おおやち

本読めない人が読むのにちょうどいい文章です。

おおやち

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  • ゆるゆるエッセイ

    自分がエッセイだと思えば、それはエッセイやよ。

  • 固定された記事

家族写真は撮っといた方がいいやんけ。

家族揃って写真なんて、いつ以来撮ってないんやろ。 もしかしたら、小学校の家族旅行以来かもしれん。鮮明に思い出せんし、家族旅行もそれくらいの時から行ってないんやーって感じだ。 理由は、中学から部活が始まって、みんなが休みの日っていうのが、ほとんどなくなって、高校を卒業して家をでて、就職してってなったから。 なんてもっともらしい理由はいっぱいでてくる。 高校生くらいまでは家族で写真を撮るのが嫌だったというか、恥ずかしかった。あれは、思春期やからなん？ 今、考えてもなんで嫌

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    • 営業とはポケモンバトルだ

      個人事業主として食べれるようになったのが2年前くらい。 そこから最近は友人と起業したりとバタバタしつつも充実してるなーと思ってます。 起業だったり、独立、フリーランスとかのワードは少しキラキラして見えたりしてた時期もあった。ちょっと胡散臭かったりするけど。 ワードだけ切り取るとなんかすげーなとかなったりするんだけど裏側は結構残酷だったりもする。 基本提案を断られることの方が多いわけ。そりゃあなんで？なんでだめなの？ってなったりもするよ。 自分の存在そのものを否定されてい

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      • 思考の垂れ流し

        文章やったり、動画、写真は後から見返せるからいい。 資産といえばお金とか株とかを思い浮かべがちやけど、文章だって立派な資産だと誰かが言っていたし、そうだなと思う。 おおやちの言ってることは基本的に誰かが言ってることを、あたかも自分が言ってることのように言ってます。 なんだ！パクリじゃん！と言われればそれまでなんやけど、よく考えてみてほしい。 世の中のほとんどのことは、もう誰かが言ってることで、誰かが言っていたことが代々受け継がれてるだけやと思ってます。 方言を使う人

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        • 写真が好きやけど苦手やったりもする

          ありがたいことに高校1年生からスマホを使わせてもらっている。 LINEが使えたり無料でゲームができたりといろいろあるけど、その中でもカメラを学生時代よく使ってた気がする。 写真はいい。見るとその時の記憶を思い出せたり、懐かしい気持ちにさせてくれる。 ただそんな写真も人にはあまり言ったことはないが苦手だったりもする。 自分は生まれつき目が悪い。悪いといっても視力とかの話じゃなくて詳しくはよく分からんけど、簡単に言うと写真をとると目が寄り目になるのだ。 別に変顔をしてい

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        マガジン

        • ゆるゆるエッセイ
          24本

        記事

          ビフォーの時のメガネどこやったん

          暇な時インスタやTikTokをぼんやり見てしまう。 そうすると、おしゃれに無頓着そうな男性が美容院でかっこよくなる的な動画が流れてくることがある。 こんな冴えない男が変われるんか？とまんまと動画に夢中になり、アフターを見て、え〜〜変わった！！とまんまとリアクションをとってしまう。 そんな中で最近気付いたことがある。 ビフォーの時に掛けていた眼鏡がアフターの時にないのだ。これは許すまじ行為だ。 たしかに眼鏡を外した方が垢抜け感はでるだろうし、見た目の変化も大きいのでイン

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          お風呂に漬かるのもアイス食べるのも好きやったわ

          かれこれ実家をでてから8年目になる。 まじ？そんなたったん。 最初の2年は寮に入ってたから一人暮らし歴でいうともう5年目になるみたい。 はやいね〜 最近家で湯船に漬かるのにはまっている。実家に住んでいる時や帰省したときは100%湯船に浸かっていた。 一人暮らしになってからは毎月固定費がどれくらい掛かるのかが怖かったり、なんか一人しか漬からんのにもったいないなと思ってシャワーですませていた。 お風呂掃除をしているある日、なんの気なしにお風呂を張ってみることにした。 は

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          真っ白なユニフォーム

          小学校4年生から野球クラブに入った。 なんでって聞かれるとなんとなくだ。プロ野球選手になりたかったわけでもないし、特別野球が好きだったわけでもない。 今思うと毎月お金もかかってただろうし、スパイクやグローブなどいろんな用具も買ってもらった。 それなのになんとなくでやるってよくないなと今は思う。 昔も今もこれが一番好き！これがやりたい！これを極めたい！と思えるものがない。 本当に好きなものに夢中になってる人は無条件でかっこいいし憧れるし尊敬している。 小学校の野球でヒ

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          それって優しさ？

          ある仕事終わりの帰り道2人で帰っていると少し雨が降ってきた。 駅までは徒歩15分。少し遠い。 帰り道が田舎道だったこともあって、2人とも田舎育ちなので高校の部活終わりの雰囲気に似てるなー、なんて男2人で言いながら帰っていた。 ああ傘さしづらいな。心の中でそう思う。 自分はリュックの中に折り畳み傘が入っていた。 小雨っちゃ小雨やし耐えれるっちゃ耐えれる。折り畳み傘を成人男性二人で入るんもなんか違うし、一人で傘さすんも違う。 ということは最初から傘持ってなかったことにする

