マガジンのカバー画像

日々のつぶやき

296
何気ないことがきっと音楽に繋がる。 鮮度が落ちるその前に、日々のつぶやきをまとめました。 毎日16〜17時に更新予定。
運営しているクリエイター

#継続

【認識】

楽曲に使われる小さな音の楽器。

リズムに彩りを加えるのだけれど、そもそも曲で"使われている"という認識をしないと聴き取る事は難しい。

つまり、物事を細かく分けて意識することでみえる世界も変わるという事なのだろう。

カクテルパーティ効果にも近いだろうか。

【決め打ち】

会話はジャムセッションだ。

『私はこの感じでいく』

そう決め打ちしていると、あまり良い混じりにはならない。

少しの隙間、余白があった方が結果として周りも入りやすい。

『この空間を良いものに』

という感覚がある人は、やはり上手いなあと感じる。

【努力】

何を努力すればいいのかが分からない時、努力は苦しくなる。

しかし、どこに向かえばいいのかが分かっていれば努力は楽しい。

むしろ、楽しいと思っているだけで努力とも感じていない。

『夢中』には敵わないのだ。

うん。努力と感じている物って、やはり苦手なのだろうなぁ。

【歓迎】

初心者歓迎だからと、やさしく丁寧に教えられ、小さな事で褒められる。

私は、それがあまり好きではない。

後から厳しい事が待っているなら、むしろ先に知りたい。
洗礼をうけるくらいの方が、むしろ燃えてくる。

ある種の歓迎では。

と思うのだが…。これいかに。

【評価】

走るのが速い。

かくれるのがうまい。

ドッヂボールで避けるのがうまい。

子ども時代にアイデンティティのようになっていた能力が、大人になるとあまり評価されなくなる。

しかし、大人になってもなお追求していたらカッコいい。

私は、そう思うのだ。

【あえて】

新たに覚えたこと、気づいた事。

わざわざ書かない方がいいのではないか。

そう思う時がある。

私がそう思うということは、きっと他にも同じ考えの人がいる。

言葉にされずに消えていったものも沢山あるのだろう。

それをあえて書くという行為は、やはり面白い。

【よかれと】

子どもには色々と学ばされる。

水をあげ過ぎたら、枯れてしまう。

手をかけすぎたら、弱ってしまう。

よかれと思ってやったことが、
実は良くなかったり。

どう花開くのか。

自分が出来るのは、そのアシストなのだろうなぁ。

【音遊び】

歌詞の意味について、様々な解釈があったりするけれど実はあまり意味が無いことも。

音の響きを優先で、意味があるような無いような。

歌詞は文章ではないので、好きに想像出来るのも魅力の1つ。

『名言は抽象的でなくてはならない』

ということにも繋がるのだろう。

【状態】

調子が良い時に限って、
調子が悪くなるのを心配し、

悪くなったらむしろ安心。

なんてことはないだろうか。

人は元の状態に戻ろうとする力があるようで、

この力が良くも悪くも働いてしまう。

元の状態をできるだけ良い状態に持っていく事が必要なのだろうなぁ。

【流行る】

子ども時代、流行らせようとしたカードゲームがあった。

やってみると面白いのだが、ルールが難しく、カードを売っている場所も限られていたため、細々と3人でやっていた。

改めて、みんなに知られているカードゲームってすごいなあと思った。

知ってもらうって、難しいのだ。

【処世術】

たびたび同じ様な質問をされる事ってないだろうか。

そんな時、毎回返事を考えなくてすむよう"定型文"を考えおくのも1つの手。

これは自分が言われて嫌な言葉に対しても同じこと。

『こうきたら、こう返す』

SNSの処世術として必要な事だと思うのだ。

【勇気】

新しい事をはじめるには勇気が必要。

そして、
やっていた事をやめるにも勇気が必要。

『"なにをするか"よりも"なにをしないか"』にも繋がる考えだと思う。

やめる事によって、とんがるかもしれないじゃないか。

諦めるではなく『やめる』。

やめる勇気もカッコいい。

【興味がない】

興味がない分野に手を出す時は、
"そもそも"を探っていく。

『なぜ?』『始まりは?』

とことん調べていくと、
だんだん面白がれる所がみえてくる。

結局、興味がないものでも好きにならざるを得ない。

ということなのだが、
他の方法もあるのだろうか。

【調べない】

すぐに調べる事が出来る世の中だが、

あえて"調べない"も1つの手ではないだろうか。

気になることは気になるまま。

頭の片隅に置いておくと、いざ分かった時に強烈に記憶に残る。

すぐに分かった気になるものって案外血肉にならないんだよなぁ。