意しなければならないのが利益との違いです
売上高は単純に「いくら売れたか」を表します
しかしながら、実際には商品を仕入れたり製造したりするためのコストがかかっています💴
したがって、利益とは売上高からコストを
差し引いて「いくら儲かったか」を示すことになるのです😊
$$
Revenue : Price \times Quantity \\ \\Profit =Revenue -Cost\\ \\\equiv Price\times Quantiry - Cost(Q)
$$
会社の財務体質を判断するときは、当然
利益が大事な指標となります
ただ、利益だけでその会社の良し悪しすべてを判断することもできません
なぜならば、売上高も非常に重要なウェイトを占めているからです
何より、ビジネスをする上で金融機関から
融資を受ける際などには、利益とともに
売上高の規模も大事な判断基準になるということは事実であります
このような図をイメージしていただけたら
今回の記事の内容も、よりご理解いただけるのではないでしょうか?
売上が伸びても、営業外費用や販管費といったコストが増えたとしたら、最終的な利益は減ってしまうのです😢
本日の解説は、ここまでといたします😌
このような知見を、毎日のインプット
そして、アウトプットに活かしていけるよう
コツコツと努力していくことを大切にします🥰
おすすめマガジンのご紹介💖
また、私のnote活動におけるマガジンもご紹介させていただきます
こちらに24卒としての私の就職活動体験記をまとめたマガジンをご紹介させていただきます👍
様々な観点から就職活動について考察していますので、ご一読いただけますと幸いです
改めて、就職活動は
本当に「ご縁」だと感じました🍀
だからこそ、ご縁を大切に
そして、選んだ道を正解にできるよう
これからも努力していきたいなと思います🔥
これらの記事を読まれても
何か皆さまにお届けできる考え方の引き出しや
就職活動のモチベーションを安定化させるマインドセットの方法などを会得できると思っています👍
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