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コロナ禍で学校を長期間休んだ男の子が、オンラインの学びの場で担任の先生たちと乗り越えた高校受験

子どもの居場所づくりや学び支援をおこなう認定NPO法人カタリバは、"居場所"で出会った子どもたちのエピソードや、スタッフの思いを描いた物語を「ぼくらが出会ったあの子の話」としてまとめています。居場所づくりや子ども支援に関心をお持ちの方に、こんな団体があるんだなと知っていただく機会になればうれしいです。

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コロナ禍で学校を長期間休んだ男の子が、オンラインの学びの場で担任の先生たちと乗り越えた高校受験

ここまで4話にわたって、カタリバが運営するオンライン不登校支援プログラム「room-K」で出会った子どもたちとのエピソードをお届けしました。

不登校になる理由は一人ひとりさまざまで、時にはいくつかの理由が絡み合っていることを活動のなかで日々感じています。
また、一度不登校になったらずっと不登校というわけではなく、心身を休めたのちに再び登校できるようになる子どもや、第2話で登場したカンスケのように学校以外の場所で自分らしく学ぶ子どももいます。

room-Kではこれからも、学校の先生やスクールカウンセラー、教育支援センターのスタッフなどその子に関わるさまざまな人たちと手を取り合いながら、一人ひとりに合った学びを届けていきます。

ちなみに、今回のマンガでナルの両親が参加していた「オンライン保護者会」は誰でも参加できる無料の保護者会で、毎回様々なテーマで開催していす。定期的に実施していますので、ご関心のある方はこちらをご覧ください。

最後までお読みいただきありがとうございました!次回は新たな現場から、お届けします。

▼次のマンガを読む

▼「ぼくらが出会ったあの子の話」全話を読みたい方はこちら

※今回ご紹介したエピソードは架空のケースです。プライバシーへの配慮のため、2021年〜2023年のroom-K利用者のエピソードを統合しています。

マンガ制作:はしもとあや
監修:認定NPO法人カタリバ

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