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#66 How to ride 庶民の乗り物「ジプニー」のユニークなシステム  【私のセブ島留学(26)】

セブ島で街に出ると必ず見かけるジプニー

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そこらじゅうで見かけます。


仲良くなったLiza先生と放課後にラーメンを食べに行く時に、ジプニーに乗る体験をしました。


学校ではジプニーに乗ることは推奨されていない


このジプニーに乗ることはあまり推奨されていません。
というのも、悪い人も乗っているからです。

マナーが悪い人もそうですが、一番やっかいなのは「スリ」

現地人の先生たちも「ジプニーには気をつけろ」と口を揃えていっていました。


学校からは「基本的にどんなに短い距離でもタクシーを使うことをおすすめします」という案内でした。

セブ島を始め東南アジアでは短時間で大雨や日中の酷暑があります。

それを避けるためというのもありますが、ジプニーのような乗合ではトラブルも発生しやすく、タクシー代が日本に比べて安いということからだと思います。



でも

興味がありましたね、ジプニー。

非日常っぽくて面白そうだなーと思ってました。



ジプニーに関する先生たちの助言

放課後にLiza先生と待ち合わせた時、タイミングよく他の先生たちとも一緒になりました。

「なにしてんだ?」

「どこ行くんだ?」

と聞いてくるので

「ジプニーでOOOモールまで行くんよ」と答えると


「腕時計は外しておきなさい」

「ポケットにお金は入れないで」
「リュックは前に背負って」


みんなアドバイスしてくれました。



私が乗ったジプニーには、学校の先生がたくさん同乗していたのでまったく問題なかったです。

一部の先生を除き、ほとんどの先生がジプニー通勤していました。

中には1時間以上かけてジプニーを乗り継いで通う先生もいました。


How to ride

最寄りのモールまで歩いくと、ジプニー乗り場があります。

大量のジプニーが待機していました。

出発地点で座席が満席になったら出発です。


「奥に座りなさい」

「私たちがいるから安心ね!」


ジプニーの中は想像以上に狭く、屈まないと移動できませんでした。

大デブの人は厳しいと思います。


ジプニーはバス停のようなものはなく、降りたいところでドライバーに知らせて車を止めます。
日本のバスと同じように車内にあるブザーを鳴らしてもいいし、
コインを「カンカン」と車内の壁や天井に打ち付けると、それが合図で止まってくれます。


また、路上でジプニーを捕まえることもできます。




How to pay ユニークな支払い方法

当時、一回の利用で十五円くらいだったと思います。

お金の支払いが独特です。
運転席に近い乗客が、手を伸ばしてドライバーに運賃を渡します。

では運転席に手が届かないほとんどの乗客はどうやって運賃を渡すか

乗客が手渡しで前方にパスしてドライバーに渡すのです。


そのルールは常識で「Please」といって渡して前に送るのです。


「オマエやってみろ」ということで、体験してみました。

やってみたらなんてことはないですね。


ただ、潔癖症の人は無理でしょう。



走り出すと砂けむりが舞って車内の環境はよくないです。

道も場所によっては凸凹で、アドベンチャー気分が味わえます笑



トライシクルもあるよ

フィリピン(セブ島)にはトライシクルという乗り物があります。

ジプニーほどメジャーではないですが、ちょいちょい見かけます。

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バイシクルに対してトライシクル

三輪車です。



これ、一回だけ縁あって乗ったのですが、中は意外と機能的で限られた空間を効率よく使ってましたね。



いい経験ができました。


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