草笛螢夢(くさぶえけむ)

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草笛螢夢(くさぶえけむ)

詩を主に投稿してます。その他、様々な情報を発信いたします。 作品には、画像生成AIを使用。 投稿に対し、あなたのマガジンへの引用[事前連絡必要]や私の投稿作品への気軽なコメント等大歓迎‼ 感想等コメント頂いた場合、折り返しお返事したいと思います。

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詩 : 天気予報の蝉

雨上がりを知らせてくれていた 蝉の声がなくなった夏 今から限られた短い時間に どれだけ何が出来るか やりたいことリストに 想いの胸を弾ませていたんだろう 長い間 暗いけど 暖かく包んで 見守ってくれていた土のおかげで 幸せな時間を送ってこられた そして 今やっと 目覚ましのベルが鳴り 外へで出ていく 朝が来ると誰より先に鳴き出し 雨が止むことを自慢げに 我先に教えてくれた やがて時は残酷にも 緑色だったまちの 寝床にしていた樹木は倒され コンクリートの大平原の中に 誰か

    • 詩 : 新しい明日の扉

      「新しい明日の扉」 いつも家を出るとき 一歩飛び跳ねて 着地する時は 昨日と違う新鮮な空気は いつもと同じと感じるよね 笑顔で思いっきり吸い込み 足を踏み出してみて その時きっと いつも同じと感じていた風や土の匂いだよ 新しく変化した世界の扉を開いたんだ 昨日の見た道端の蕾だった草花の花が 咲きほこりそうになっている事に 細やかなホッコリした幸せを 感じられた事に驚くかもしれない いつもすれ違う人に 気分を変えて 勇気出して おはようございますと一言声かけてみる その人

      • 詩 : 言葉は有機物体?

        「言葉は有機物体?」 中身が薄れだした言葉が宙を彷徨う 意思を明確に持っていたはずが 石にさえ成れず 針で刺すと まるで紙風船のように 萎んでしまう言葉(もの)も 中には見かける 相手を傷付けまいと言葉を和らげ 中身のない話の紙風船だけが 彷徨うのをお互い気づき見上げてる 持ち帰れない宙に浮いた 変わったね?と尋ねられ 怖いんだ…!と か細い返事 油断して手放した言葉を 背伸びして 手元に戻そうとしている #言葉は有機物体? #伝え方 #コミュニケーション #確信 #

        • 詩 : 今、あなたしか使えない時間

          「今、あなたしか使えない時間」 あなたにしか与えられてない時間を あなたはどう活かして 生きてることを感じ取るのだろう 例えば 家族と 例えば 兄弟と 例えば 隣人と 例えば 趣味の仲間と 例えば 友人と 例えば 同僚と 例えば 恋人と 美味しいものの話 たわいの無い流行の話 ゴシップ的な噂話 見たかった映画の話 行ったことのない遊び場の話 やりたいスポーツの話 行きたかった旅行の話 疲れた身体を癒やす話 今後の就活活動の話 愛している事の気持ちを伝えたい話 住んでみた

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        詩 : 天気予報の蝉

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        • 素敵なクリエーターさん達をお勧めしたいコーナー
          57本
        • 朝日新聞HP『あさひのてらす詩のてらす』への投稿作品の講評
          8本
        • 自主作品 曲付き詩のコーナー
          10本
        • 役立つ情報
          7本
        • 私の体験
          4本

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          詩 : 放電

          「放電」 食事をして動ける力を付けていても 心臓などの臓器が動くから 体力というエネルギーの放電は いつも稼働しているようだ そのために栄養という食事は必要だ 体内バッテリーは 持っていると思っていたが 劣化のスピードが 歳を取るごと早くなり  また 動ける力も弱くなるらしい 時間という流れに抗う術もなく 散歩ぐらいでは充電の劣化のスピードは 変わらないことを身をもって感じている #放電 #栄養 #体力 #老化 #ポエジー #自由詩 #現代詩 #イラスト #ChatG

          詩 : 過ちを繰り返さない為に

          「過ちを繰り返さない為に」 私たちの生きてきた歴史は 見過ごしてきた過ちを犯し 省かれた事が 大きな負の遺産を残していまいか 起こったことの真実だけを 知識の選択として 反省と経験に基づく知識を絞り 歴史に向き合ってきたんだろうか 最近思い返すと 例えば 近くで起こったニュースや事件でさえ 事の始まりの共通点は似てるのでは? なんて 大袈裟に考えてしまう 今日向き合っているあなたとの 心の相互の距離と理解力は 今の私に持ち合わせているだろうか #過ちを繰り返さない為に

          詩 : 過ちを繰り返さない為に

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          2024/06/10付 NO+eよりコングラボードの2部門と、お知らせのメッセージを頂きました。皆様から何時も、スキの応援に感謝申し上げます。

          2024/06/10付 NO+eよりコングラボードの2部門と、お知らせのメッセージを頂きました。皆様から何時も、スキの応援に感謝申し上げます。

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          詩 : 鮎の遡上

          「鮎の遡上」 生きていた証の為なのか ひたすら その川の上流の故郷へ還る事だけ 鱗が落ちていって 痛みがどんなあっても 命を繋げる事と安住の地を求め どんなに高い川上の岩場を延び超え 尾鰭と背鰭 そして身体全体を使い 駆け上る 成長できる食べ物と 安住の環境が待っている たとえ 野生の獣に 襲われることの危険があっても 成長し また川の川下で 次の世代を生むために そして 清らかな川が 山の神が守っていてくれることを いつものように願いつつ 鮎は故郷がある場所へ向かう

