けいしょー@死をテーマ書いてます

25歳 会社員 人が亡くなった時に何を思うか、何に困るか、どうすれば良いかについて経験に基づいてお話します。

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25歳 会社員 人が亡くなった時に何を思うか、何に困るか、どうすれば良いかについて経験に基づいてお話します。

最近の記事

新卒時代の差はそれまでの人生経験の差

こんにちは!けいしょーです! 今回は、新卒時代からずっと上司に言われ続けてきたことについて話す。 いつも死をテーマに記事を書いているが、ちょっとだけお仕事で学んだことについて書いてみる。 自己紹介記事で少し記載したが、私は1995年生まれで広告代理店に務める社会人3年目だ。(もうすぐ4年目) 社会人歴こそ浅いが、定期的に言われ続けてきて頭に刻まれた言葉があるので紹介していきたい。 不器用で要領が悪く怒られ続けた新卒時代 私の新卒時代は優秀な若手とは程遠く、いわゆる

    • 死んだ母にブチギレる夢をみた

      こんばんは!けいしょーです。 普段夢を見ないのだが、昨日私は久々に夢をみた。 事細かな内容は覚えていないのだが、母親が怒っていたことに対して私が思い切りブチギレたことだけ覚えている。 ただ、何に対して私がブチギレたのかが全く思い出せない。ただ、言いたいことをいうだけ言って少しスッキリした心地で目が覚めた。 母がいきていた時に反抗することなんてほとんど無かったのにな・・ 夢の中の出来事とはいえ違和感を覚えた。 普通だったら夢をみてもそんなに気を止めないのだが、本当に

      • 遅れましたがあけましておめでとうございます! 今年も死をテーマにnoteを更新していきます。 宜しくお願い申し上げます!

        • 心にある歯がゆさを共有できること

          こんにちは!けいしょーです。 先日出会った最近父親を亡くした女の子の話をする。 出会いはアプリだけど、、 そもそもの女の子との出会いはマッチングアプリで完全に私の恋活の中での出来事。 会った子は2歳年下の控えめで女の子らしく可愛い子だった。 とても真面目な子で一つ一つの行動に対して感謝を述べてくれるような子。 色々な話をする中で、彼女は他人の人生に興味があると言った。 だからけいしょーさんの話を聞かせて欲しい、という展開になったたため私の生い立ち、両親のことなど

          友人の結婚式に呼ばれて気づいたこと

          こんにちは!けいしょーです。 最近、ありがたいことに高校時代の友人に結婚式の招待をいただいた。 高校時代のサッカー部時代の友人で部内でもっとも頭が良く、サッカーの実力もあったことから私にとって彼は友人でありながら最も尊敬する人の一人だ。 そんな彼が結婚するといったものだから快く祝いたい。 そんなことを考えながらふと思った。 もし自分が結婚をするとなり式をあげる場合、どんな感じだろう。 結婚式について想像 結婚式って誰のためにあげるんだっけ? 新郎新婦のためだけ

          友人の結婚式に呼ばれて気づいたこと

          父の他界から16年前も経ってた

          こんばんは!けいしょーです。 父の命日は11月30日。 私が9歳の頃に亡くなってしまったのだから16年前にもなる。 そんな私は今25歳。 あと2年経てば、父と過ごした日々から3倍もの時間が流れたことになる。 前回こんなことを考えたのは18歳の時である。 父と過ごした時間よりも父を亡くした後の期間が長くなった瞬間。 9歳の時の自分と18歳ではさすがにかなり違う。 物心つく前と物心ついた後だから考え方も振る舞いも様変わりしていた。 25歳の今はどうだろうか。

          父の他界から16年前も経ってた

          亡くなった後に人となりを知る

          こんばんは!けいしょーです。 最近似たような境遇の人の記事を読んでいて、改めて父・母を亡くした直後のことを思い出した。 父・母が亡くなった直後は通夜・葬式に見舞わられ慌ただしい日々が続いたのだが、その中でも関心ごとがあった。 今回はそれについて記載していく。 弔問に訪れた人たちとの会話 父・母が亡くなった直後は多くの人が弔問に訪れた。 近所の方々、私や兄の学生時代に関わりのあった友達の親御さんなど私がよく知る人々だけでなく、会社の同僚や父・母の幼少時代の友人など多

          亡くなった後に人となりを知る

          当事者意識

          こんにちは!けいしょーです。 久々の投稿。 私は先日、仕事の関係でコロナ感染者の濃厚接触者になってしまった。 今回は当事者意識について記載していく。 なぜ濃厚接触者に? コロナに関して正直なところ他人事だと感じていた。 だからと行って自粛を無視していたわけではなく、極力外には出ないこと、人には会わないことは行っていた。 マスクだって着用せずには外出はしておらず、家に帰れば必ずイソジンでうがいをしていた。 対策自体はできていると思っていた。 だが、今回の場合自

