啓歩

人生はいろいろ。私の人生もすごく面白いものです。経験したこと、出会い、思ったこと、感じ…

啓歩

人生はいろいろ。私の人生もすごく面白いものです。経験したこと、出会い、思ったこと、感じたことを共有できたら、または、だれかのお役にたてたらいいな、と思って、NOTEをはじめます。よろしくお願いします!

マガジン

  • 人生いろは

最近の記事

時間を味方に

折角コンスタントにNOTEに執筆できるようになったのに、離れてしまいました。 ちょっとの間だと思っていたんですが、もう7か月。  きっかけは、6年半ぶりに里帰り(日本に帰国)したことです。 4週間の間、日常をはなれて素晴らしい時間を過ごしました。 帰って来て、11月12月1月まで、たまっていた家事を片付けている間に、ワンコの具合が悪くなっておおあらわ。そして、年末で付き合いの行事やお客様、、、。 とはいっても、里帰りする前から比べてそんなに忙しくなったわけじゃないのに、

    • 人生いろは 『た』 建て前、他人事にしない人生が素敵。

      『本音と建て前』は日本社会ではなくてはならないものです。 『本音』は自分の中の本当の気持ちで、『建て前』は人とのコミュニケーションの中で相手の立場や気持ちを考え、不快にさせないために使う原則や基本となる方針、表向きの意見です。『建て前』は人間関係をスムーズにして、角が立たないよう、対立を避け、穏便に物事を進めるために使われます。 仕事場や社会活動ではなくてはならない『建て前』ですが、本当に普段の人生で必要なんでしょうか。 時と場合によると思いますが、人生はきれい事では済ま

      • 人生いろは 『よ』         寄り道しながら自分らしい人生を

        『寄り道』はどこかに行く途中で道草を食う、何かの目的を達成する途中で違うことに時間を費やすことです。 世の中どういうわけか忙しくなって、無理、無駄、むらをより少なくして、効率よく時間を使っていくことが善、寄り道は余計なものとなってきています。 人生って計画通りにはいかないことが多いです。 何かに向かって一生懸命やっていて、この予想外のちょっとした事で躓いてがっかりすることの連続です。 でも、本当にそれが躓きだったんでしょうか? おかげで、あんな人に会えた、こんなことを知る

        • 人生いろは 『か』 たわいのない会話は人生への贈り物

          『会話』は言葉のキャッチボールと言われています。 キャッチボールはボールを相手が受け取れるようにボールを投げ、受け取った側もまた相手が受け取れるように投げる、と言う事を繰り返すものです。 ドッジボール、テニスは相手が返せないように球を投げる/打つ、サッカーはできるだけ相手をよけて自分だけがボールをキープする、ゴルフは球をできるだけ自分の目的地に近くに打ち、他の人とは関係ない。 会話は相手を負かせようと言葉を発するものではないんです。 また、一人がしゃべって、他の人はた

        時間を味方に

        • 人生いろは 『た』 建て前、他人事にしない人生が素敵。

        • 人生いろは 『よ』         寄り道しながら自分らしい人生を

        • 人生いろは 『か』 たわいのない会話は人生への贈り物

        マガジン

        • 人生いろは
          13本

        記事

          人生いろは 『わ』         わがまま大好きで和合する人生

          私はわがままな人が好きです。ずっと若いころから好きでした。 自分の希望、気持ちを正直に他の人の顔色を見ないで表現できる人が羨ましく思っていました。我儘って自分勝手、自分中心で良いイメージないですよね。 でも、私はちょっと違う解釈をしていたような気がします。 人は皆、自分と他の対比で暮らしています。 自分の望むことが他と異なる事ってたくさんありますよね。 それを、我慢するのか自分を通すのか、選択が必要になります。 社会(コミュニティ)では、人と合わせ協調的で従順な人が好まれま

