四十路、介護福祉士•社会福祉士。 私服の制服化を追求するミニマリスト思考。 大昔同人誌…

四十路、介護福祉士•社会福祉士。 私服の制服化を追求するミニマリスト思考。 大昔同人誌作ってた出戻りオタクです。

最近の記事

予想通りと予想外が同時にやってきた

昨日、私は松重初さんのサロンにいた。 かねてより熱望していたパーソナル診断を受けるために。 他のお客さん2名と私、計3名での診断。 まずはパーソナルカラーを決める。 私は以前、ブルべ夏と診断されている。 夏春、ブライトサマーというやつだ。 結果から言うと、こいつが逆転した。春夏らしい。 私は自分では「秋に違いない」と思っていた時期がある。 そこから「絶対明るい色!」とブルべ夏に転生し、今回イエベ春。ブルベ→イエベの大転生だ。 正直、これは予想していなかった。 誰もが

    • 何者にもならないために旅に出た

      4月15日、15年ぶりの東京にやってきた。 東京ビッグサイトに同人誌を売りに行ったのが最後だったと思う。 それまでは毎年夏コミに出ていた。買い手・売り手両方で。 お台場以外は池袋にちょっと行っただけ。当時はそれで十分だった。 今回やってきたのは、昨年ゆとりさんとお会いしたのがきっかけ。 「必ず東京に行きます!」と断言し、1年と経たずに実行に移した。 フリーランスになり、まだ満足に仕事をとれていない状況、しかも私にはそもそもお金がなかった。詳細は避けるが(過去のnoteに

      • 誰にも届けない遺言を書く

        これは、家族の誰にも見せるつもりのない遺書です。 今の私は自死を選ぶ気はないし、貧しくとも好きな仕事をしています。 ただ、自分の中で区切りをつけたいと思いました。 それには頭の中で思考を繰り返すのではなく、表出しなければなりませんでした。 ここから先は、家族への恨み言や過去のトラウマについての文章が続きます。後味も悪いです。突然終わるので読後感最悪だと思います。 読むのが嫌な人も多いと思うので、あえて価格設定を高めにしました。 無料だとうっかり読み進めてしまう人がいる

        有料
        3,000
        • 回顧録と未来録

          noteを書くのは4ヶ月ぶりだ。 前回の記事を上げてから今日までの間に、色々と考えや生き方が変化したので書き残そうと思う。 家庭家族とは相変わらずで、弟とは絶縁状態のまま。 母とはつかず離れずの関係性を保っている。 妹はもともと私達に関心がないし、こちらも「元気なら別にいいや」という感じで、連絡は取っていない。必要なことだけ伝え合うのみ。 妹はシングルマザーだから、我が子以上に心を砕くものなんてなくてもいいと思う。自分と子供が生きていくだけで精一杯だろう。 彼女の場合、放

        予想通りと予想外が同時にやってきた

          私はアダルトチルドレン

          つい先日、また家族からお金のことで助けて欲しいと連絡がきた。 私は今年早々貯金を取られ、借金をして強引に実家を飛び出しているので、もちろん都合できる金などない。 この期に及んで不出来な弟を守ろうとする母の声を遮り電話を切った後、激しい怒りが鎮まるのを待った。 出勤前、小窓から差し込む朝の光がフローリングを照らすのをじっと見ていた。 今日は仕事にならないな、と思いながらも出勤して、集中できない頭をむりやり回転させて書類を作る。 この日は1人出勤で同僚はいなかった。 だか

          私はアダルトチルドレン

          部屋が生活空間になったら呼吸が整った話

          無一文の状態で強引に1人暮らしを始めて4ヶ月。 書こう書こうと思いながら、本業と副業が思った以上に忙しく、なかなか時間を取れないでいた。 寂しさを感じることもなく、副業のライター業も実家にいる時より増やせている。 体重はゆっくり落ちてきて、体脂肪率も徐々に低下。早寝早起きが定着して完全なる朝型になった。 暮らしが落ち着き始めた5月の後半頃。「もっと環境を整えたい」と感じるようになり、「いろんな人と話したい」とも思うようになった。 そこで、この際だから可能な限り多くの人に

          部屋が生活空間になったら呼吸が整った話

          新しい暮らしを始めた話

          一文無しになった日 2023年に入ってすぐの事だ。 私は愚弟の尻拭いの為に、なけなしの貯金を全て奪われた。 Twitterのフォロワーさんは、おおよその事情をご存じのことと思う。 100万にも満たない、けれど一生懸命貯めたお金。 このお金でささやかな一人暮らしを始めよう。そう考えていた。 昨年からずっとこの計画をしていて、色んな方々に励まされ、そして助言をいただいた。この頃のDMを今でも読み返している。 あの日の事を、実ははっきりと覚えていない。 弟がどんな顔をし

          新しい暮らしを始めた話

          香水という縁遠いものに向き合う話

          こちらのnoteを読ませていただいて、自分は『香水は不得手族』だと思い出した。 気にはなっているものの、そもそも自分が付けて本当にいい匂いがするのか?加齢臭と混じってそりゃもうとんでもない匂いになるんじゃないのか? 実体のない恐怖だけが先行し、服ほど積極的に関われずにいるアイテムだ。 しかし振り返ってみると、これが意外にも全く無縁ではなかったことに気付く。 匂いで酔う私は子供の時から三半規管が弱いのか、乗り物酔いに悩まされてきた。 電車は乗ったら即寝る。お茶や水は飲んでも