          あってもいいじゃん同性婚

          こんにちは!けいしょーです。 今回は、同性婚について書いていきます。 先日会社の同期とふと話題になったのでこれを機会に文字に起こしてみました。 なんでもない素人が思った内容なので個人の意見としてお読みいただければと思います。 意外といる同性愛者 完全に肌感ではありますが、私の周囲には同性愛者がいます。 その中にはカミングアウトしてくれた人もいれば、口には出さないけれど行動を見れば明らかな人もいます。 実際に何人か、「そうでしょ?」と聞いたこともあります。 ※も

          あってもいいじゃん同性婚

          7年前の今日は母が亡くなる5日前

          こんばんは!けいしょーです。 2020年9月23日。 9月27日が私の母の命日でそのことについて考えていると7年前の今日がちょうど最期の入院が始まった日であることを思い出しました。 今回は母が亡くなる直前のことを振り返ります。 体調の悪化、それでも他人の手を借りたくなかった母 2013年の9月、私の母は癌を患っていて、全身転移していました。 それまでに何度も入退院を繰り返しており、病院で過ごすことを嫌っていたため、母の実家で療養をしていました。 母が亡くなる8日

          7年前の今日は母が亡くなる5日前

          他人を信じすぎて50万損して信頼を失くしかけた話(後編)

          こんにちは!けいしょーです。 今回は人を信じすぎて50万損した話をします。 この話は自己責任であることを大前提にしています。 以下からは前の記事の続きを綴っているので読んでない人はリンクをタップしてください。 他人を信じすぎて50万損して信頼を失くしかけた話(前編) https://note.com/keishou/n/n65ccddb6baa1 「じゃあ、覚悟を見せろ、50万出してみろ」 「じゃあ、覚悟を見せろ、50万出してみろ」 ”すごそう”な彼は言いました

          他人を信じすぎて50万損して信頼を失くしかけた話(後編)

          他人を信じすぎて50万損して信頼を失くしかけた話(前編)

          こんにちは!けいしょーです。 今回は人を信じすぎて50万損した話をします。 この話は自己責任であることを大前提にしています。 きっかけは将来に対する不安感 このnoteのテーマに何回か綴っておりますが、私は9歳で父親を、18歳で母親を亡くし、大学進学をきっかけに上京しました。 ただ私は高校の中では勉強ができた方では無かったので、友達が有名大学や国立大学に進学していく中、私はそれらには及ばない私立大学に進学しました。 浪人すれば良かったのでは?ということになるのでし

          他人を信じすぎて50万損して信頼を失くしかけた話(前編)

          ヒッチハイクしたときに出会った幸せもの

          こんにちは!けいしょーです。 今回は幸せそうな人について綴っていきます。 出会いはヒッチハイク 大学時代ヒッチハイクしてた時の話です。 大阪から京都へ行く道中で当時同年齢(21歳)のAさんに出会いました。 そのときはアルファードを乗り回し、小太りで余裕のある雰囲気からとても同年代には思えませんでした。  出会ったときも「よう?乗るか?」みたいなテンションだったので尚更です。 実は結婚式場下見の帰りだった どうやらAさんには婚約者がいて、結婚式場の下見をしていてそ

          ヒッチハイクしたときに出会った幸せもの

          難病患者のコミュニティに参加して

          こんばんは!けいしょーです。 今回は、「コミュニティ」についてお話します。 仲の良い友達が突然難病に 大学時代の話です。 同じ学部で毎日顔を合わせていた友達が突然難病にかかりました。 (患者数が少なく特定できるような病気なので病名は伏せておきます) 難病にかかった直後、その友達は病気の辛さや今後の不安に押しつぶされていました。 そんな彼が難病にかかってから3ヶ月後、明らかに気持ちが上向いていました。 その理由について聞いてみると彼はこう答えました。 「Twi

          難病患者のコミュニティに参加して

          一人だけの時の息抜き

          こんばんは!けいしょーです。 今回は、私の一人だけの時の息抜きについて話していきます。 サウナで整う まんまです。 仕事でプライベートで疲れた時に、休みの日になんの予定も無ければ私はサウナに行きます。 なぜサウナに行くのか? それは、良いことも悪いことも一時的に全て忘れて脳がフラットな状態になれるからです。その状態になれば余計なことを考えずに体を休めることができます。 そのような状態を”整う”と言ったりもします。 サウナブームにあやかり最近覚えた言葉ですが笑

          死と生の狭間、青森県”恐山”に行った時の話

          こんばんは!けいしょーです。 今日は昨年に青森県の”恐山”に行った時の話をします。 恐山とは? 恐山とは比叡山、高野山とともに日本三大霊山に数えられる霊場です。 地元では「死者の魂は恐山さ行ぐ」と古くから信仰を集めてきました。 仏教によれば死者の魂は、死出の山を越えて三途の川を渡り、次の世界へ向かうとされますが、まさに恐山では「三途の川」や「無限地獄」、「血の池地獄」、「極楽浜」などがあり、死後の世界を垣間見ることができます。 霊的なものに怖さを想像される方もいら

          死と生の狭間、青森県”恐山”に行った時の話