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今日の朝ごはん、時々夕ごはん

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朝ごはんの日記です。時々、昼ごはんや夕ごはんについても書きます。
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2019年1月の記事一覧

1/30の朝食「カトラリー」

1/30の朝食「カトラリー」

□黒豆と鶏肉のホットスープ
□キュウリとトマトのサラダ
□食パン
□コーヒー

スープは1/29の朝に食べて、残ったものに水を足してのばした。家人の分は胡椒をふり、自分の分にはシナモンをふってみた。シナモンも合いそうだけど、一体感にかける気がする。仕上げにふるより、少し煮込んだ方がいいのだろうか。

カトラリーはカイ・ボイスンのもの。頂いてから10年弱しまいこんでいて、すっかり忘れてしまっていたの

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1/29の夕食「日付」

1/29の夕食「日付」

□肉豆腐の卵とじ
□なます
□粕汁

肉豆腐は、むしろ、卵でとじた方がおいしいし、なますもまろやかになったし、粕汁も二日目の方がコクがあっておいしい。1/28の自分が、1/29の自分を助けてくれた。ありがとう。

1/28の夕食|ケイコアラ|note(ノート)https://note.mu/keikoara/n/n910d07e1c9bf

ところで、今日は1/30、朝食、夕食のペースで、note

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1/29の朝食「シナモン」

1/29の朝食「シナモン」

昨日、黒豆を解凍したのは、単に黒豆が食べたかったのと、黒豆と鶏肉のホットスープを作って見たかったからだ。胡椒はたっぷりふるのがおいしいことに気づき、胡椒を足しながら食べた。

黒豆と鶏肉のホットスープ|有賀 薫 @kaorun6|note(ノート)https://note.mu/kaorun/n/nd82998d75e14

他にも合いそうなスパイスがあるような気がするのだが、スパイスのストックも

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1/28の夕食「ちゃんと」

1/28の夕食「ちゃんと」

□肉豆腐
白ごはん.comのレシピより。作っている最中から、めちゃくちゃ美味しそうなビジュアル。隙間を作りながら、材料を順番に入れていく感じが、日本料理屋さんで、お店の人が作ってくれる鍋のようで、急に料理上手になった感じで楽しい。

□なます
酢の分量を控えめに。ごまを多めに。大根はかつらむきにしたものを千切りに。途中からは、めんどくさくなって、普通に千切りにしちゃったけど。

□黒豆
お正月に食

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家会、2019年冬の陣

家会、2019年冬の陣

家会と称して、数ヶ月から半年に一度日本酒好きな友人達を家に呼んで、飲み会を開催する。私は料理担当なので、家会の日取りが決まると何を作ろうか考えはじめる。事前に作っておけるものや、市販品をうまく使うと、当日の準備は楽である。市販品もお酒にちなんだ土地のアンテナショップで購入すると、目先が変わって面白い。

□ほうれん草白和え
・樋口さんのレシピ。
・好評だった。

□紅白なます(前日準備、当日は盛る

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にんじんスープ

にんじんスープ

にんじんを輪切りにして、塩、白いごま油、水と鍋に入れて、柔らかくなるまで煮る。水を足して、温まったら、白味噌を入れる。

スープ作家、有賀薫さんの書籍「スープ・レッスン」の「にんじんの塩スープ」からのアレンジだ。
上のレシピには書いていないが、にんじんの旨みをぐーっと引き出すちょっとしたコツが書かれているので、興味のある方は、ぜひ書籍を手に取ってみてほしい。

元気いっぱいの野性児(にんじん)を優

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手作りジャム

手作りジャム

りんごジャムと、グレープフルーツとオレンジのジャムを作った。砂糖は果物の重量の30%程度なので、さらっとした仕上がりだ。

りんごジャムはよく作る。シナモン、ゆず、ハチミツなど、そのときの気分で、香り付けするのが楽しい。今回は、りんごと上白糖だけで煮たのだが、りんごを賽の目に切ったので、コロコロとした見た目でかわいくできた。