          香水という縁遠いものに向き合う話

          死装束について考える

          ※この記事は自問自答ファッションについてのものですが、死生観や希死念慮に触れている箇所があります。 フラッシュバック等の危険性がある方は読まないことをおすすめします。 内容自体は有料級ではないのですが、不快感を覚える方を一人でも減らすために有料公開とさせていただきました。

          有料
          200

          死装束について考える

          2022年、変わった事まとめ

          ちょうど1年前、こんな記事を書いた。 折角なので、今年も書いてみたい。 何せ2022年も激動の1年。 色々あった。本当に。 私が今こうして記事を書いていられるのは、偏にTwitterで繋がって下さった自問自答ガールズのお陰。 彼女達がいなかったら、多分今頃やさぐれて病んで、もしかしたら死を選んでいたかも知れない。 それほどまでに、今年は本当に苦しくて、みじめで、怒りが抑えられなくて、悲しい年だった。 1.ファッション2021年と大きく変わった点はなく、トップスもボトム

          2022年、変わった事まとめ

          雑記

          前回の記事から2ヶ月も経ってしまった。 書きたいことが色々あるので、整理しながら書こうと思う。 まずは一番重苦しい話題から。 家庭のこと家の中は相変わらずで、私は今この瞬間も『家族を捨てたい』という気持ちを抱えている。 変わったこともある。 それは私が自分の持つ家族へのネガティブな想いを『持っていてもいいんだ』と思えるようになったこと。 これまでの私は、家族に対してわだかまりがあろうとも『私は長子なのだからしっかりするべきだ』『親の面倒は私が見なくてはならない』と自分

          雑記

          本気で死を考えたらやりたい事に近付いた話

          死のうとした日々何から書けばいいだろう。 Twitterで私を知る人は、夏からの私が家族の問題で非常にまずいメンタルだったことをご存じかと思う。 詳細は伏せるが、まぁ身内の金問題だ。 自分には何ら非のない事に家族であるが故に巻き込まれ、私はボロボロだった。 下げたくもない頭を下げ、考えの浅い家族に喚き散らし、泣き、そして気付けばマンションのベランダから地面を眺めていた。 普段なら眠っている時間、私は無意識にアスファルトに叩きつけられることで得られる解放に焦がれていたのだ。

          本気で死を考えたらやりたい事に近付いた話

          服以外の物を手に入れたら心が少し整った話

          爆買いをした7月から8月は散財月。 ボーナス時期になると、どうしても財布の紐が緩んでしまう。 でもツイートにあるように、私は全く後悔していないのだ。 今日は自問自答ファッション講座後、私服の制服化を地道に(?)進めてきた私が『洋服以外にこれだけ買ったよ』という報告記事を書いておこうと思う。 ①眼鏡 私は中学生の頃から眼鏡をかけている。 成人してからはコンタクトレンズに手を出したこともあったけれど、激しいドライアイの為どうしても仲良くなれず、眼鏡の民として生きてきた。

          服以外の物を手に入れたら心が少し整った話

          介護職から撤退を決めた話

          昨年の6月から、異動でデイサービスの生活相談員兼介護職員として勤務していた。 たった一年の勤務だったけれど、私は今月末をもってこの職場を辞める。 更に、介護の仕事そのものからも退くことにした。 理由はいろいろある。 管理者の言動に対しては、割と早い段階で対策していたので、途中から随分おとなしくなった。しかしほぼ初対面の段階であれこれケチをつけるような人間は上司として尊敬できない。 最初に退職を考えたのは、やはりこの管理者の発言によるものが大きい。 とは言え、後半の数ヶ月間

          介護職から撤退を決めた話

          夏の実験の結果

          春にこんな記事を書いていた。 もう8月も下旬。来月から新しい職場になるので、多分何かと慌ただしくなるだろう。 その前に、アンサー記事を書いておきたい。 私は上の記事の中で、こんな疑問を書いている。 昨年まで、夏は長袖カーディガン(腕まくり)+半袖カットソーもしくはタンクトップで過ごしていた。極力露出は避けたくてカーディガンを羽織るものの、脇の汗が気になるしやはり暑かった。 今年の夏はもっと身軽に過ごしたくて、ゆとりのある長袖のトップス1枚でいけるかどうか実験をしたけれど、

          夏の実験の結果

          インナーチャイルドと私

          先日、とある占い師さんの元で鑑定とセラピーを受けてきた。 私は今年、出来れば秋には仕事を変えたいと思っている。 社会福祉士取得の動機が、『女性や子供の支援をしたい』というもので、今はかけ離れた高齢者分野にいる。 色々考えて、動くなら今しかないと感じ、実際今は面接の結果待ち。同時進行で他にも良さそうな所を探す毎日だ。 それはさておき、今回はセラピーの話。 鑑定する相手によってセラピーの内容が異なるということで、どういう手法で行われたのかは割愛するが、私の場合はインナーチャ

          インナーチャイルドと私