          人生いろは 『わ』         わがまま大好きで和合する人生

          人生いろは 『る』ルール 自由な人生とルール

          ルールは大勢の人が一緒に暮らしていくために大切。 自分の目標を達成するために自分を律するもとになる物。 スポーツやゲームで勝ち負けを決めるために必要。 そうですよね。ルールは私たちの身の回りについて回る物。  『Rule』を訳すと、規則、規定,規約,きまり、競技などのルール、さらに、慣例,慣わし,しきたり,規律。 状況によって少しずつニュアンスが変わってきます。  『ルール』でまず思いつくことは何でしょう? 「やってはいけないこと」ですよね。 その中には、法律で決められて

          人生いろは 『る』ルール 自由な人生とルール

          人生いろは 『ぬ』温温       人生きりぬけるにはぬくぬくが一番

          寒い朝、きょうは予定がないので、布団の中で『ぬくぬく』と温まってゆっくりする。 最高ですよね。 旦那が引退して一番のご褒美はこれができることです。  でも、ぬくぬく、ぬるま湯に浸かった暮らしはしてはいけないと、頭の奥底の言葉が聞こえませんか? 時間がもったいないから。 時間を無駄にしてはいけないから。なまけ癖がつくから。 ぬくぬくっていい音がするけれど、ちょっと気が引ける言葉、または否定的な言葉です。 でも、無理して漢字で書くと温温。 温もりは、暑くもなく、熱すぎず、

          人生いろは 『ぬ』温温       人生きりぬけるにはぬくぬくが一番

          人生いろは 『り』律する 頑張らないで自分を律するゆとりの人生

          自分を律して理想を求めて邁進する。 若いころ志していたことです。 でも、理想と現実のギャップに悩み、つい簡単な怠惰な方向に進んで、後で自己嫌悪におちいってしまう。 こんなことの繰り返しが自分の歴史だったような気がします。 自分を律することができるか、自分に甘いか。律した生活をしなくても人生楽しくいろいろなことをやり遂げることができるんじゃないかと思う今日この頃です。 自己規制ができない人はこんな人だと言われていることがこれです。 · 「まあいっか」が口

          人生いろは 『り』律する 頑張らないで自分を律するゆとりの人生

          人生いろは『ち』中間 中間がいい人生

          中間と言う言葉で何を連想しますか? 中途半端、半ば、途中。 結果を重視する今日この頃あんまり良い感じがしませんね。 でも、私は中間にいることは素敵なんじゃないかと思うんです。 そして、中間時点での成果も大切じゃないかと。 中間で思い出すのは、学校に通っていたころの中間試験。 今でもありますか? どうして学期の途中で試験しなくてはいけないんだろう、本当にいやでしたよね。 今考えると、日本の学校は個々の生徒に決まったレベルの知識をきちんと教えるという理念が底にあったんでしょう

          人生いろは『ち』中間 中間がいい人生

          人生いろは 『と』 友 友は人生の活性剤

          友達いますか? 沢山いる友達の中で、親友と呼べる人はだれでしょう? 一番身近な人はあなたの親友ですか? 人それぞれ、友だちの範囲の違いがあると思います。 遊び友達、仕事仲間、幼馴染、学友、それぞれ、共通の興味や目的があって、その中で、お互いに好意が生まれ、信頼関係が出来上がる。 そして、お互い楽しい時をすごしたり、一緒に苦労して何かを達成したり、一緒においしいお酒と食事を楽しんだり、悩み事を話して心を晴らしたり。 子供のころ、ティーンのころはしがらみが少ないので、友達はい

          人生いろは 『と』 友 友は人生の活性剤

          楽しいことで風邪から日常へ

          しばらくお休みしていました。 風邪をひいてしまったんです。 3,4日間ちょっとのどがいがらっぽいなと思っていて、自分のいつもの精油療法をしていたんですが、先週の木曜日朝起きたらすごい咳。胸が痛いくらいでした。 一日家にあった薬を飲んで様子を見たんですが、これは抗生剤が必要かなと思って医者に。 なんと、肺に炎症が!! コロナのテストも陰性、熱もないのでインフルエンザではない。でも、一週間何にも出来ず。 ここで、いつもと違うと思ったこと。 何にも出来ないので、テレビでも見てれば

