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亡くなった後に人となりを知る

こんばんは!けいしょーです。


最近似たような境遇の人の記事を読んでいて、改めて父・母を亡くした直後のことを思い出した。

父・母が亡くなった直後は通夜・葬式に見舞わられ慌ただしい日々が続いたのだが、その中でも関心ごとがあった。

今回はそれについて記載していく。


弔問に訪れた人たちとの会話

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父・母が亡くなった直後は多くの人が弔問に訪れた。

近所の方々、私や兄の学生時代に関わりのあった友達の親御さんなど私がよく知る人々だけでなく、会社の同僚や父・母の幼少時代の友人など多種多様な人たちに来た。

初めて会う人が圧倒的に多く、意外にも父・母の人望をその時にはじめて私は知るのであった。

その度に私は会話をする。弔問者と父・母の関係を教えてもらうのだ。

私の父・母はどんな人?

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父の時は、「君のお父さんは人を笑わせることが好きだった」と言われることが多かった。普段家での振る舞いしか知らない私にとって、父の外での振る舞いを知ることは非常に新鮮だった。

母の時は、「◯ちゃんは大人しく謙虚な人だった」と言われることが多かった。その言葉通り、母は亡くなる直前まで自分の心配ではなく私や兄の心配をしていた。その振る舞いは外でも変わらなかったんだなあと関心した。

このほかにも具体的なエピソードを聞くことができ、私の知らない父・母の行動を知ることができる。

そのエピソード一つ一つが人間味があるなあと思いつつ、自分に重ねると共通する部分もかなりあり、「やっぱり俺はあの人たちの子なんだなあ」と改めて思うことができた。


そんな父・母が築き上げてきたものを壊さず積み上げていくためにも今後も力強く生きていこう、そう思った。


本当はこういう話は酒でも飲みながら本人の口から聞きたかったんだけどね。まあそれは置いといて!


今回はこんな感じで終わります。

他の記事も読んでくださいね!


引き続き、よろしくお願いします!



けいしょー







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