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【映画レビュー】「イコライザー THE FINAL」

本日も読んでいただきありがとうございます!
そして初めての方、通りすがりの方、遊びに来ていただいてありがとうございます‼️

「イコライザー・ファイナル」を見たのでレビューをしていきたいと思います。

最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
それではいってみましょう!



どんな映画?

元アメリカ国防情報局(DIA)の特殊工作員であったロバート・マッコール(デンゼル・ワシントンさん)は、ある物を回収する目的で、イタリアのシチリア島のマフィアが経営するワイナリーを襲撃します。

目的のものを回収しますが、帰り際にマフィアのボスの幼い孫から撃たれてしまし重傷を負います。

マッコールはなんとかナポリ近くの小さな町まで辿り着きますが、力尽きてしまいます。

気がつくと彼は、エンゾという年老いた医者の家で気がつきます。


誰が出ているの?

監督は、「イコライザー」、「イコライザー2」の監督もつとめたアントワーン・フークアさんが担当されています。

脚本は、これも「イコライザー」、「イコライザー2」の脚本をつとめたリチャード・ウェンクさんが担当されています。

主役のロバート・マッコールには、デンゼル・ワシントンさん。CIA捜査官エマ・コリンズ役にダコタ・ファニングさん。
マッコールを助ける国家憲兵隊員ジオ・ボヌッチ役にエウジェニオ・マストランドレアさんらが出演されています。


マッコール無双が炸裂する!

イコライザーは、とにかくマッコールの圧倒的な強さと悪党への容赦なさがウリの映画なのですが、今回も健在でした。
この映画の特徴は、マッコールが非常にスムーズに敵を倒していくところにあります。
まるで合気道の立ち合いのようで、マッコールは静かな立ち振る舞いで次々に敵を倒していくのです。
一方、マッコールの静かな立ち振る舞いに対比するかのように、相手はかなり酷い倒され方をしていくのですが、この点は映画を是非見ていただきたいと思います。
このアクションというかマッコールの戦闘シーンは、無敵の主人公が無双するという他のアクション映画とは一線を画する部分です。


場所は変わってもいつものマッコール

イタリアの歴史ある街並みや、自然溢れた風景がところどころ描かれていて、これまでのイコライザーとの違いを際立たせるのに役立っています。

あわせて彼が辿り着いた街の人たちは、身元がわからない彼を優しく受け入れ、傷を負って辿り着いたマッコールが肉体的にも精神的に癒やされていく過程が丁寧に描かれ、彼が街を守っていく理由づけにながっていくところは、とても自然でよかったです。


パターンを抜けきれなかった

結果としてイタリアという舞台、登場人物は変わっているものの、おせっかいマッコールが人助けをする過程で、悪の組織を殲滅するというパターンはこれまで通りです。

そこがいいところと言えばいいところなのですが、ファイナルというところでこれまでのプロットの上をいく何かがほしかっところです。

それでもエンディングはイコライザーらしさを貫いていたと思いました。

今回は以上になります!
最後まで読んでいただいてありがとうございました!

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