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日々のつぶやき

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何気ないことがきっと音楽に繋がる。 鮮度が落ちるその前に、日々のつぶやきをまとめました。 毎日16〜17時に更新予定。
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2024年7月の記事一覧

【耐え方】

順調な時があれば、もちろん順調ではない時がある。

"順調"が眩しくて
『なにか大きく変えなくては』
と焦る時もあるけれど、
意外に変えずにいた方が良いパターンがある。

なんというか、変えた方が"楽"に感じるだけなのかもしれない。

さて、じっくりいきますよ。

【方向性】

誰かと一緒に何かを作る時、

方向性の確認は早ければ早いほど良いという話をした。

楽曲でも、ラフミックスといって方向性を確認するための音源がある。

完全に仕上げるための細かい作業は後からするのだ。

ラフを作るスピードが早ければ早いほど、熱も冷めない。

【やる側にたって】

デザインの世界を知らない私が、YouTubeのサムネイルを作るようになりました。

『フォント』の数が多すぎて、
ホントにビックリしましたし、
『色』だって色々ありすぎです。

しかし、おかげでフォントや色に注目するようになりました。

少しずつ少しずつ。

【ネガティブ】

筋肉がストレッチされながら、元の位置に戻す筋肉の動作のこと、ネガティブ。

『ネガティブに効かせる』

なんて言ったりもする。

場所が違えば、言葉の意味すら違う。
どう受け取るかは自分次第。

と言っても良いのでは。

ええ、無理矢理でも良いじゃない。

【イメージ】

電子ドラムは元々、いわゆるドラムのような音をしていたわけではなかった。

最初は1970年代にアメリカで生まれた『シン・ドラム』。

アラレちゃんの主題歌で使われている音、と言って伝わるだろうか。

そもそも別物だったと知ると、イメージも変わるのでは。

【言葉にする】

話を聞いてもらってスッキリ。

それは"感情を言葉にする"ことが出来たからではないだろうか。

聞く側としては、アドバイスではなく、言葉にする手伝いをする。

それだけ『言葉にする』

という作業は大切なのだ。

借り物ではなく、ね。

【こだわり】

"意識してもらいたい部分"にこだわる。

と同時に、

"意識してもらいたくない部分"にもこだわる。

映画では、場面に映り込む人達の家族構成、仕事まで考えるのだそう。

なんとなくの違和感は、気づくか気づかないではない。

感じるのだ。

【領域】

ある怖い話をする方のライブでは、

公演中にエアコンの温度を下げるらしい。

内容だけでなく、温度、照明、音。
場を作ることが大切だということ。

つまり"領域展開"なのだ。

そして、あるMJはサングラスを外すだけで観客が気絶する。

つまり"覇気"なのだ。

【1本】

『楽曲に"プチッ"というノイズが1つ入っていた』はNG。

場合によっては二度と聴いてもらえません。

『お店で出された料理に"毛"が1本入っていた』
と似ているのかもしれません。

皆さんはこの1本にどう対応するのでしょうか。

誰の、にもよるのでしょうか。

【やりたくないこと】

"やりたいこと"を聞くよりも、
"やりたくないこと"を聞く方が答えやすいのだそう。

子どもに問いかけてみると、なるほどその通りだった。

しかし私の場合、"やるべきでないこと"の方が答えやすい気がする。

"やりたいことだらけ"も中々困るものなのだ。

【基準】

料理がうまくなりたいならば、
まずはレシピに忠実に。

そうして自分にとっての"基準"を作る。

音楽制作における基準の一つは音量。

スピーカーの設定をいつも同じで。

すると気づく。

曲によって音量が全然違うことに。

音が大きいと"良い音"だと感じやすい。

【カッチリ】

カッチリした演奏が出来る人はスゴい。

その上で演奏をくずせる人はもっとスゴい。

これは会話なのだ。

『私はこう喋るから合わせて』

よりも、

相手の反応や言葉を取り入れつつ、全体として良い雰囲気にする。

"上手い"にも種類がある。

【聴き方】

大きな会場で大きなスピーカーで聴かれるのか。

小さな部屋の小さなスピーカーで聴かれるのか。

スマホのスピーカーで聴かれる前提の音楽ジャンルがあるほど、

どのように聴かれるかは重要なのだ。

思い返せばラジオ時代、とにかく大きい音を目指す流れがあったなあ。

【チルい】

『Lo-Fi(ローファイ)』
という言葉をご存知だろうか。

あえて音質を低く、ノイズを含ませた音楽スタイルだが、

これに"Hip Hop"が組み合わった
『Lo-Fi Hip Hop』というジャンルがある。

リラックスできて作業や勉強にも向くので、ぜひ。