グレープフルーツジャムは初めて作った。オレンジもあったので合わせてみた

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樋口さんの白和え

樋口さんの白和え

今日はマラソンの練習会で20k走った後、会場近くの中華料理屋さんで、キクラゲと豚肉の炒め物定食を頂いた。メニューの写真では、ご飯は白飯だったが、実際に出てきたのはチャーハンだった。おいしかったが、ボリュームがすごくて、夕方になってもお腹がすかなかった。(昼ごはんの後、調子にのって、別のお店でかき氷を食べたのもよくなかった。)

それでも、家人もいるし、夕ごはんを作ろうと思うのだが、どうも気分がのら

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樋口さんのハンバーグ

樋口さんのハンバーグ

「新しい料理の教科書/樋口直哉」を見て、さっそく「超絶ハンバーグ」を作ってみた。肉の練り方、生の玉ねぎを入れること、火の通し方など、今までの作り方とは違っていたので、ドキドキしながら作ってみた。一番気を使ったのが火の通し方だったが、レシピ通りの時間で、ちょうどぴったりの火の通りだったので感動した。

ひとつの分量が多いので、手が小さい私にとっては、ちょっと成形しづらいが、これも肉汁のためと思い、が

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なぜそうするか

なぜそうするか

昨日、明治大学のラグビー部の監督のインタビューを見た。若者を育てる上で、大切なことは、「なぜ」そうするのが大切か、説明することが大切だということを話していた。

・新しい料理の教科書/樋口直哉
・レシピを見ないで作れるようになりましょう。/有元葉子
・いちばんおいしい家カレーをつくる/水野仁輔

この3冊の本も「なぜ」そうするかを、丁寧に説明している。昔であれば、経験を積んで、手探りで覚えていった

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バナナスープ

バナナスープ

バナナの皮をむいてちぎりながら鍋に入れる。水少々とハチミツと酒粕を入れて火にかける。温まったらバナナをつぶす。牛乳を入れてのばす。再度温まったら、器によそいシナモンをふる。

疲れていて、風邪が治らなくて、甘くて温かいものが食べたくて、思いついたスープ。バナナは火を入れると香りが強くなることを知る。ハチミツと酒粕は体によさそうなので入れてみた。もったりと甘い仕上がりになった。ああ、癒される。すっき

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野生めざめるミネストローネ

野生めざめるミネストローネ

スープ作家の有賀薫さんのレシピのミネストローネを販売していると知り、買ってみた。仕事で遅くなって、なんにもしたくないときに食べようと思っていたら、仕事初めから二日目だが、早くも登場することになった。

「野生」の字の上、トマトのへたのように見える部分の色合いが、まさに、野生を表しているように思う。上の紐がかわいいので、どこかに吊るしたくなったが、台所には吊るす場所もなく、空腹なので、早速、温めるこ

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お雑煮考

お雑煮考

□実家父(千葉)
・すまし、小松菜、茹でえび、みつ葉、ゆずの皮、焼き餅。
・すまし汁は昆布出汁に塩味。しょうゆはほんの少し。
・すまし汁をお椀に張って、具を入れるので、汁は澄んでいて、上品ですっきりした味。

□実家母(群馬)
・すまし、大根、人参、里芋、干し椎茸、鶏もも肉、かまぼこ、三つ葉、ゆずの皮、青のり、焼き餅。
・すまし汁というより、しょうゆ味の汁で、筑前煮のお雑煮バージョン。
・具沢山な

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Sorbet de Nijiru

Sorbet de Nijiru

黒豆の煮汁が大量にあるので、何か作れないかなと考える。冷蔵庫をあけたら、酒粕が目についたので、黒豆風味の甘酒にしようと、煮汁と酒粕を火にかける。いい感じに混ざったので味見をしたら、甘すぎる何かができた。

とりあえず、火からおろして、あら熱が取れたところで、甘味を調整しながら牛乳を加える。ついでに、余っていたゆずの皮があったので、もしかしたらいらんかも…と思いながら、刻んだものを加える。それを冷凍

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