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バリューを体現する
事業会社の社員として「バリューを体現すること」が求められています。自社のバリュー体現のために必要な考え方をまとめてみました。
1. 理想ファースト
前提にとらわれず、あるべき姿から逆算し更なる高みを目指そう
<私の考え方>
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どのような状態になりたいかという「理想(目的)」を、臨場感を持って思い描くことを大切にします。
目的:何のためにやるか、どう在りたいか
目標:目的を実現するために何をやるか
手段:目標をどのようにして達成するか
課題:なぜやるのか、何を改善したいか
常に目的思考で行動する。手段にとらわれず目的に戻る。目標が達成された後「どのような自分で在りたいか」。何を得るかではなく、どう在りたいか。理想の状態を設定し、ゴールを目指します。
2. オールスクラム
自身の責務を果たし、チームや会社の成功にも全力を注ごう
<私の考え方>
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我々デザイナーは、横断的に他部署メンバーと協業しながら、社内課題・顧客課題を解決していく必要があります。
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顧客の前に「仲間」が居ます。他部署メンバーとの協業時には、気持ちの良いコミュニケーションを心掛けています。
仲間として「ひとつになる」こと。仲間と共通の目的・共通の利益を追うことで、成果を最大化します。
3. バトンツナギ
できたことは仕組み化し、未来のタイミーを強くしよう
<私の考え方>
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個人:自分にしかできない仕事をやりたい
組織:誰もが同じ成果を出せる仕組みを構築
個人と組織の要望は、異なっている可能性があります。短期的には個人でやり切るほうが早い。しかし、未来を見据えた際には、業務を引き継ぎ、属人化を防ぐことが必要でしょう。
なぜなら、事業成長とともに「やるべきこと・やりたいこと」が増え続けていくためです。時間は有限です。
4. やっていき
失敗を恐れず、大胆に挑戦し泥臭くやりぬこう
<私の考え方>
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「経験」が最も重要だと考えます。自分で考え、まずやってみること。行動すること。管理職はメンバーが失敗できる環境をつくること。失敗という経験によって気付きを得ること。
業務プロセスの解像度と精度が上がることで再現性を高め、どの会社・どのプロジェクトでも成果が出せる人材へと成長します。
まとめ
私は自社の4バリューがとても素晴らしい行動指針だと感じております。全社員の大きな目的である「成長」に確実に繋がっていく思考です。
上記の私の考え方が正しいのかは分かりません。しかし、正解を求めず、確信を掴み、まず行動していきたい。
常に「行動の意味」を自分に問いかけながら、考え続けながら、楽しみながら、前進していきます。
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