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写真が好きやけど苦手やったりもする

ありがたいことに高校1年生からスマホを使わせてもらっている。

LINEが使えたり無料でゲームができたりといろいろあるけど、その中でもカメラを学生時代よく使ってた気がする。

写真はいい。見るとその時の記憶を思い出せたり、懐かしい気持ちにさせてくれる。

ただそんな写真も人にはあまり言ったことはないが苦手だったりもする。

自分は生まれつき目が悪い。悪いといっても視力とかの話じゃなくて詳しくはよく分からんけど、簡単に言うと写真をとると目が寄り目になるのだ。

別に変顔をしているわけではない。写真をとって見てみると寄り目のおおやちが写っているのだ。

一つのものを集中してみると目が寄るらしい。カメラマンに「こっち見て、こっち見て〜」と言われれば言われるほど目が歌舞伎役者ばりに移動して寄り目になるのだ。

今でこそ笑えるんやけど当時は結構嫌やった。写真を撮るときに目が寄るのを意識すればするほど目の焦点が合わなくなる。

写真をみた友達が「おおやちどこ向いてるん?」となんの悪意もないはずのひとことに、いちいち傷ついたりしていた。

たぶん気にしすぎといえばそれまでなんやろう。
でも自分にとってはすごく大事で、将来役に立つんかよく分からん連立方程式よりかは自分がちゃんと写真に写る方法の方が知りたかった。

小さい頃のアルバムをみると本当におもしろいくらい綺麗な寄り目で写ってる。


今でも久しぶりに写真とると寄り目になったりする。けどまあそれはそれでおもろい。


ちゃんと写真は好きやから変な気使わんといてな!!寄り目にならん研究も重ねてるから安心して。



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