詩 : 妥協は中途半端
「妥協は中途半端」
変な合間と重圧を感じ
簡単に安請け合いな曖昧な返事をして
その場を何とか
いつも乗り越そうとしていた
その後に起こるであろう事と
周辺ヘの影響を考え
考える時間も作ろうとせず
適当にやり過ごす事が
楽な選択な道なんだと
言い聞かせていく度
後悔と自分の情けなさが
部屋に積み込み過ぎた
ゴミ箱の様に膨らんであふれていく
妥協は中途半端な
摩擦になると頭では判っていた
合間と頓智の利いた駆け引きの魔法が
相手に掛けられないものかと思ったり
相手の心の思惑やどこまで妥協点が
見える眼鏡でもないものかと思ったり
すっきりと納得できない
境界線を探して回る
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