          楽しいことで風邪から日常へ

          人生いろは 『へ』 変化          変化で人生色とりどり

          毎日、同じことの繰り返し。 毎週、同じルーティーン。 毎年、お誕生日が来てお祝いするけれど、自分がやっていることって同じでつまんない。何か変えたいと思うけど、いろいろな事情があってできてない。 変化って、自分が主導で変わる事と、 周りの事情で自分の環境が変わる事と二つあると思います。 小さな変化、大きな変化、人生はその積み重ねで年を重ねていくんですよね。  私は、高校生の時に、父の仕事の関係でバンコックに引っ越すことになりました。 両親とも英語はできません。 生れて初めて

          人生いろは 『へ』 変化          変化で人生色とりどり

          人生いろは 『ほ』 誇る        自分を誇り、人を褒める

          毎日の日常はいつも変わらず、私の人生って本当に退屈。そうでしょうか? 人生それぞれ、みんな違うんです。 自分の毎日の中で何か誇れることを見つけたら、そして、それを話して褒めてもらったら、変わってくるんじゃないでしょうか。  「自分の中で誇れることって何ですか?」 私ごときにそんな特別な事ないです。私はいつも普通ですから。  本当ですか?  『誇る』と言う言葉で連想するのは、自慢、うぬぼれる、思い上がるでしょうか。あんまり感じの良い言葉じゃないですよね。 特に、私たちは

          人生いろは 『ほ』 誇る        自分を誇り、人を褒める

          人生いろは 『に』 苦手 苦手が少なくなると、毎日が感動

          苦手な人、苦手な事ありますよね。 『苦手』とは、思わず苦い思いをしてしまう様な嫌な事や、上手く相手にする事が出来ない相手を表現する際に用いる事が多い言葉です。 「あの人苦手なんだ」「スポーツは苦手です」「辛いものは苦手です」と、日常よく使っていませんか。 『不得意』、『下手』、さらに『嫌い』と同じような気持ちを表すときに、言葉のニュアンスとしては軽いので、頻繁に会話に登場します。 苦手なものは苦手なんだから、苦い思いしたくないし、避けて通った方がいいですね。でも、避けて通

          人生いろは 『に』 苦手 苦手が少なくなると、毎日が感動

          人生いろは 『は』 発見 小さな発見で人生をエキサイティングに

          『発見』とは、「発見とは、まだ知られていなかった、わからなかったものを見出したりすること。」 感覚的に、発見って、「コロンバスが新大陸を発見した、」のように、今まで誰も知らなかったことや、特に重大なことがわかった時に、主に使われています。でも、私たちの小さな人生の中で、自分にとっての『発見』ってたくさんあると思うんです。 小さい時は何でも新しくて、珍しいですね。初めて、チョコレートを食べた時の感動、「こんなにおいしいものがあるんだ!!」って。 これも、発見ですよね。大人にな

          人生いろは 『は』 発見 小さな発見で人生をエキサイティングに

          人生いろは 『ろ』 露骨

          いろはの2番目は『ろ』です。 ろで始まる言葉で一番先に思いつくものはなんでしょう? 私は『老化、老後』『労働』『論理的』です。 どれも、硬いトピックです。 特に『老』は私の年がその域にはいっていて、思うものがたくさんあるんです。 でも、書き始めの題材にしては、重すぎるので次回にします。 今日は『露骨』と言う言葉から入ってみたいと思います。『露骨』とは、「欲望や感情などをかくさずに、むきだしにしていること。包み隠さない様。あからさま。 言葉の印象はあまり良いものではないですよね

          人生いろは 『ろ』 露骨