見出し画像

事務職と管理職とIT-#1事務に携わる人々へのヒント

はじめまして。

社内SEという肩書なのに、いつの間にか社内外で個人商店として立ち回っていました。

事務や営業、マネージャーのお仕事を兼務しながらこなし、その中で得た”あるべき姿”。

第三者だから見えた”本質”。

多くの取引先や企業で指導した”裏付け”をお伝えしたいと思っています。

○○の法則とか△△の原理とか難しいことは抜きに体感した事を伝えていきます。

現在は45歳フリーで仕事しています。

事務職と管理職とシステム部門のあり方と申しましょうか。

不思議な事に、マネージャーを育てる本はたくさん存在するのに、中小企業で”育てられた”マネージャーってなかなか見かけません。
それに、事務職の在り方についての本も全然存在しません。
事務職あっての企業なのにどうして?

どこの会社もパソコンをデスクにおいて使っているのに、パソコンに必要な学習は全然しない。アプリやシステムが何なのか。もしもの場合どうするのか。専門部署がないなら勉強しないといけないでしょう。

テレワークのご時世に紙伝票を抱える事務職だけが出勤しないといけないから大変です。
会社が書類の電子化を後回しにしてきたシワ寄せは事務職にいきます。

そもそも自分の会社のことを知らない人もよく見かけます。

今期の目標はなに?
自分が扱っている製品の粗利は?
社内でどんな会議が行われている?
あの人はなぜ今日いない?
なんて聞いても返ってこないから怖いです。

スキルは優秀でも基礎ができていない。
管理職が育て方を知らない。

”もったいない”と思う人材が多すぎます。

いろんな組織を見ていると…
”スペシャル”な人材が必ず一人は存在し、その人だけが向こう傷を負いながら看板を掲げているのを見かけます。
ひたむきな人柱に、経営者ですらぶら下がっているのを見ると言葉もありません。

決断と実行をできるのは経営者だけではありません。

勇気をわずかにでも振り絞ることができる勇者が決断と実行により経験値を上げていきます。
スペシャルな人材や原石は、事務方、マネージャー、新人、どこにだっていらっしゃいます。
そういった人たちの力になりたいと思って綴る事を始めました。

スペシャルな人材は「こんな事を考えたり」「工夫したり」して「心がけているよ」って事をお伝えします。


特に

自分の会社しか知らない方
ウチの会社はは田舎だから…
少人数だから…
と考える方や
ずっと同じデスクワークを続けている方
のヒントにしてほしいです。


よろしくお願いします。


この記事が参加している募集

#自己紹介

230,124件

少しでもヒントになりましたらサポートよろしくお願いします! 頂いたサポート費は大好きなお酒に使って祝杯をあげるのが目標です。