          詩 : AI

          「AI」 進んでいくAIの発達に ぞわぞわする気持ちを持っている 完璧すぎて飽きられ時が来て欲しい 少しは間の抜けたAIが 「ガセ情報です」と 前もって伝えて 笑わせる 許されるAIもあってもいいのに 許されない技術で悪用を考え出し 見破れないように隠しこんで 戸惑わせ 嘘を真実に塗り替えて行く そんな毎日に 戸惑い彷徨っている 人間も時代の流れを 早回しと 楽になりたい欲望が AIに頼りだしてきている事に 気付き始める日が来ることを 本当は恐れ始めた 何処か 完璧すぎ

          詩 : 深海の生きものたち

          「深海の生きものたち」 光も通さぬ 暗黒の地の深海で 途方もない水圧を 身体全体で受け止め耐え 自らで光る術を覚え 生き抜く場所を 求めてきた生きもの達 削ぎ落した 体についていた機能の消滅の代償は どれほどのものだったかは 知る由もないが 結果として 順応した身体を持ち合せる事だけが 懸命の選択だったのか? いつかは大海の上の 大空を観る為に還りたいとは 思わなかったのだろうか? 進化して順応した身体は 次の世代の為の 安住の地を探し求め 自分たちの居場所を 見つけ出

          詩 : 深海の生きものたち

          詩 : 親不孝

          「親不孝」 夜に爪を切っては 親の死に目に会わないからダメだと よく言われた 迷信ではないかと信じてなかった 青年になり そして死に目に会えず 父の死と向かい合った 戦場帰りの父だった 戦争自体が忘れ去られ様としていた頃に 物心がついたような気がする よく 父と二人だけの時間があった 何気ない会話の中に 当時の父が経験した 戦場の話を突然してくる 本当に辛かった事も判らず 空腹で道端の草などで 耐え忍んだとか 夏が近づくとそんな話を 積極的に自主的には 耳を傾けていなか

          詩 : ことばが射貫く

          「ことばが射貫く」 あなたが持つ 言葉の矢を放つ時 相手の心を目掛けてますか? 放たれる瞬間まで 考え抜いた言葉でしたか? それとも 今のその感情のままの言葉でしたか? 相手の表情を見ての 普段の言葉でしたか? 何気に立ち直して貰いたい 言葉でしたか? 相手を慮る言葉でしたか? 時として 時には一撃で 時には傷つけて 時には気づいて貰いたいため そして 時には母の抱き上げる様な 両手を広げたような 優しく判り易い温かさを 感じさせられる言葉でしたか? そんな余裕のある言

          詩 : ことばが射貫く

          2024/06/03付 NO+eよりコングラボードのお知らせのメッセージを頂きました。皆様から何時も、スキの応援に感謝申し上げます。

          2024/06/03付 NO+eよりコングラボードのお知らせのメッセージを頂きました。皆様から何時も、スキの応援に感謝申し上げます。

          詩 : 今更だけど〜美容男子?

          「今更だけど〜美容男子?」 いい歳のおっさんが最近 男性用の化粧品のCMに感化され 目を引くようになって 凄く遅咲きの 美容男子を目指し始めようと 今更何の得にもならない事を企んでいる でも、待てよ! この白髪 手の血管の筋が浮き 首の皺さえ もう今更と 鏡を見て思い留まらせ様としている 少しの抵抗だが 洗顔泡の化粧品だけは 毎日欠かさず 自分の加齢に抵抗して 真剣に抗っている お笑い者だ‼ #今更だけど〜美容男子 #化粧 #美容 #清潔感 #美容 #抗う #加齢臭 

          詩 : 今更だけど〜美容男子?

          詩 : ジェットコースターの毎日

          「ジェットコースターの毎日」 毎日が早くて もうすぐ新しい年を迎えるね なんて言って 歳ののせいにして 最近は毎日が過ぎるのを早く感じるね と云う会話の初めが そう言う世間話になっていた 時間が欲しいと若者は云い 身体に疲労を感じ 休むと時間が足りないと 愚痴の自慢大会になる 良くない傾向とは判ってはいても ついて行けていた時代の流行に 今更のようにそうだったのかと 自分の親の忙しさを身をもって 実感する #ジェットコースターの毎日 #感覚 #価値観 #加齢 #ポエジ

          詩 : ジェットコースターの毎日

          詩 : 雷

          「雷」 子供の頃 怖すぎて空の様子なんて 見る事さえ出来ず ただ 泣きじゃくる 怖がりの子供の一人だった 母の胸元にしがみ付き お腹だけは何故か 抑えながら 雷の音が鳴りやむことを待った 父が退治して来ると宥めに来て その言葉だけでも 何故か期待してほっとして 安心感の期待していた 雨が小降りになり 父は直ぐ帰って来ていた なぜか頼もしく思えて ホッとするのがいつもの事だった 大人になり 今でもトラウマなところが無くなったワケではないが つい父が現れ おまじないに今で