マガジンのカバー画像

お勧めしたい自主作品

22
学生時代からの文筆活動やっと再開できたのは、家族の理解のおかげかも? 今回は、素直に書けた納得できた?作品を選択掲載しました。
運営しているクリエイター

記事一覧

詩 : 愛を持つ人  [Google英訳付]

「愛を待つ人」 心の中で  秘めた思いを続けている人 無垢な想いだけで  何も求めない人 …

詩 : 心の花をどう活かそうⅡ [Google英訳付]

「心の花はどう活かそう​​​​​​​」 私の中で咲いた華は 枯れて行くのを見せるのが辛い…

詩 : 詩Ⅱ

「詩Ⅱ」 人の来ない綺麗な砂浜を探し 詩は言葉を産み落として行く 道端の野の花を見つけ 詩…

詩 : グライダ- [Google英訳付]

掴めたか 風 盗めたか 空 離れたか 大地 届いたか 太陽 見下ろせたか 海 その地上 その…

詩 : 愛は いつか… [Google英訳付]

愛はいつか… 誰もが 知っている 誰もが そう言う 愛に恥じらいを覚え 育って来た人達のほ…

詩 : 河 [Google英訳付]

おんなと云う河に 僕は 錨を下ろした 僕の瞳(め)の前を 一瞬 艶めかしい 風が流れ去った …

詩 : 恋 [Google英訳付]

「恋」 彼女に恋をした でも そこで ぼくは女を ふたり 思(つく)ってしまう ひとりは ぼくが 求め続けている 心(かたち)を 持った女と そして もうひとりは ぼくが未だ 辿りつけない 死角を持った女 それで いつもぼくの心の影に 何かを映しては 戸惑いだけを残していく Love fell in love with her But there i am a woman The two she makes one is she is me The form t

詩 : おんな(ルージュ)

「おんな(ルージュ)」  何時の間にか 何時の日からか ぼくは きみの 透明な空間に 触れる…

詩 : 眠り [Google英訳付]

広大なる 無限の宇宙へ 還り 眠りたい わたしはひとつの分子で 幾億の生物から 限りない遺…

詩 : わかれと引きかえに [Google英訳付]

「わかれと引きかえに」 わかれと引きかえに ぼくはぼくを知った きみを愛したことで ぼくは…

詩 : 季節〜時代

「季節〜時代Ⅱ」 何が始まろうとしているんだろう 何を始めようというんだろう 塞ごうとする…

詩 : 「12月になると!」

「12月になると!」 12月になると気忙しく 大黒様の着ぐるみを着た先生が そりを引いて 初売…

詩 : 浸食〜旅立ちⅡ

「浸食〜旅立ちⅡ」 川原の上を 一個一個が転がっていく 石の欠片たち 雨が降る 風が吹くのを…

詩 : 雨上りの空の下を

「雨上りの空の下を」 雨上りの空の下を歩いていく 眩しい太陽を恨めしげに見上げる 今日もひとり言いそびれた言葉 途切れ言葉を胸に押し込んで 道を蹴飛ばして歩いていく 水溜まりの中を歩いていく 雨上りの空の下を歩いていく 北からの寒い風は容赦なく吹いてくる 今日もひとりもどかしい思い 雨上りの空を歩いていく 切ない思い胸に押し込んで 道を蹴飛ばして歩いていく 水溜まりの中を歩いていく 今日もひとり道を蹴飛ばして #創作大賞2024 #オールカテゴリー部門 #雨上りの空