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「・・・悪いんだけど、明日の早番代わってくれない?」「・・・えっ?あ、うん・・・。」

いい天気。そして、いい天気。それだけで十分なくらいな1日でしたが、みなさんどんな1日でしたでしょうか。


「・・・悪いんだけど、明日の早番代わってくれない?」
「・・・えっ?あ、うん・・・。」
「昨日も早番だったんだけど・・・・」
「知ってる。」
「明後日も早番になるんだけど?」
「知ってる。」
「・・・じゃぁ、なんで?」
「・・・あなたのことが好きだから」


男女どっちのセリフなのかはご想像にお任せしまして、好きな人に、意地悪したくなる人っていますよね。どこまでついてこれるのか?愛情を確かめるパターンと、相手が痛がっている顔とか、嫌がっている姿を見るのが好きなSパターン。私はあんまりその気はなくて、困っていたら普通に助けてしまいます。その点、恋愛上手な人は、困っている時ってのをきっと「ラッキー」ってな感じで上手いこと使うんだろうなぁーと思います。まぁそういう困りごとの時ってのは、片思いの人に近づくチャンスってのはありますよね。

「運悪いよなおまえも、ただな、クズを愛したお前も悪いんだよ」

っていう、vaundy「恋風邪にのせて」のセリフをちょっと思い出します。クズが好きな人はクズが好きですもんね。仕方がない。早番ばかり回されてしまう人にも、それなりに問題はあるもんですよね。頼まれやすい、良い人っていう。好意ってのは、お互いにとってどっか危ないものです。
 



ランドリー・・・

どこか懐かしさを感じる、帰る場所としての「 写真 」「 道具たち 」を扱っております。

 [ ものがたり ] 盆暮れ正月となれば、何かをするためというわけでもなく、とりあえず帰ろうとする。でも「 帰ってきた 」と、心から深くそう感じられる場所へ、ふと帰りたいと思って振り返った時には、いつの間にか、もうその場所はどこにも無いと気づくこともある。そんな時に、何気なく撮っていた一枚の写真がその役割を果たす時があるように、家のどこかでなにか見覚えのあるような道具たちも、心の帰れる場所があるのでは?と思ったのでした。みなさんにとっての「ただいま」を、感じてもらえる体験となれたらと思います。




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