路傍に座して

三界に冥土なく
天界いかにかで広き
ただ人を見つめるに
母の苦しさに
この世に産まれ
何をかなさんとぞ
父に叱咤され
教えを乞うに
人自らの利益のみ語る
如何な教えやある
自らを去るに苦しみ
歓楽に疑問し
ただただ自らの死を
自ら痛み
他人の痛み
知ることも無く
心細さに優しさを持ち
儚きにつけ忘れ去り
唯人生の儚さ
ここに極み
守るべき事も手段も知らず
如何でかに
我が身の終わりを知る
人皆儚き

君死にたまふことなかれ

ああ、弟よ、君を泣く、
君死にたまふことなかれ。
末に生まれし君なれば
親のなさけは勝りしも、
親は刃を握らせて
人を殺せと教えしや、
人を殺して死ねよとて
二十四までを育てしや。

堺の街のあきびとの
老舗を誇るあるじにて、
親の名を継ぐ君なれば、
君死にたまふことなかれ。
旅順の城はほろぶとも、
ほろびずとても、何事ぞ。
君は知らじな、あきびとの
家の習いに無きことを。

君死にたまふこと

最近では煙草への、煩悩がなくて、ナッツにこっている、添加物次第だが、タバコよりはましだろう、吸いたい匂いでは無くて、臭いに変わりつつある、写真は近所の夕方の野原、気分のいい日だった。

あれから28年、ブリテンボード以上に成っているのか、果たして。

今夜もまた眠ろう、脱煙状態の禁断症状、後しばらくは続くらしいです。
読む事見る事に徹しよう。

心的外傷後ストレス症候群

踏切が閉まり、ふと、やって来る電車の方を見た所、いきなりレールを離れて、電柱を薙ぎ倒し、ビルに腹を擦りながら、車を飛ばしてやって来る、顕示は身の危険に切迫して、仰向けに頭から転んでしまった、そうこうして居ても電車は接近してくる、最後の走馬灯を見始めた所、踏切の警告音が止まり、踏切が開いた、倒れている顕示を横目に、車や歩行者が、踏切を渡って行く、顕示は呟いた、今日の学校は休みだ。

ガタッと音がした、指令が聞いた、1番から13番まで制御不能、目は？、開きますが黒くて見えません、13番は何だ、我々で有ります、
みて居た女性が、しゃくり挙げながら一言、これで終わったりしない。
指令他のコマンドがスーと黒くなって、全てが停止した。

自衛隊と欠格事項

これ迄は、国家試験で欠格事項があって、無闇に取れない人々が、皆取れる様になった、銃砲取り締まり罰則に対する、銃砲等に関しても自由に取れる、色々な国試はあるが、後は雇うがわの、企業、団体の問題、鉄砲の免許が取れても、警察は採用すまい、じゃ、自衛隊が？。
前線で、部隊長の頭が吹っ飛んだりして。

アスペルガー

昭夫が言った、顕示今日は途轍もなく暑いよな、空調25°だな、顕示はそうだ、今日はとても暑い、と、空調をセットして、ハァーと落ち着いた、そこへ和夫が、馬鹿騙されんな、今日は寒いだろ30°だろ、顕示は悪寒のように寒さを覚え、空調をセットして、ハァー、と落ち着いた、4月の晴れ間外は気持ちの良い天気だ。

乖離制症候群

ずっと以前ずっとずっと前から君とは、顔見知り依りどころ、だったんだ、なっそうだろうA子。
遠い国への電話に顕示は必至の形相で、話続けようとした、が、電話のある居間に誰か入って来て、顕示の肩を叩く、振り向きざま、平手で打たれて気づいた、A子だった。

10mbyt縛りは、スマホには適用され無いようです、Raw生とラージの組み合わせでも、出来る。