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          はなくそ

          鼻くそ。鼻水とホコリが鼻の穴の中で固まったものである。 決して人には見られてはいけないものだ。 ほじっているとこなんて絶対に見られてはいけない。 見たとしても見てみぬふりをした方がいいかもしれない。 そんな鼻くそ。実は鼻くそと自分は結構馴染みが深い。 というのも小さい頃から年がら年中鼻水を垂らして生きていたので鼻くその発生率が普通の人より高めだったからだ。 なんか人より鼻水よくでるなーとは思っとったんやけど、どうしようもないやろと放置していた。 そんな中、花粉症が酷す

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          じいちゃんとココス

          じいちゃん。このじいちゃんとは僕の父のお父さんにあたる。 じいちゃんは数年前に一度倒れてからは車の運転ができなくなり、昔よりしゃべるペースがゆっくりになっている。 年に2、3回実家に帰る度に少しずつ老いを感じる。 別れ際の「また帰ってこいね」で泣きそうになるし泣いている。 あと何回じいちゃんばあちゃんと話すことができるんやろうか。 じいちゃんは昔から、そこまでお喋りな性格ではなかった。ぺらぺらというよりかは、ぼそぼそと呟くタイプだ。 小学校の時たまーに2人で出掛ける

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          失敗は数年後のギャグにしていこうやんけ

          失敗したい人なんてたぶんいない。自分の思った通りに物事が動いてほしいし、苦労なんかしたくない。 でもほとんどの人は失敗するし日常的にいろいろ間違えて生きてる。完璧なんていう人はいないんではないか。 自分は失敗を多くしたり、いろんな恥もかいてきた方だと思う。なにか大きなことを成し遂げたこともないただの25歳。 それでも失敗してきたことを全部なしにしたいかと言われると実はそうでもなかったりする。 あらゆる職業の中で芸人さんを一番リスペクトしてる。人を笑わせることって本当に

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          画廊のおばちゃん

          歯の矯正の相談に表参道の歯医者さんにいってきた。 田舎者なので表参道という単語を発するだけでぞわぞわするくらいにはまだ田舎っぺだ。 自分はチャームポイントでもあり、コンプレックスでもある、前歯が３本ある。見た目は置いといて将来的に歯並び治しておいた方がいいのではと思いつつ先延ばしにしてたので相談に来た。 自分は人より歯が２本少ないという事実が発覚して萎えつつ、鏡で自分の鼻毛がでていることに気付き恥ずかしさを覚えながら見積もりをもらい歯医者を後にした。 マウスピース矯正で

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          嫌な風に変わったってなんやねん

          少し前に友人の結婚式があった。 結婚式ほどあったかい気持ちになる瞬間はないんじゃないかと思うほどいい空気が流れている。毎週行きたい。 その式場に行く時にバスの移動があった。 自分とは直接関係のない人たちの会話が聞こえてきて少し気になったことがある。 学生時代の友人の結婚式といえば昔の思い出話になることが多い気がする。ちょっとした同窓会みたいな感じ。 その時に〇〇は学生時代と比べて変わった。という話が聞こえてきた。 昔は控えめやったのに、今はSNSで自分のことばかり写真で

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          しゃぶしゃぶ食べ放題のルール

          しゃぶしゃぶ食べ放題に行ったことが自分の記憶が正しければ３回ほどしかない。 これはたぶんやけど25歳にしては決して多くはなさそうな数字だ。 オリンピックも６回は行われてるし。引っ越しも人生で７回くらいしている。 4年ぶり〜とかの話をすると決まってオリンピックかよ！！と待ってましたと言わんばかりの人がいる。 悪いことでは決してないが、少し心がもやっとする。 しゃぶしゃぶ食べ放題に最近、仕事仲間３人で行ってきた。 たぶん4年は行ってなかった気がするので、オリンピックくらい久

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          【美容師のインスタに載りたい】

          今までは家の近くの激安美容院に1年近く通ってた。 なんと2200円。安すぎる。 1000円カットの次くらいに安いと思う。 小学生の時は1000円カットで髪を切ってもらってた。1000円カットは美容師さんが毎回違うギャンブル方式。順番によって当たりはずれがある。 めっちゃ角刈りにしてくる人もいれば襟足を結構残されたりする。 そんな中で自分の思うように切ってくれれば最高だった。 「どのようになさいますか？」と聞かれて自分が答えてたのは 「このままの形で短くしてください。」だ

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          【美容師のインスタに載りたい】

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          【うんこミュージアムの志望動機】

          仕事でお台場にあるダイバーシティに行く機会があった。 田舎者の自分はフジテレビの丸っこいのを見るだけでしっかりテンションを上げることができる。 そういう時にまだ都会に染まってないんやなって確認できる。 ダイバーシティに入ると数々のお店が中に入ってる。いろんなブランドの服や飲食店、なんとラウンド1まであるではないか。 その中でもすごく気になったお店がある。 うんこミュージアムだ。 仕事の帰り道に電車でふと考えてしまった。 うんこミュージアムの志望動機ってなんなんやろ

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          【うんこミュージアムの志望動機】

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